材料(割合) | ||
生筋子 | 2腹 | |
醤油 | 60〜120cc(好みで) | |
日本酒(煮切る) | 120cc |
1 | 大き目のボールに、40℃くらいのお湯を用意する。 |
2 | (1)のボールのお湯の中に、塩を溶かし(1リットルのお湯に大さじ1くらいの割り) 生筋子を1/2腹ずつ入れ、左手で皮を持って揺さぶるようにしながら、 右手の指を柔らかく使って粒をつぶさないように皮から手早くはがす。 |
3 | 全部はずしたら、ザルに上げ、冷たい水で振り洗いし、温度を急いで下げる。 お醤油を大さじ1くらいふり、そのままザルごと、1時間位置いてしっかり水を切る。 |
4 | (2)と(3)を繰り返し、全部の筋子を皮からはずして、バラ子にする。 |
5 | 酒を鍋に取り、火にかけて煮切ったら(アルコール分を飛ばす) 醤油を加えてひと煮立ちさせ、冷ましておく。 |
6 | バラ子の水が切れ、漬け醤油が冷めたら清潔な容器に移して漬け込む。 冷蔵庫で3時間くらい置いたら、食べられるようになる。 冷蔵保存なら、1週間くらいで、食べ切るようにすること。 |
メモ: ・お湯に入れると粒が白くなりますが、水に取ると透明に戻るので、心配ありません。 ・新鮮なものなら、お湯の中ではずさなくても、餠焼き網の上でころがすだけで、 つぶれることなくバラバラになります。(赤いものよりオレンジ色のが新鮮) ・長期保存は、冷凍庫で。 ザルにあげて漬け汁を切って、瓶やふたつき容器に移して冷凍すると、 粒もつぶれず、味が濃くなりません。 保存に使う容器は、水から30分くらい煮立たせて、煮沸消毒しておくこと。 ・フリーザーバッグで冷凍保存も可能ですが、粒がつぶれやすいので、 しっかり凍るまで重ねず平らに並べておきます。 ・お醤油とお酒の割合はお好みで1:1〜1:0.5の間でどうぞ。 ・甘口の方は、お酒の一部をみりんに置き換えてお作りください。 ただし、お酒だけの時より足が早くなります。 ・醤油付けにする生筋子は10月半ばくらいまでのものを。 それ以上遅くなると、粒は大きくなりますが皮が固くなっておいしくありません。 |
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