放言室-1

放言室-1
2002.1.25～2004.12.31

[HOME] [放言室-2(05年-06年）] [放言室-3（08年-09年）] [放言室-4（10年-09年）] [放言室過去ログTOP] [ワード検索] [管理室]

北山修様復活！　　 帰ってきたＭ 2002/10/26(Sat)17:01

フォークルセタ－ズが期間限定で復活！
北山修さんが大好きで、それも解散後。
詩と、声と、顔が好きだったけどオンタイムでは
見てない！
おじさんの声と顔にどんな風に変わっているのか
ドキドキ。
アルフィーの坂崎さんが今回入る、というのも
かえって楽しみ。

話変わって、
うささんの「カラオケ」のセンス良い選曲。
師匠と呼びたい。

私は目下、一曲でいいから、接待用の選曲
をしこみたい、と悩んでおります。

若い時は、ピンクレディー、花街の母、
雨音はショパンの調べ、愛人
を、接待、仲間、上司などとメンバーに応じて
歌い分け、盛り上げ役、ホステス役とお仕事しておりました。

一時引退しておりましたが、アタックナンバーワン
台詞付で母として謝恩会で復帰。
仲間系はキャンデーズ、高温アニメ声で、まっいっか。
で、そろそろ仕事関係、接待か、部下に
意外な一面見せ、としての曲も仕込んでおきたい。
と、目下たくらんでいるのですが。

「買い物ブギ」はカラオケになく早くも挫折。

基本的に歌はうまくない。フリもへた。
羞恥心は無い方。声はでかい。台詞は得意。
というこの私のキャラで、ひとつうささん
一曲選曲してもらえませんでしょうか？

ふりむくと　　うさ 2002/10/22(Tue)14:39

寺山修司で、記憶の扉が・・・・・

わたくしが夢中で競馬を見ていたのは
寺山修司が出ていた頃、
そう、ハイセイコーの時代
チャンネル権を握る、うちのくそジジィの影響だ。
ずっと後になるまで、いや、いまだに
わたくしにとって寺山修司は競馬のおじさん。

実家に帰ると
「さらばハイセイコー」のレコードがある
ジャケットには増沢末男（こんな字？）が、あの白地に両腕紫の騎乗服で写っていた。
「誰の為に走るのか～～、な～にをもと～めて走るのか～
こ～～い（恋）に別～れが、あ～るように～～、この～日が来るのが恐かった
ありがとう～～～、友よ～～、さ～～らば～ハイセイコー」
あれれれ・・・・全然忘れてない・・・歌える。
確か前奏にファンファーレがはいってるのよねえ。
しかし、ほんとの「さらばハイセイコー」はその競馬おじさん寺山の詩

ふりむくと
一人の少年が立っている
彼はハイセイコーが勝つたび
うれしくて
カレーライスを三杯も食べた

ふりむくと
大都会の師走の風の中に
まだ一度も新聞に名前の出たことのない
百万人のファンが立っている
人生の大レースに
自分の出番を待っている彼等の
一番うしろから
せめて手を振って
別れのあいさつを送ってやろう
ハイセイコーよ
お前のいなくなった広い師走の競馬場に
希望だけが取り残されて
風に吹かれているのだ

な～んてな感じで、続く「ふりむくと」
小学生だったわたくしは、なんにも感じちゃいなかったんですが
繰り返し聞かされたんで、憶えちまったの
でも、寺山ったら、そのあとテンポイントにも書いたのよ
「もしも朝がきたら」とかってやつ、ちょっと？？？なタイトル
中身は忘れちゃったけどさ、
幼心に、ハイセイコーだけにしといてよって思ったんだよね、

いや～～、なんか、いきなし思い出しちまったよ。
へんな感じ。

武豊の警告　　 ピット 2002/10/21(Mon)18:27

興味ない人には「馬耳東風」の話。

昨日の菊花賞。武豊騎乗一番人気馬「ノーリーズン」
ゲートを出たとたん、なんと落馬。
馬券売り上げ額の１１０億円が一瞬にして紙屑。
夜、私たちＫＬＭ会（競馬を愛し、儲けを企む会）は
この現実について話し合うために緊急会合が招集された。
いや、ただの飲み会で毎年必ず菊花賞の夜に集まる同窓会だけど、、。

この度の、武豊の落馬には盛り上がった。
「好事魔多し」これにピッタリ。
なにせ、彼は土曜日に５勝、菊花賞当日は朝から９レース連続、
連絡み（一着か二着）の日本記録達成。
先週もＧ１レースに勝っている。
これで菊花賞も勝ったなら天才武豊の面目躍如ってところだったが・・・

「ホッとしたな」
「そんなに良いことが続くかよ」
「博打の神様の仕打ちだろう」
「落ちてまた乗ろうとして、転がちゃったな」
「格好悪いよな　歩いて戻って来るんだろう」
等々、口角泡をまき散らし。
隣の奴がぼそっと言った
「これが寺山修司の言う人生だな」
「うん？なんだそれ」
「かもめは飛びながら歌をおぼえ、人は遊びながら年老いていく
　人生で負ける事は出来ないが、遊びでなら負けることができる。
　人は誰でも、もうひとつの人生を持つことが出来る。
　遊びはそのことを教えてくれる。人生は競馬の比喩。」
「そう言ってたよな　寺山は」
「そうか。で、結局、お前は負けたってことだろう？」
「うん」　

こうして、性懲りもない、無邪気な、親爺達の夜が更けて行く。

＜追記＞
豊君、報道陣から「他馬に寄られたのか？」との質問に
「自分で（落馬）した。理由はない。」
あぁ～　ノーリーズン！！！

以上でした。
皐月賞、見事予想的中した　どーもさん　お元気ですかぁ～～～。

古いだけかなー(笑)　　Ｓ 2002/10/21(Mon)18:01

どーいうわけか頭の中で勝手に鳴っている「襟裳岬」
エエなぁ～みなさまもお口に乗せてくちずさんでみましょう～
昭和49年（1974）の歌やったんやなぁ～
（MP3貼り付けたいとこだけど悪徳JASRACがウルセーので～
　自力でメロディとコブシをおもいだしてみましょ～）
うたから離れても「詩」として立っていられる数少ない「詞」でもあると思うワ～

「悲しみを暖炉で燃やす」という岡本おさみさんのこの詩、
以降改めてその価値が再評価可能になったきわめつきの贅沢である（笑）暖炉！

けど東京都ではすでにたき火全面禁止だし（唯一の趣味だったのにぃ！）
我が家でも、とっくに石炭ストーブはあまりにメンドーなので！エアコンで便利だけんども！
こういうリッチな不便さは・・・遠イ！！！
でもって。
てっきり今頃の季節のお歌かと思っていたのに！春の歌だったのかい！（笑）岡本おさみ！
森しんいちの歌唱は絶品たったなぁ～・・・森まさこもだけど・・・畏るべき家庭だの！森家の人々！

ところで、襟裳の住人のおひとたち「何もないとはなんだ！」とかブーブーコイてたらしいけど！
アハハッそういう意味とはちゃうよな～作詞者の心象風景だっちゅうの！
「黙りとおした」ちゅうのは警察の取り調べに黙秘、とかいわれているよネ、全学連そしてアンポ？

畏るべきは　この詞を受け入れたニッポンジンだよねぇ～

いま読んでもギラッと開き直ってる「何もない春」
うんうん！いっちゃん豊穣>なにもない！そういうもんや！

今日ビは環境学者レイチェル・カーソン？【人称名詞かなりフタシカ】
の「沈黙の春」シーズンに突入してはるものなぁ・・・
オイボレてしまっている～日本という国のビジョンとして働く圧搾空気がどこにも見あたらなくて
拉致家族お茶の間ワールドだものなぁ・・・
暖めあいたいものだすにょん（笑）

＞うささん
アタシの関西弁は、マガイモンですねん(笑)

大人かしら・・・・　　うさ 2002/10/18(Fri)12:39

歌は世につれ世は歌につれ（どっちが先？）って言いますわねえ
ガキの歌しか売れない今は、日本中ガキだらけってことですかねえ

うちのくそジジィは、懐メロしか聴かない男
自分が１０代２０代に聴いた曲のみを
テープで３６５日何十年と、聴き続けていますの
懐メロ番組なんてのも、リアルタイムの映像以外はほとんどみません
なぜって？
自分の中にあるその歌のイメージを壊したくないんでしょう
ジジィやババァになって、ヨレヨレ歌ってるのは聴きたくないわけよ
いくら自分がヨレヨレでもさ。

昔は、そんなくそジジィのことが、理解不可能だったんですがね
今はわかっちゃうのねえ、その気持ち
山口百恵が今出てきて歌う「プレイバック・パート2」を聴きたいかい？ってことですわね
あの時、あの年令で、あの歌を歌った山口百恵に心しびれたんであって
今、立派なおばさんになった彼女が人前で歌う姿なんて見たかない、
聴きたくなれば、見たくなれば、CDでDVDで、その時のその声を姿を楽しめばいい。

高校時代まで、そんなくそジジィの「ふぇいばりっとそんぐ」を、
いつのまにか、いやいやながら聴かされ続けたわたくしは
カラオケなんぞに参りますと
まずはモー娘の「ラブマシーン」（すでに古いが）に始まり、
椎名林檎「歌舞伎町の女王」から
山口百恵の「プレイバック・パート２」は、完全振り付きで熱唱
そのへんで時代を飛び越え「雨に咲く花」や「水色のワルツ」なんぞを歌い、
友人から「なにその歌？」と突っ込まれのを喜びつつ
しっとりついでに「湖畔の宿」を台詞たっぷり折り込んで、ため息付きで唄いきり
観客の心をワシヅカミ。
締は明るく「東京ラプソディー」ってな感じ。

いやあ～～～、歌って本当にいいもんですねえ～（by水野晴郎）

今、大人が聴ける歌がなければ
過去の歌ばかり聴いてたっていいじゃないっすかねえ。
カバーが大ブームってことは、今、いい曲が少ないのは明らかなんでしょう
でも
今の曲の中にも、そんなに売れてない方面に
ちゃ～んと大人が聴けるいい曲がけっこう埋もれてますわよ
（その前におのれは大人か？っちゅうことやねんね・・・・関西弁これでいい？）

[直接移動] [先頭] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136]