■食器やお鍋の収納

食器やお鍋などを、棚に収納する場合、重ねて詰め込むと、
出し入れがしにくくなります。

引き出しのパーテーションと同じく、市販品を使うのも良いのですが、
なかなか、ピッタリのサイズのものがありません。
そこでこちらでも、空き箱とダンボールが活躍します。

台所は、毎日様々な道具を使いますので、すぐに雑然としやすい場所です。
いつもきれいにしておくためには、収納を、出しやすくすることです。
そうすると、つまりは、しまいやすくなりますから、いつも整然とできる、というわけです。
ここは、パイ皿などをしまってあるところです。
重ね棚は、ダンボールで作ってあります。
大皿類です。

大きなお皿は3枚以上重ねると、
下のものが出しにくいですし、重いので、
下の物が割れることがあります。
それでこちらは、本のように縦に収納してあります。

素材は、やはりダンボール。天と地は補強のため、
ダンボールを2枚重ねてあります。
接合は、ガムテープです。

各パーテーションの間口サイズは、
しまうものの幅+5ミリ位が適当です。
広すぎると、転げ出てしまうし、足りないと
出し入れがスムーズにできません。
お鍋類です。

これらの収納も、重ねると出し入れがしにくく、
ついつい、下のものは使わなくなります。
テフロン加工した、フライパンなどは、重ねると
表面に傷がつくのでよくありません。

お鍋を買った時に入っていた箱を使うと、
1番良いのですが、なければ、やはり
ダンボールで作ります。
ここは、丼など、皿以外の器が入っているところです。

同じ種類のものは全部ひとまとめに重ねがちですが、
そうすると、不安定ですし、出し入れしにくくなります。

家では、よく使うものは、5客のものなら、2客と3客に
わけ、前後にしまってあります。
そうすると、棚の間隔も狭くできますから、使いやすい
高さの範囲を増やすことができます。

また、ここでも、少し大きい器は、重ねないで置ける
ようにダンボールで置き台を作って収納しています。
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