■庭日記・10 2004年9月6日〜9月30日 |
←BACK NEXT→ |
■2004/ 9/30(木) 曇り/晴れ +13.7→+19.1 |
ユウゼンギクが咲き始めました。 クジャクアスターと同じ仲間。 クジャクアスターの方は草丈1mほどと高く花は小輪。 ユウゼンギクの草丈は20〜30センチほどと矮小で、 花径は3センチほど。 日本的な名前がついていますが、北米が原産だそうです。 |
おとつい咲き始めたクジャクアスター。 今日はもうこんなに咲き進んでいます。 |
水引が満開です。 手前に写っている丈の低い斑入り葉はフッキソウ。 |
ジギタリスの2番花が咲き始めました。 |
左:車庫の周りの日当たりの良いところのオニヅタの紅葉が始まりました。 右:ヤバネススキに穂が出てきました。手前の柏葉アジサイの葉も紅葉し始めています。 以前にも書きましたが、美しい紅葉になるためには、昼間の陽射しと夜の冷気、水分の 3つが必要らしいです。 夜の冷気と水分は、植わっている場所での違いはそうないでしょうが、 日当たりは場所によって大きく違います。 我が家では塀の周りと車庫の外壁にツタを這わせていますが、もっとも早く紅葉が始まり、 且つきれいに紅葉するのは、この車庫の後ろの南に面した部分です。 反対に北側の塀のツタは紅葉しきらないうちに、雪が来てぐじゅぐじゅと終わってしまうことが 多いです。 これを見ていると、紅葉に陽射しが欠かせないというのを実感します。 |
■2004/ 9/28(火) 晴 +12.7→+19.6 |
左:孔雀アスター 咲き始めました。直径1センチほどの小さな花が枝一杯に咲きます。 右:ウィンターサボリー サボリーの花は淡い紫かピンク。これは数年前に植えたときは純白でしたが、 今年は淡いピンクになりました。先祖がえり?(笑) |
左:リンドウ 新入りです。この間の日曜日、近所の園芸屋さんのオークションで買いました。 一鉢600円。買ってから値札を見ると、元値は1000円。オークションとは名ばかり(笑) 右:ピーターパン 一重のミニバラです。花が終わったら実をつけないように剪定してやると、次々よく咲きます。 手がかからなくて良い子。 |
■2004/9/23(木) 快晴 +12.7→+22.7 |
■E-garden 札幌の郊外にあるお庭ショップのE-gardenに行ってきました。 夏の始め頃、ここのHPを夫が見つけ、それ以来行ってみたいと思っていた所です。 画像が多いので、別冊にしました。こちらをクリックしてください。 |
■2004/9/21(火) 曇り +15.3→+19.5 |
左:斑入り葉の赤の水引。 右:秋明菊 どちらも日陰もなんのその。今年も元気に花を咲かせてくれました。 |
これは矢羽すすき。 まだ穂はでていません。 手前にちょっと見える赤い葉っぱは柏葉アジサイ。 おととし、植え場所を変えたので、去年も今年も 花が咲きませんでした。来年は咲いてくれるかな |
アジサイの水無月。 枝につけたままにしておいたら、ほんのりピンクになってきました これがこの花の枯れ色。優しい秋の色です。 |
■2004/9/12(日) 晴れ +14.1→+25.5 |
スカビオサの2番花。夏の間休んでいたバラも2回目目が咲いています。 土の養分がなくなってきているのか、2番花はヒョロヒョロが目立ちます。 元気なのは、コスモスと秋明菊。 宿根草中心にして6年目。大きくなりすぎて席捲しているのもあるし、 場所が合わないことに気づくのが遅くて消えてしまった株もけっこうあります。 下の右はベロニカ。 これも植え場所が悪いまま4年たって、日照不足で消えかけ寸前にやっと救済できました。 カラースキームと咲く時期などバランス優先で植え場所を考えた人間のエゴの結果です。 かわいそうなことしました。 |
■2004/9/6(月) 曇り +15.1→+22.7 |
左:ツリバナの実 赤く色づいてきました。 右:フロックス 葉物図鑑にも載せましたが、斑入りの葉っぱが美しい植物です。 大きくなった墨田の花火(アジサイ)の陰になっていたので、花がちょっといじけています。 |
秋明菊(左)は咲き始めたところ。まだまだこれからです。 桔梗(右)は、そろそろピークアウトしてきました。 |
左:ヒソップ 7月の初めから3週間くらい咲いて終わったので切り戻しておいたら、2番花が咲き始めました。 右:名前がわからない雑草です。アキノキリンソウを小型にしたような花。 秋はこういう黄色の花が多いですね。 |