■タチカマ(タラの白子のカマボコ)
材料
白子 200gくらい
小さじ1/2
作り方

白子を裏漉しして、塩を加えスプーンで
粘りが出るまでよく練る。

*170gの白子を裏漉しして正味132gでした。
塩は、弾力を出すために入れます。
これに小さじ半分強入れました。
カマボコ系は塩が少ないと弾力が出ません。

これは、出来上がってから塩抜きするので、
心配ありません。

塩を入れたらしっかり混ぜます。
するとこのように粘ってきます。

お湯が沸騰したら火を弱め、適当な大きさに
ちぎって入れ、7〜80℃くらいの温度で、表裏
返しながら、3〜4分、火が通るまで茹でます。

グラグラさせるとスが通るので、フツフツ程度で
静かに茹でます。

茹であっがたら、たっぷりの水にとって
しばらく置いて塩抜きをします。
メモ:
北海道の岩内の名物(らしい)タチカマをテレビで見たのを思い出して、作ってみました。
現地のは片栗粉を入れていましたが、塩だけでも充分弾力が出ました。
見た目はマシュマロのようなのに、噛むとしっかり弾力があって上等な板カマという感じ。
生臭みもなく、白子の食感が苦手な人にもこれなら大丈夫かも。

そのままワサビ醤油で食べてもおいしそうですが、お椀種やお鍋の材料にも向きそうです。
(06/01/09)

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