■庭日記・15 2005年11月8日〜11月16日 |
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■2005/11/16(水) 晴れ +0.3→+6.0 |
札幌は、夕べ夜中に「初霜」が降りたらしいです。こんなに遅い初霜は130年ぶりとか。 初雪はすでに来ているのに、霜はまだだったんですねぇ。面白い。 昨日、造園屋さんが来て庭木の冬囲いをして行ってくれました。 これが終わるといよいよ冬です。 庭の家具や、ホース類も仕舞ったし、だいたいの冬準備は終わったけれど、 鉢類の始末がいくつか残っています。 早くやってしまわなくっちゃと思いつつ、暖気が来るのを待っています。 |
日当たりの悪い側の塀のツタは、まだほとんど 落ちていません。 |
冬囲いはされたけれども、紅葉も半端で落葉も進まず。 |
■2005/11/9(水) 雪→曇り +1.6→+4.9 |
今日、初雪が降りました。 朝方みぞれっぽかったのが昼近くになって本格的な雪になってきました。 まだ落葉どころか紅葉もほとんどしていないので、未だ冬が来る実感がわかず。 左:11時15分 右:11時25分 |
■2005/11/8(火)曇り→雨 +6.6→+12.1 |
今年は例年より暖かいのでうちに庭の紅葉もあまりきれいじゃありません。 それでも日当たりがいいところは、きれいな色になってきました。 以前にも書いたことがありますが、美しい紅葉になるためには、 昼間の陽射しと夜の冷気、そして水分の3つが必要らしいです。 夜の冷気と水分は、地域でだいたい同じようなもの。 植わっている場所での違いはそうないでしょうが、日当たりは場所によって大きく違います。 日当たりの良い所と悪い場所での違いを比べてみました。 |
これはオニヅタです。左が東側。右は南の日が当たる場所のです。 左のよりも日当たりが悪いところは、まだ緑のままです。 |
これは、家の前の街路樹のナナカマド。 左の方は西日と朝日は当たりますが、南の陽は家の陰になってあたりません。 |
これはナツツバキとドウダンツツジ。 両方とも毎年きれいな紅葉を見せてくれるのに、今年はこんな具合。 色もきれいじゃないですが、葉っぱも傷んでいます。 今年は雨が少なかったので、水分不足の影響もあります。 |
今年は夜の冷気も水分も足りなかったけれど、 それでもいつもと変わらないきれいな紅葉を 見せてくれたのは、このナツヅタだけです。 |
暖かかったおかげで、紅葉はあまりきれいじゃないですが、 春に植えた一年草がこぼれ種でまだ咲いています。左がネメシア。右はブラキカム |