■庭日記-2006年

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■ 半日陰地の花たち

07/13(木)　晴れ　+18.5→+29.0

小道側の宿根草も次々開花してきました。

これは、ヘメロカリス（日光キスゲ）。
ほんとは日差しと乾燥が好きな花で、
真夏でも放置できるので、
よく道路際や分離帯などに植えられています。

家は木漏れ陽程度のところに植えていますが
健気に毎年出てきます。

英名デイリリーの名前の通り１日花です。

柏葉アジサイが開きかけてきました。
家のアジサイの今年の第一号です。
北海道のアジサイは夏から秋にかけて咲きます。

アスチルベも咲き始めました。

柏葉アジサイと、墨田の花火（アジサイ）の間に
植わっていて、両隣が大きくなって埋もれてきました。
いくら日陰に強いと言っても
この環境ではちょっとかわいそうかな。

これはケントベルです。
カンパニュラやホタルブクロの仲間で日陰に強い植物。

カンパニュラのように、先がベル型に開きますが、
開く前はこんな風にすぼまっています。
というか、先に上の方から膨らんでくるので、
先っぽがしぼんでいるように見えるのですね。

明日あたりポンと開きそうです。

梅花うつぎのベルエトワール。
今がピークです。
全体像はこんな感じ。
1.5ｍくらいの低潅木です。
足元までびっしり花がついていて
甘い香りが漂っています。

おまけ
うつぎの香りにうっとりするはなちょん。
ほんとは、暑くてボーっとしてるだけ。^^

■ 今日の花とニゲラその後

07/11(火)　晴れ　+18.7→+25.3

キョウガノコが咲き始めました。
咲き始めのこのくらいがふんわりして、1番きれいです。

足元には、アルケミラモリスも咲き始め、
隣にはアナベルの蕾が上ってきています。

これはミニバラのグリーンアイス。
この寄せ植えに使いましたが、他の苗が大きくなって
圧迫するようになってきたので、これを独立させました。
しばらく葉っぱばかりで元気がなかったのですが、
このところの暖かさでやっと花が咲きました。

ニゲラのアフリカンブライド、
最初は左のようでしたが、咲き進んで右のようにちょっと時計草っぽくなり、

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最後はこんな風になりました。
花芯がちょっとティアラ風。
これが名前の由来でしょうか？
結局、花芯にニゲラ特有の細いヒゲは出ませんでした。

■ 再びE*gardenへ

07/08(土)　晴れ+16.5→+24.4

２日続きの雨が上り良いお天気になった今日、
バラが終わる前に見たいと言っていた夫と、
夕方、E*gardenに行って来ました。

バラが満開の時期の雨で、昨日は後始末に
ご夫婦でてんてこ舞いだったようですが、
そんな苦労の甲斐あってか、お庭は雨の影響が
感じられないほどきれいになっていました。

バラはずいぶん切り落としたとかで、先日よりいくらかボリュウムが減っていましたが、
それでもまだいろいろたくさん咲いています。
肝心のバラがあまり写っていませんが、草花もしっかりと元気でした。

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先日見てくるのを忘れた、クレマチスのデュランディー。
アーチのバラの根元にひょいと顔を出していました。
きれいな濃い紫に黄色い花芯がキュート。
バラに負けない存在感です。

これは紅葉の木にうまく絡んでいたクレマチス。

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夕方、店じまいの少し前だったので、最後のお客さんが、帰った後、
恵里子さんのご主人も一緒に4人でコーヒー飲みながらおしゃべりできました。
明日は休みなので、少しのんびりした顔になっていた恵里子さん。
ご主人も穏やかな優しい人で、いいご夫婦です。
気持ちのいい夕方、気持ちのいいひと時を満喫してきました。

お土産に切り落としたバラを、頂いてきました。
ナンとセプタードアイルとクロッカスローズ。
セプタードアイル（右の写真）が特に気に入りました。
端正な咲き方の素敵なバラです。

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