■自作の服−1(コート)■
私は、洋裁を正式に習った事はなく、高校の時の家庭科で習った被服の基礎と
図書館から借りてきた部分縫いの本からの知識がほとんど。
あとは作りながら覚えたという全くの我流なので、お恥ずかしいのですが、
比較的上手に出来たものを載せてみました。ご笑覧ください。
4,5年前に作った、モッサのオーバーコート。 ワンボタン。あごにかかるくらいの立ち衿で、 脇と袖下続きの袖。 脇から、わりとたっぷりフレアが入っています。 生地が厚いので、ボタンホールは 身ごろと衿の切り替えを利用して、 ポケットは脇縫線を利用してつけています。 |
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上のモッサのコートと同じボタン処理。 こちらは、セットインスリーブ、低い立ち襟です。 アストラカンツイードです。 |
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この生地はディオールの既製品用のものです。 カネボウのセールで買いました。 モヘア入りモッサ。 なんと、W幅1,000円/mでした! 3〜4年前の作品。 リセエンヌのコートみたいな雰囲気のものが 欲しくて作りました。(既製品ではありそうでない) 大き目のショールカラーで、ラグラン袖。 ちょっとフレアが入った、普通丈。 |
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これも同じく、1000円/mのディオールの生地。 何を作ろうか迷って、あとで他のものに 仕立て直しができるようにと作ったマントです。 下の写真を見るとわかるように、 生地を縦に2つに折って、前中央部分に Tの字に切れ込みを入れ、袖口をちょっと 縫ってあるだけです。 衿と袖口には、ウサギの毛をつけました。 |
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↓マントを後ろから見た所。 | |