■別冊日記
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千歳〜長沼05/10/01(土) No.116


北海道はそろそろ紅葉のシーズン。
紅葉が始まると週末の郊外の道路は交通渋滞になるので、
その前にと、「野菜を買う」を目的に、長沼までドライブに行って来ました。

まずは千歳の郊外にある、リストランテ・ナオでランチ。
夫がネットで探してくれた、一軒家のイタリアンレストランです。
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カテゴリ:北海道



No.117


元は飲食店オーナーの自宅だったとか。
造作を見ると30年位前の建物のよう。
建物が古くて木立に囲まれているせいもあってか、ちょっとひんやり。
ストーブに火が入っていました。

入ってすぐBGMの音が大きすぎるのが気になりました。
カンツォーネでしたが、アナログっぽい音でかなり耳障り。
若いきれいな女性がオーダーを聞きに来た時に、ちょっと言ってみたけど、
婉曲すぎて通じなかったのかな?改善されませんでした(笑)。

BGMの他に気になったのは、一匹のハエがうるさく飛び回っていたのと、
経営者の奥さんかな?もう1人の若い美しい女性の香水の匂い。
応対はきちんとして品がよかったけど、動くたびに香りが流れ来るのにはちょっと閉口。
席に付いたはいいけど、ちょっと選択ミスだったかなと不安になりましたが、
今更出るわけにも行かずオーダーしました。



No.118

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ともあれ、料理はおいしかったです。
これは1番安い1,700円のコース。

オードブルは、
生ハム、タラのマッシュ(黒オリーブ入り)じゃが芋添え、
かぼちゃのソテー(キャラウェイシード付き)、
パプリカ、茄子のグリル、ロケット
気が利いた取り合わせでした。

ローズマリーのフォカッチャには、エクストラバージンオイルが添えられてきました。

パスタはジェノバソースとミニトマト。
お皿もちゃんと温めてあって、熱々で舌がやけどしそうなほど。
ちょっと塩気が強かったけどとてもおいしかった。

エスプレッソは、舌が染まりそうなくらい濃くて本格。
私にはちょっとストロングすぎてお砂糖を入れて飲みました。

この上の2,900円のコースは、パスタが2種類から選べてドルチェが付くそうです。
それだけで、1,200円の差とはちょっと開き過ぎ?



No.119

窓から見える庭が素晴らしかったので、食事のあと見せていただきました。
出てみて驚きました。千坪はあろうかという広さです。
楡の大木が枝を伸び伸び広げています。
敷地の中には池もあり、柵の向こうからはヤギの鳴き声も聞こえて来ました。
大きな東屋の中は、燻製やバーベキューができるようになっていました。

この庭のおかげで、最初に書いたマイナスイメージは相殺されました(笑)。
また機会があったら行ってみることにします。
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No.120

レストランを出てすぐの川で、ルアーフィッシングをやっている人たちがいました。
逆光でわかりにくいですが、ひざまで水に入ってさおを振っていました。
橋の上から、何が釣れるのか聞いたら答えてくれましたが、よく聞こえなかった。(^^;

それにしてもきれいな川でした。
千歳川の支流かな?
こういう自然な川は札幌では見られなくなりました。
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No.122

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せっかくなので、支笏湖へ抜ける道を通って
遠回りしていくことに。
ここは両側が針葉樹の林でまっすぐな道になっています。
曇っていて逆光だったので写りが悪くて残念。

白樺の林の所もあったと思ったけど、
今回は途中でUターンして長沼に向かいました。



No.123

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前に丸太を積んだトラックがいてのろのろ運転。
こういう車の後ろに付くのは、ちょっと怖い。
対向車が途切れたところで追い越しをかけましたが、
抜く時も積荷が崩れてこないかとちょっとヒヤヒヤ。



No.124

千歳を抜けてあたりでひまわり畑発見。一面小型のひまわりできれいでした。
今時期ひまわりが咲いているとは。緑肥にでもするのかな?
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ツキサップじんぎすかんクラブ05/09/25(日) No.110

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今日は、気温はそう高くなかったけど風がなく、
秋晴れの素晴らしいお天気でした。
こんな日は戸外でご飯を食べたいね、そうだあそこへ行こう!
と、ツキサップじんぎすかんクラブに行って来ました。

ここは農業の専門学校の八紘学園が経営していて、
北海道のジンギスカン発祥の地といわれているところです。

前回来たのはいつだったか忘れるほど久しぶりで、入り口がわからず、
八紘学園や、菖蒲園のほうをグルグル回って、やっと人気のあるところに出たら、
そこは学園の農場の即売会。
ちょうどよかったとりんごを買い、そこで場所を聞いてやっとたどり着きました。
昔は36号線から左に入ったように記憶していたけど、北野通りからも入れるのですね。

月寒グリーンドームの裏側(南側)にあり、周囲は住宅街ですが、敷地に一歩入ると、
郊外の牧場そのままの雰囲気で空気まで違います。
ポプラと白樺の長い並木を走り抜けると、丘の上に牧歌的な建物が見えてきました。

カテゴリ:北海道



No.111

ああ、なんて気持ちがいいところなんだろう。
もっと早く来ればよかった。
丘の下の駐車場に車を止めて道を登っていく間、期待が高まるロケーションです。
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No.112

みんな考えることは一緒らしく、テラス席はいっぱい。
中の席ならすぐ食べられそうでしたが、せっかくだからとテラス席が空くのを20分ほど待ちました。
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No.113

1人前は、お肉220gに野菜と小さいおにぎりが2個ついて1,350円。
材料の次に、炭の入った七輪に、ジンギスカン鍋が乗ったのが運ばれてきます。

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これで2人前。大食いの私達でも満足の量でした。
お肉はラムではなく、マトン。
ラムのように柔らかくはないけど、コクのあるしっかりした味で、
いいお肉ならば、マトンの香りも味のうち。脂身も甘く、私はこっちのほうが好きです。

タレは醤油ベースで、甘みがほとんどなく酸味も少なく、けっこう塩辛い。
ところが、これをレアに焼いたお肉につけて食べると、脂身の甘みが引き立つんです。
食べ飽きないスッキリしたタレ。
ちょっとコショウと五香粉のようなガラムマサラのような香りもします。



No.114

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テラス席から見える景色はこんな具合。
ほんとに気持ちのいい場所です。ジンギスカンもおいしかったし。
近いうちに、もう一度行きたい。今度は母たちも誘って。



No.115

ツキサップじんぎすかんクラブ
札幌市豊平区月寒東3-11-2-5 
TEL:851-3341 
営業時間 朝11:00〜夜8:30 
定休日:水曜日 

学園の農場内の納屋では、10月いっぱい、学園内の果樹園で採れた果物を販売しています。
今日は北上というお菓子向きのりんごを買ってきましたが、梨とぶどうもありました。
週に2回(確か水・木と言っていたような)は野菜も販売されるそうです。



石狩〜濃昼09/10(土) 曇り +17.4→+24.2 No.96

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<石狩方面>
札幌から北へ50キロほど行った先にある、
濃昼(ごきびると読む、ごきぶりではない)
という小さな漁村までお昼を食べに行って来ました。

途中の畑では、稲がもうすっかり色づいていました。

カテゴリ:北海道



No.97

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まずは途中にある、厚田村の妹尾豆腐店で買い物。
ここは、知る人ぞ知るおいしいお豆腐屋さん。
ここのお豆腐は、100年前の手法で作っているとかで、
豆の味が生きていておいしいのです。
週末には札幌からも買いに来るファンも多いらしく、
たいてい午前中には売り切れてしまうので、
先に寄って行こうと、保冷材を用意して行きました。



No.98

油げを作っているところが店頭からのぞけます。
お豆腐を厚み半分に切ってじっくり揚げています。
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No.99

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出来立てホヤホヤのおからもありました。
一袋たっぷり入って60円。
お豆腐1丁と大揚げ2枚小揚げ1袋。
おばちゃんお奨めのヤッコ用醤油を買ったら、
おからをサービスしてくれました。(^。^)





妹尾豆腐店
厚田村厚田31 TEL01337-8-2408 売り切れ次第終了
国道を郵便局の方へ左折。郵便局を左手に一本目の道を直進すると右手。



No.100

厚田から濃昼までは10キロほど。
海沿いの道を走ります。
この道(国道231号線)は、通称「オロロンライン」と呼ばれる夕陽の名所。
時間とお天気がよければ、海に沈むきれいな夕陽が見られます。
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No.101

左)海を背にして牧草ロールが転がっている風景は、ホッカイダーが見ても、
ちょっとエキゾチック。
右)厚田を出てすぐ右に見えてきたきれいな形の山。なんていう山でしょう?
孫悟空がキントン雲に乗って出てきそうな雰囲気。



No.102

濃昼の港。拍子抜けするほど小さな港です。
釣りをしている人たちがチラホラ。
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No.103

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予約していた時間より、30分以上早く着いて
しまったので、岸壁を散歩してみることに。

黙々と海に向かって釣り糸を垂れている人が
多い中で、楽しそうに釣りをしている4人組が
いたので、声をかけてみました。
2組のご夫婦だそうです。
ちょっとおしゃべりしました。楽しい人たちでした。



No.104

エサは豪勢に豚ロースなのに、釣果は、ヒトデやトラフグに似た小魚ばかり(笑)。
それでもめげずに、食べられそうな小魚を三枚おろしにして食べようとしている所(笑)。
このあと、バーベキューをすると言っていましたが、食べられそうなもの、釣れたかな?
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No.105

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←フグに似た小魚。大きさは5センチくらいです。
これが釣れている人が多かったよう。
食べられるかどうかわからずみなさん放していました。



No.106

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ここが、今日の目的地、濃昼茶屋です。
元は、網元の家だったところ。
今は磯料理のお店になっています。

屋根のペンキ塗り中でした。



No.107

明治33年に建てられたそうですから、100年ほど経っていますが、
中はきれいに手入れされている和洋折衷の建物です。
当時の北海道としては、りっぱな造作で、豊かな生活をしていたことがしのばれます。

食事をするところは、それぞれ個室になっていて完全予約制です。
私達は2週間前に、1番早く取れる週末ということで申し込んで今日になりました。
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No.108

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食事はお決まりのコースのみ。
今日の献立は次のとおり。

まずは八寸
鰊の甘露煮・ツブの麹漬け(?)・なまり節煮付け
カズノコ・氷頭の甘酢漬け・海老の塩辛

ひと口イクラご飯
お造り(ヒラメ・ハマチ・帆立)
ハタハタの一夜干し
酢の物(サンマ・きゅうり・ワカメ)
帆立の炊き込みご飯
アンコウの具多煮
水羊羹(イカスミ入り?)

漁師町では鮮度だけが売り物で、一度行けばもういいかなというお店が多いですが、
こちらのご主人は元は札幌で名のあるお寿司屋をしていた方らしく、
どの料理もきちんとした仕事がされていて、品数も多く満足しました。
お運びの女性も物腰が柔らかく、個室で落ち着いてゆっくり食事でき、
足を伸ばした甲斐のあるお店でした。

残念ながら、営業は4月から9月いっぱい。
この辺は冬になると陸の孤島になってしまう可能性がありますし、漁もないからでしょう。

浜益村濃昼1-1 TEL 013379-2777 11時〜16時入店まで 4〜9月無休
3,675円の日替わりコースのみ。


No.109

山の中の不思議なギャラリー<チニタ>については、また明日






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