■印判染付け:その1■
いずれも25〜15年程前に購入した物ばかり。こうしてみると、あの頃は安く買えました。
今はあまりに高くなっちゃって、バカバカしくて買えない。
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カブの模様の杯洗(はいせん) 余市のガラクタ屋で20年ほど前 2千円くらいで買った記憶。 高10径12 |
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これも25年ほど前に、余市のガラクタ屋で8千円で購入。 店のおやじさんが売りたくないというのを、無理にせしめておきながら、2千円も値切って、 同行した弟に、なんとあこぎで下品と言われてしまった(笑)。 お互い楽しんでいるというのに、わかっちゃないねぇ。 径22 |
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同じく余市のガラクタ屋。 上のものより、2回りほど大きいんですが、 上のより新しいため、8千円くらいだったかと。 径30 |
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今や、「何でも鑑定団」ですっかり有名になってしまった 中島某氏の表参道のお店「からくさ」 で20年ほど前に購入しました。 知らずにフラッと入ったのですが、その頃は蛸足唐草が流行り始めた頃。 場所柄もあってかどれもとても高くて手が出ません。 これが、そのお店で一番安くて1万円。 模様があんまりきっちりし過ぎているので、「本物ですか?」とたずねると、 「家にはニセモノは、いっさいおいておりません」と、 あの中島氏がムットした顔をしてお答えになりました。 今思うと、大胆な質問をしたものです(笑)。 21x11 |
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余市のガラクタ屋で買ったのにもかかわらず 当時1万円もしました。 だから、結構いいものに違いないです(笑)。 径13.5 |
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四段の丸いお重です。 以前、京都に遊びに行った時に、 三年坂の骨董屋さんで同じようなのが 3千円で売られていました。 欲しいと思ったけど、荷物になるので 帰りに寄ろうと買わずに来たら、 時間がなくなって、寄れずに帰ってきました。 それをずっと心残りに思っていたら、 その後しばらくして、札幌の森商店で これを見つけました。念ずれば通じるです(笑)。 三年坂のより500円高かったけど(笑)。 これも20年位前の話です。 径20.0 高28.0 |