■庭日記・1  2001年4月6日〜4月19日
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■2001/ 4/19(木)

■北側の塀の内側を清掃。
通路まで伸びていたツタの枝を切って集める。
ジャリ石を噛んでいるので重い。
ゴミに出す為、ジャリを取り除くが、これがけっこう手間取る。
しゃがんだまま、黙々と作業していたら、腰が痛くなった。

←北側の犬走り。今年はここを何とかしたい。


■隅っこに固まっていた枯葉を取り除くと、蕗の蕾が顔を見せていた。
ちょっと大きくなりすぎていたけど、摘んできて蕗の蕾味噌を作る。


←蕗の蕾
■2001/ 4/16(月)

■今日はゴミの日だったし、どうせ外に出たついでにと、
去年、冬の初めに始末しそこなった、枯れ枝や枯葉の掃除をする。
そのあと、そのままの勢いで、冬の間、地面に寝かせてあった、
クレマチス(モンタナ)を誘引する作業。
長い間梳っていなかった髪の毛ように絡み合ったツルをほぐし、
パーゴラの側面に張った、銅線に誘引。
ちょっとのつもりで始めた作業が、終わってみたら、もうお昼。
結局、3時間近くも外にいたことになる。
いつもこんな調子で、ちょっとだからと、日焼止めも塗らないで
スッピンで作業するから、夏の終わりには、慌てることになるんだけど。

←誘引後のクレマチス

■NHKローカル5時からの生放送「大好き北海道」に、
「趣味の園芸」でおなじみの江尻光一先生が出演。
私は、先生に質問をする役をさせて頂くことに。
先生は、TVで拝見するよりも、もっと、ずっと素敵な紳士でした(*^。^*)
左)表側庭。まだ何も出てきていないけれど、3ヶ月もしないうちに、こんなふうに
右)南側庭。こちらも同じく、こんなふうに
■2001/ 4/13(金)

■夕方から、東急Dの園芸市に行く。
毎年恒例の、札幌の園芸市の口開け。
まだパンジーの苗さえ外植えには少し早いから、何も買えるものはないのだけど、
やっぱりうれしくて、行ってみたくなる。
来ている業者も毎年同じなので、顔なじみの人たちに久し振りに会えるのも楽しみ。
「今年もよろしく」と新年の挨拶みたいな言葉を交し合う。

■結局、花は何も買わず終いで、地下で食料を買う。
閉店間際の食料売り場はどこも、投売り状態。
でも、疲れていたので、心を残しながら帰る。

<園芸市にて>
■砂川のKさんから、カトマンズに移住した知人の消息を聞く。
現地の各国大使館員向けに、野菜を作っているらしい。

Kさん曰く、「ピチピチの若いメイドを、月6000円で雇えるんだってさ。いいよねぇ。」
と言いながら、私に気兼ねでもしたのか「いや、ピチピチならおばさんでもいいんだけどね」
と取って付けたように言う(笑)

「そんなピチピチがそばにいたって、メイドなんだから、期待することが違うんじゃないの?」
とからかうと、「いやぁ〜、なんもできなくても、ピチピチなのがそばにいるだけでいいね〜」
と自分のことじゃないのに、ヤケにうれしそう。
んじゃ、ピチピチなら魚でもいいって言うんかい(笑)

■市川のコーナーに、K部長、Nさん、Oさんなど、顔なじみばかりが
勢ぞろいしていたので、ここでもしばしおしゃべり。
みんなシーズンオフの間に一回り太っていた。特にOさんの変化にはビックリ。
やっぱり、1日中外で作業するのはきついんだなぁ、と実感。
今シーズンの終わりまでに、Oさんが元通りのスリムに戻っていたら、
来年は、私もパートで雇ってもらうことにしようかな(笑)
■2001/ 4/10(火)

最高気温が、20℃になる。
午前中市川から3人来て、あっという間に、庭の冬囲いをはずしてくれる。
 
左)4日前(4/6)と同じ場所。雪解けが急に進んだことがわかるでしょ?
右)市川造園の酒井さん。私の樹木類の師匠
さすがの私も、声のデカサと木登り技では負ける(笑)
■2001/ 4/ 6(金)

気象台によると、札幌の積雪はゼロになったらしいけど、
家の庭には、まだこんなに雪があります。
 
左)南側庭 西から東を見た所
右)表側庭 東から西を見た所
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