自作の服−1(コート)
私は、洋裁を正式に習った事はなく、高校の時の家庭科で習った被服の基礎と
図書館から借りてきた部分縫いの本からの知識がほとんど。
あとは作りながら覚えたという全くの我流なので、お恥ずかしいのですが、
比較的上手に出来たものを載せてみました。ご笑覧ください。

4,5年前に作った、モッサのオーバーコート。
ワンボタン。あごにかかるくらいの立ち衿で、
脇と袖下続きの袖。
脇から、わりとたっぷりフレアが入っています。

生地が厚いので、ボタンホールは
身ごろと衿の切り替えを利用して、
ポケットは脇縫線を利用してつけています。
上のモッサのコートと同じボタン処理。
こちらは、セットインスリーブ、低い立ち襟です。
アストラカンツイードです。
この生地はディオールの既製品用のものです。
カネボウのセールで買いました。
モヘア入りモッサ。
なんと、W幅1,000円/mでした!

3〜4年前の作品。
リセエンヌのコートみたいな雰囲気のものが
欲しくて作りました。(既製品ではありそうでない)
大き目のショールカラーで、ラグラン袖。
ちょっとフレアが入った、普通丈。
これも同じく、1000円/mのディオールの生地。

何を作ろうか迷って、あとで他のものに
仕立て直しができるようにと作ったマントです。

下の写真を見るとわかるように、
生地を縦に2つに折って、前中央部分に
Tの字に切れ込みを入れ、袖口をちょっと
縫ってあるだけです。
衿と袖口には、ウサギの毛をつけました。
↓マントを後ろから見た所。
02/06/30
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