■Diary
その日あったこと、考えたこと、更新報告など、何でも記録のページです。
11月   2005年  
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■2004/12/31(金)  晴れ  -7.6→-4.1

<「災」の年よ、さようなら>
いろいろあった2004年も本日限り。
今年もHAMIX JOURNALをご贔屓いただきましてありがとうございました。
また来年も、あいも変わらず同じようなテーマでやっていきますので、
飽きずにお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
みなさん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

■2004/12/30(木)  晴れ  -8.1→-2.7

<予知能力>

とうとう死者が10万人近くになってしまった模様のインド洋の津波。
外国のニュース映像などを見ていると、かなり凄惨な状況になっているみたいだけれど、
そういうところを写せない(流せない)日本の報道では、どうしても物的損害やら
津波そのものの映像の繰り返しになってしまう。

放映されている映像には、急激に水が引いた海岸に観光客がカメラなんかを手に
野次馬的に集まっている光景などもあったし、迫ってくる波が写っているようなものもあって、
普通そういう状況になったら撮影よりも逃げるのが先決だろうに、と思ってしまう。
彼らは、ああいう光景を見てもなぜ逃げなかったのだろう?
津波の怖さを知らなかったから?
それとも何か面白い映像が撮れると思ったから?

初めて体験する異常な出来事が起きた時、本能として反射的にそこから逃げようと
するんじゃないか、と思っていたけど、これだけの人が巻き込まれたとなると、
時間的に間に合わなかった人ばかりじゃないような気がするなぁ。

沿岸から3キロ内で園内が洪水状態になったという、スリランカ南東部のヤラ国立公園では、
野生動物の死骸が一匹も発見されていないとか。
野生の動物はちゃんと自分を守れたらしい。

失った予知能力を補うのが、危険に対する想像力のようなものだと思うけど、
日々、悲惨さを実感できないエンターティーメント的な映像を見ていると、
そういう能力も育たないのかな。


■更新報告:秀作の部屋

第26回の秀作川柳が決まりました。
対象は、2004年11月10日〜2004年12月20日までの50首(751〜800)です。
今回の特選はとなりのtotoroさんでした。
totoroさんは初の特選です。おめでとうございます。(^。^)ノ

川柳は、のんびり楽しめる大人のお遊びです。
あまり難しく考えずに、俳句風でも短歌風でも、お気軽にご参加下さい。

■2004/12/29(水)  晴れ  -9.2→-3.8

<冷>
関東に初雪が降ったという今日。
こっちは良いお天気だったけれど、その分冷え込みが厳しく、
お昼近くになっても気温はマイナスのまま。
道路はつるつるガタガタでハンドルを取られて走りにくく、
信号待ちから発進する時に、タイヤが空回りしてしまったところが2箇所ありました。
どっちも平らなところだったけど、轍につかまってしまったらしい。
ちょっとバックして、ゆっくり発進して無事脱出できたけど、
後がいっぱいの時に、すんなり発進できないとちょっとあせります。

こっちの人たちは、そういうことを予測しているので、危なそうな場所での信号待ちの時は、
車間距離を少し開けて停まるんですが、中にはピッタリついてくるのがいて、
それはたいてい女性か、年配の男性。先詰まりでも道を譲ってくれないのもこの両者。
なんだろね。余裕がないのかな?想像力が足りないのかな?

スタンドも銀行も人がいっぱい。
こんな日にわざわざ出かけなきゃいいんだけど、年内に支払いを済ませたいし、
洗車もしておきたい、というわけで混雑に加担してしまいました。

 
はなのトリミングを待つ間、お昼にイオン苗穂店で食べた、味噌カツ丼(私)と天丼セット(夫)
セルフサービスの店だったけど、どっちも揚げたてで衣も厚くなく、おいしかった。
特に天丼。大きなエビが2つついてイカも入ってて、このセットで700円は魅力的。
次回は天丼にしよう。

■2004/12/27(月)  雪→晴れ  -5.1→-1.8

<災>
地球はいよいよ終末期に入ったのかなと思わせるほどの災害続きだった今年。
その1年の最後に来たインド洋の大津波。
マスコミはアクセスしやすいプーケットの報道に集中しがちだけれど、
離島で孤立してる人たちも多いはず。
平均海抜が1メートルにもならないというモルジブなどは、どうなっていることやら。
これがあと2日遅く起きていたら、日本人の犠牲者はもっと多かったことだろう。

日本海や太平洋近海でこの規模の津波が起きたら、日本沿岸は壊滅状態になると言うけれど、
位置的にも地形的にも、日本にあのような津波が押し寄せるとは考えにくい。
それより怖いのは地震のほう。
今回のは、阪神大震災の1400倍以上の揺れだったらしいけれど、
あんなのが日本のどこかで起きたら、かなりの範囲がそれこそ壊滅的状態になってしまう。

供えあれば憂いナシ。 もとへ 備えあれば患いなし。
しかし、周りが死に絶えた中で、自分だけ生き残るなんて映画みたいな状況にはなりたくないな。
死ぬ時はいっそ即死でお願いしたい。なんてことを考えてしまう、年の暮れ。

■2004/12/25(土)  晴れ  -6.0→+2.5

今日の夕方4時の空。
北緯43度の札幌では、少し前まで、この時間には
もう暗かったんだけど、今日はまだこんなに明るい。
冬至から4日しか経っていないのに、日足が伸びて
いる実感。ちょっとうれしい。

家の2階の西側の窓からガラス越しに撮影

下に目を転ずると、庭はこんな具合。
これでも、雪はまだ序の口。
■2004/12/19(日)  晴れ  -2.7→+0.3

■電子音

家の台所は電子音だらけ。
電子レンジに、給湯器、洗濯機や食洗機。IHヒーターに炊飯器等々。
準備完了や終了を教えてくれてとても助かるけど、どれもこれも、ピッピ ピッピと同じ音。
その上この電子音というのは、方向性がないというか、どっちから聞こえてくるか
わかりにくいというオマケ付き。
だから、夕食の支度時に洗濯なんかもしていると、音がするたびあっちこっち首を回して
確認することになる。

最近の家電は、電子音に代わって女性の声でメッセージを言ってくれるらしいけど、
これだといくらか区別がつきやすいかな。
でも、今、家にある電子音が全部メッセージに変わったら、ちょいとうるさいかも。
と思っていたら、家電の電子音を好みのメロディーに変換するサービスなんてのが始まるらしい。

着メロといえば、携帯電話。
あの着信音も方向性がないせいか、着メロが普及する前は、誰かのが鳴ると、
その辺にいる人がいっせいに自分のカバンやポケットの中を探していたものね。
(中には、「持っているんだぞ」の見栄張りポーズの人もいたと思うけど。/笑)

個性がない合成音ばかり聞いていると益々勘が鈍りそうだけれど、
でも、お知らせ音がなくなると不便だし。
便利に慣れるとなかなか後戻りできないね。

■2004/12/17(金)  曇り一時雪  -1.2→+2.8
■ガチャポン
近所のスーパーの中に30年近く開業していたカメラ屋さん。
時代の波か、いつの間にか閉店してしまい、
さびしく思っていたけど、ふと気がつくとその跡地に
こんなのが並んでいた。見ると裏口にもびっしり。
ぐはっ!すごい景色 (^^;
今時テナントがすぐ見つからないのはわかるけど、
これはないんじゃないの。
ガチャポンってそんなに人気があるのかな。
2004/12/15(火)  晴れ/曇り  -3.3→+4.5
■円山散策
この時期にしてはちょっと暖かかった今日、恵里子さん、ゆりさんと
円山市場の近辺をぶらついてきました。
 
ここがBBSで時々話題に上る「地蔵商店」。
昔、南3条にあった喫茶店、イレブンのHさんがやっている食料品店です。
全国から集めたおいしい食品が狭いお店に細々並んでいて、昔の駄菓子屋のような楽しさ。
奥のほうでは天然酵母で焼いた自家製パンを売っていて、元がコーヒー屋さんですから、
もちろんおいしいコーヒーも飲めるようになっています。
ここでは、竹家食堂のラーメンとハレルヤ牧場のベーコン切り落とし、ラスク、
お気に入りの北見の粉末オニオンスープなどを買いました。

地蔵商店の隣にある、アンティークショップの「パインツリー」
恵里子さんのお友達がやっています。
中に入ってびっくり。
「国松登コレクション」と書いていたので伺ってみたら、
ご店主は国松先生のご子息の奥様だそうです。

国松先生には、OL時代、会社のサークルで水彩画を
習っていたことがあります。
そういうところで教えて頂けるような先生ではないのですが、
当時、その会をお世話してくださっていた方とのご縁で、
特別にお運びくださっていたようです。
どんなへたっぴーな絵でも、必ず良いところを見つけて褒めてくださる先生で、
月に2回のその会がとても楽しみでした。もう30年も前の話です。人の縁は不思議ですね。
このあとは、近くの「まるや」にお団子を買いに。
小さな店舗なのに次々お客さんが入ってきて、さすが噂どおりの人気店です。
店員さんがちょっととろいのが、なんでしたが(笑)、とりあえずお勧めをいくつかゲット。
次はゆりさんが教えてくれた、東札幌にある「シュガーハウス」というパン屋さんまで
足を伸ばすことに。

表はちょっと傾きそうな古い木造の建物。
中は人が3人も立つと身動きできないくらいの小さな店舗ですが、
パンのいい匂いがたちこめ、どれも大きくて安いのにびっくり。

ご主人と奥さんの2人で全て手作りでやってらっしゃるようです。

 
チーズパイ、ローフ、グラハムパンなどを買って帰りかけたら、パン屋に不似合いの
「納豆あります」の文字が目に飛び込んできました。これも手作りしているそうです。
さっそく2つ包んでもらっていたら、今度は横の厨房にリーフパイと餃子があるのを発見。
餃子も買ってみたかったけど、冷凍庫に余裕がないので、追加はリーフパイだけにして
ここでの買い物は終了。なんだか不思議な店でした。

*リーフパイ食後感想
この店にしてはちょっと高めの4枚で220円でしたが、ちゃんとバターだけで作っていて
とてもおいしかったです。
この味でこの値段とは、ショ○ラティマ○ールに教えてやりたい(笑)。


まるやで買ってきたみたらし団子とおはぎ、
梅シソを巻いたあんころ餅。
シソの葉が、昔風に梅漬けのしょっぱいのじゃなく
甘かったのがちと残念。

細々買い物をして、しゃべって、昔の思い出に浸って、
のんびり楽しい一日でした。
■2004/12/11(土)  曇り/雪  -2.1→+5.3

■更新報告:秀作の部屋
こちらもお待たせいたしました。第25回の秀作川柳を発表いたしました。
対象は、2004年10月17日〜2004年11月10日までの50首(701〜750)です。
今回の特選はANDYさんでした。(^。^)ノ

川柳は五七五の韻をふむ以外には、きまりがない気楽な大人のお遊びです。
風刺・時事問題・駄洒落・ボヤキ・字余り・字足らずなんでもOK。
川柳と限らず、俳句風でも短歌風でも、心の歌というくくりでお気軽にご参加下さい。

■2004/12/10(金)  曇り  +1.2→+8.3

更新報告:キリ番の部屋
お待たせいたしました。
「お誕生花プレート」の8月生まれのところにやすこさんのプレート、
6月生まれのところにやよひさんのプレートをアップしました。

■2004/12/7(火)  晴れ  -0.8→+7.4

■札幌オフ会報告(ススキノのど真ん中で人類愛を語る)
7日、名古屋からのび太・なぎさちゃんを迎えて札幌オフ会がありました。
札幌組参加者:
ピットさん、どーもさん、ANDYさん、Mさん、うささん、nanaさん、ゆりっぺさん、はるみん

場所は、札幌の繁華街ススキノにある「吟凛」という居酒屋。
北海道の素材を生かした料理を堪能しながらの4時間あまり。
ほとんどなぎさちゃんの独演会&ファンの集いといった雰囲気(笑)。
口達者の札幌組も、その話術にただただ笑い転げるばかり。
(参加した人たちの感想が放言室にありますので、雰囲気を感じ取ってください。)

いやー、実に楽しい一夜でした。みんなずっと笑顔。
初対面も多かった40過ぎの大人ばかりで、最初から最後までこんなに和む会って
なかなかありません。 参加してくださったみなさん、ありがとう!

参加できなかったみなさん、いや、ほんと申し訳ない。私達だけ楽しんで。
来年は札幌組の一部、本州に遠征しますので、生なぎさも交えて一緒に騒いで笑いましょう。

参加してくださった方々。顔は出せませんが一部だけ。
ピットさんとMさん 
どーもさん、ゆりっぺさん、うささん、ANDYさん
卵焼きを食べるなぎさちゃんと甲羅酒を飲むうささん

はるみんこと私は、腰が抜けたが如く、ネジが一本抜けたがごとく(笑)、
ずっと笑いっぱなしだったので、全ての料理を撮影できませんでしたが、
一部の写真をば・・。

このほか、厚岸の殻付き生牡蠣、鮭ハラスの焼いたのや漬物、サラダ、あなご巻き
五目卵焼きなど
■2004/12/1(水)  曇り/晴れ  -3.3→+5.3

■更新報告:My cooking memorandum
「洋食」→「保存食」のところに「生ハム」をアップしました。
ゆりっぺさんから教えてもらったレシピです。思ったより簡単にできます。
クリスマスやお正月にいかがですか?

<時間>

我が家の場合、ほとんどの家事作業はどれもだいたい一仕事30分で片付く。
30分ひとコマとして、どのくらいの事ができるか書きだしてみると、
・洗濯物をかき集めて、種分けしてネットに入れたり部分洗いして、洗濯機に放り込む
・洗いあがった洗濯物を干す・取り込む・しまう・ベッドを整える
・アイロンをかける
・床の上を片付けながらペーパーモップをかける(あるいは掃除機をかける)
・食器を片付け、食卓、流し、レンジ周りを清掃する・洗いあがった食器を拭いてしまう
・風呂場、洗面所、トイレなど水廻りの清掃
・夕飯の買い物に行く
・食事の支度・・・これは2コマから3コマくらいか。

この他に、夏ならば、「庭の水撒き」「花殻摘み」
冬ならば「玄関前の雪はね」がある。

あと、はなの世話が、2〜3コマとして、洗濯や食器洗いは機械がやってくれるので、
その間は他のことができるし、正味30分かからない作業もあるので、こういうダブリを含めて、
これら全部をやったとしても、だいたい13〜4コマくらい。合計7時間。

つまり、夫が8時出勤7時帰宅とすると、家事以外で残る時間は4時間。
毎日フルコースじゃない我が家の場合、たいていは家事に費やす時間はもっと少なくてすむ。
仕事には、月末月初以外は、平均1日2時間も必要ないから、夕食後の時間も含めると、
少なくても1日のうち5〜6時間は自由になるはず。
なのに、なぜ、この頃時間が足りないか。
本を読めないどころか、新聞でさえお風呂の中でまとめ読みしている始末。

はなの存在で、今まで通りスムーズに作業ができないということもあるけど、それは微々たるもの。
やっぱり主な原因はインターネットかな。
自分ではネットフリークにはならないタイプと思っていたけど、フレッツADSLにしてから、
WEBにつないでいる時間は確実に増えている。

HPの更新作業やBBSのレスだけなら、1時間から多くても2時間くらいで済むんだけれど、
何かを検索していて、行った先でひっかかって読み耽ってしまったり、
よそのBBSに書き込みをしていたら、3〜4時間なんてすぐ経ってしまう。

パソコンの中の時間は、外を流れる時間の5倍くらい早く過ぎるような気がするなぁ。
ちょっとけじめをつけなくちゃ、師走ですからね。奥さん!

教訓:ウィークデイのネットは、1日2時間までにしましょう。

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