青花(しん窯)の食器

これは、「青花」という名前の有田の「しん窯」の食器です。
30年近く前、結婚して間もなくの頃、札幌の丸井今井の前にあった「セトヤ」で買いました。
このように一箇所に展示されていて、初めて見たとき電気が走りました。
一 種類ずつ買い揃えて行きたいと思ったけれど、バラ売りはできないとの事。
たしか12万くらいの値段がついていました。
10万円ちょうどにしてくれるとのことでしたが、20代半ばだった私には高すぎて決心がつかず、
あきらめて帰りかけたのですが、後ろ髪引かれて三歩歩まず(笑)。戻ってカードで買いました。
今思えば思い切ってよかったです。
廃版になったものも多いし、一種類ずつだったらかえって高く感じて買えなかったことでしょう。
↑クリックすると大きな画像で見ることができます。
後で知ったのですが、しん窯は1976年にできた新しい窯だそうで、
セトヤに出ていたのは、創業当時の勢いのある頃のものだったんですね。
最近は「南蛮人」の絵柄ばかりでワンパターン、尚且つ、値段も高くなっていて残念です。
大皿とお揃いの小皿。
大きい方は、32.5x26.0 1枚
小さい方は、15.5x11.0 5枚組
高台の器とお揃いの小皿。
セットにしてデザート用にも出番が多い器です。
器:径12.5 高5.0 皿:径13.0
蓋付きの器とお揃いのお皿。ともに5客揃。器のほうはひとつ割ってしまいました。
器:径13.0 高5.0  皿:径15.0
出番の多い器。 径11.0 高6.0
上のキャセロールの蓋はこれにもピッタリと、今回撮影していて初めて気がつきました(笑)。
馬上杯(酒盃)
ひと口ビールやワインにピッタリ。
径7.5 高10.0
高台の器とお揃いの小皿はこれにも合います。
出番の多いお皿。
真四角じゃなくてちょっと長方形
19.0x17.0 5枚組

径15.0 高さ9.0
中鉢  径17.5x高10.0
デミタスカップですが、飲み物だけではなくいろいろ使えます。
受け皿も豆皿としても使える形と大きさ。
カップ:径7.0・高8.5  受け皿:径9.5
買い増しして8客あったのですが、今はカップが4客、お皿が7客になってしまいました。
この柄はもう廃版らしいので、これ以上壊さないようにあまり使わないようにしています。(^^)
ミート皿とスープ皿
デミタスカップと同じ花唐草の柄です。
ミート皿:径24.0 スープ皿:径20.0 高5.0
 
お任せのセットで買った割には、どれも出番が多い青花の器ですが、
唯一、棚の奥深くに、しまいっぱなしなのが、この水差しと氷入れのセット。
水差し:口径9.0・高18.0 氷入れ:口径11.5・高12.0
表裏違う柄になっています。
最近の青花は、ほとんどこの「南蛮人」のほうの柄ばかり。
これはこれで良いのですが、全部これだと飽きますね。

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