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そうとう勇気がある。
「ファイナルアンサー?」はみんな知ってる。
今や日本の芸能界で間違いなく一番稼いでいる男「みのもんた」
一昔前までは、プロ野球珍プレイ好プレイ大賞のナレーションくらいしか
仕事がなかった「みのもんた」
それが今や、テレビをつけりゃ必ず会っちゃう
なのに「大好き」って奴には会ったことがない
それはなぜか・・・・・・彼が「下品」だからだ。
どこをどう切ってみても、
金太郎飴のように「下品」という言葉しか出てこないほど彼は「下品」
限り無くカメに近いあの顔、黒光りして脂ぎる皮膚、
金にも女にも汚そうだし、酔っぱらったら、お姉ちゃん触りまくるのは必死。
家には、きじの剥製や寅の毛皮の敷物があり、サイドボードにはブランデーがずらり
ってな空気の「みのもんた」(見たのかよ!)
だから「みのもんた」を好きということはすなわち
「自分は下品です」って言ってるのと同じなのね。
わたくしは、みのもんたが出ている番組を、最初から最後までちゃんと見る勇気がない、
見ているうちに自分も「下品」に・・・・・いや、もともと持っていた自分の「下品」が
「みの毒」によって、露呈してしまうのが恐いの。
だから、ちらっとは見るけど、ちゃんとは見ない。
しかし、ちらっと見ちゃうのが日本中にいるから、現在の彼があるわけね。
そんな「みのもんた」だけど、スゴイところがひとつあるの、
それは、自分をけっして勘違いしていないところ、
彼は「自分は下品なんである」という確信のもとに仕事をしている。
「下品」に「自信」が加わると最強だ。
多くの人気者が「勘違い」から、せっかくの立場を自ら捨てる。
代表は久米宏、
「ぴったしカンカン」「ザ・ベストテン」など、彼の軽薄で軽快なしゃべりは
一時期ものすごい勢いをもっていた・・・・・しかし、彼は「勘違い」をした、
自分はもっと「知性的」なはずだと、バラエティーなんてやってる場合かと。
でもって始めた「ニュースステーション」
最初は、小林さんという重鎮もいたし、小宮のえっちゃんもかわいかったし、
なかなかよさげな感じではあった、が、小林さん亡きあとは悲惨だ。
今や見るに忍びない・・・・・
しかし、いまさら、バラエティーに戻っても、あのノリとテンポは戻らない。
「みのもんた」よ、ど〜〜か勘違いしないでくれ、
徹底的に下品なまま、「みの毒」をまき散らし、
勢いの続くうちに、た〜〜〜んまり金を稼いでくれ。
税務署にはくれぐれも気をつけてさ。
はるみんさま、
「みのもんた」に反応しちまったよ!
お江戸報告は後ほど。