小籠包
材料
・皮<約15個分>
強力粉 100g
薄力粉 100g
ぬるま湯(40〜45℃くらい) 90cc〜100cc
小さじ1/2
・あん
豚ひき肉 250g
ねぎ(みじん切り) 1/2本
しょうが(みじん切り) ひとかけ
醤油 小さじ1
大さじ1
ゴマ油 小さじ1
・ゼラチンスープ
鶏がらスープ、又は味王 小さじ1
150cc
粉末ゼラチン 小さじ2

作り方

ゼラチンスープを作る

小鍋に分量の水150ccを沸かし、味王や
ガラスープの素などを加えて沸騰させ、
火を止めてゼラチンの粉末を溶かす。
流し缶に入れて粗熱が取れたら、
冷蔵庫で30分ほどおいて冷やし固める。

固まったら、スプーンで粗く砕いておく。

 
皮を作る
ボールに、強力粉と薄力粉を合わせて、塩少々、ぬるま湯を注いで、
箸でかきまぜながらまとめる。
全体が混ざってまとまったら、台の上に取り出し、種がなめらかになるまでこね、
ラップに包んで、30分ほど寝かせる。
要するに餃子の皮を作る要領です

*フードプロセッサーや、パン焼き機があれば、そのコネ機能を使うと楽です。

中身を作る


豚のひき肉を、ボウルにとって、調味料、ネギと生姜の
みじん切り、ゴマ油も加えて、粘るが出るまで混ぜ合わる。

これを冷蔵庫で最低20分ほどねかせる。
生地を棒状に伸ばし、15等分し、手の平で押しつぶしてから、麺棒で直径12〜3センチ
真ん中の方が厚く端が薄くなるようにのばす。

ゼラチンスープと肉あんを、ざっと混ぜて
これを、4の皮で包む。

皮の真ん中にあんをおいて、皮の周囲を
ヒダを取りながらつぼめて、中心をちょっと
ひねっておく。
まとめた部分を上側に。
湯気の上がったせいろ、または蒸し器に、クッキングシートか布巾を敷いて、
小籠包を並べ、強火で10分くらい蒸す。

酢醤油にラー油や溶き辛子を加えたものを、ちょっとつけて召し上がれ。
※メモ
■蒸す時に、1個ずつ、薄く輪切りにした、大根の上に乗せる方法でも。
その大根がスープを吸っておいしいです。

■中身を赤身70%くらいの、脂の多いひき肉で作ると、ジューシーでおいしくなりますが、
最近は、カロリーとコレステロールが気になるので、肩ロースをひいたくらいの
ひき肉で作ります。
ゼラチンスープを入れると、肉汁の少なさをカバーできます。

■ひき肉は、薄切り肉や、塊肉をフードプロセッサーにかけて作ると
よりおいしくできます。
フードプロセッサーを使う場合は、先に生姜を入れて、粗みじんくらいにしてから、
お肉とネギ調味料を全部入れて、回します。

■肉あんには、他に、椎茸やたけのこ、干し貝柱や干し海老を戻したもの、
を加えるなど、お好みで。(2008/04/10)

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