■Diary-2009年

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ボッシュマシン@米国Amazon2009/12/02(水) 晴れ/曇り +0.7→+6.0 No.151


購入候補のボッシュのマシン、米国Amazonで11/30には166.99ドルだったのが、
今日見たら、188.99ドルになってて、しかも残り1個だったので、思わず、買っちゃおうかなと。

米国Amazonでの手続きは、日本と全く同じなので、案ずるより産むが易し。
難しそうな説明は、「翻訳」なんかも使えるし、これはネットの強みですね。

151_1.jpg  : 40 KB 新規なので、まずはアカウントを取って、
送付先と決済カードの登録して、
目的のものをカートに入れると、こんな風に、
親切に日本円で計算してくれます。(JPY→日本円)

ちなみに、今日のレートは、90.309円。
本体は、17,158円
前回の日記に書いた時に買っていれば、15,000円くらいで買えたんですけど、
今日だと、2,000円くらい多く払うことになりそうです。

*配送方法は、下の3種類から選べますが、早く着くものほど高くなるでしょうから
一番上のスタンダードを選びました。
151_2.jpg  : 16 KB
それでもけっこう高くて、12,181円。
本体と送料でトータル29,339円、日本より1万円くらい安くなるようです。

ちなみに、このスペアボウルも、このクイジナートも、日本送り不可でした。

*不可能の場合は↓こんな風に出ます。
151_3.jpg  : 11 KB

ここを見ると(読むととは言えない/笑)米国Amazon.comは、
返品・交換などのサポート体制が、しっかりしているようです。

私の買おうとしているものは、Amazon.com内に出店しているセラーからの購入ですが、
基本的にアマゾンと同じサポートが受けられるようだし、
なんといっても、ボッシュはドイツの製品なので、ほとんど大丈夫だとは思いますが、
初期不良があった場合、返品交換を3週間以内に着くようにしなければいけません。
(往復の配送料は持ってもらえるようですが)
その前に、日本の電圧環境で使った時の、初期不良が認められるかどうかですね。
それを確認しなくてはならないのね、英語で(^^;

1万円くらいの違いなら、そういう面倒を負わず、日本向け仕様になったのを、
買った方がいいかしらね。
クリスマスまで日があるし、もうちょっと迷ってみます。

カテゴリ:台所家電



スタンドミキサー2009/11/30(月) 曇り +3.0→+6.2 No.150

150_1.jpg  : 59 KB 20数年前に買った、KENMIXシェフ。
万能ミキサーというだけあって、別売の部品をつけると、
ひき肉器になったり、ブレンダーやジューサー、
皮むきなどもできる面白い機械。

英国の会社だった(今は伊太利)よき時代のKenwoodで
作られたもので、硬質アルミに車の塗装クラスの
焼付け塗装がされ、業務用使用にも耐える作り。
まだ、どこもトラブルなく、外装もきれいなまま。現役で、滑らかに動いています。

当時でも10万円以上したと思うけれど、よく思いきって買ったものです。
若かったのですね(笑)。
その頃は、来客も多かったし、自宅で料理教室をしていたり、お店に出していたり、
あちこちのバザーなどにも参加していたので、これがとても活躍しました。

でも、もう今は、昔のように頻繁にお菓子やパンを作ることがなくなったし、
そろそろ重いものの出し入れが負担になってきました。(本体だけで7キロあります)
付属のボウルは7リッターですが、普段使うのは、別売で買い足した4リッターボウルのみ。
リキダイザー(ブレンダー)やミンサーは、単品のブレンダーやフードプロセッサーを
購入後、全く使わなくなりました。
やはり、こういう重さがあるものは、出しっぱなしにしておいてこそ。
使うたび出し入れできるのは、3キロくらいまでが限度です。

とはいえ、やはり、ハンドミキサーでは、物足りず。
手がふさがるのも不自由で、何か簡単で手頃なものがないかなと探していました。

スタンドミキサーで、今、人気があるのは、アメリカのキッチンエイドかな。
形もかわいいしね。でもあれも、かなり重そうです。
それなら、KENMIXのままでも良いわけで。

150_2.jpg  : 20 KB で、色々探していたら、こんなのを見つけました。
ボッシュの「コンパクトキッチンマシン」
ボウルの容量は約、3.75リッター。
サイズ: 本体/幅215×奥行245×高さ265mm
2.7キロと片手でも持てる重さ。
卵1個からでも攪拌できると言うのも、魅力的。
このサイズで450Wはかなりのパワーですが、日本仕様になると270W
それでも充分です。
 
【YouTube動画 ID:NMjgTT8X2hE】

この動画にあるように、独特の動きでボウルの中の材料をよくとらえています。
飛沫防止のふたが付いているのが、良いですね〜。

日本では、取り扱い店が少なくて、4万円近くしますが、
AMAZONでは、フードプロセッサーが付いて4万円くらい。
でも、FPは持っているので必要ないし。

150_3.jpg  : 11 KB と、続けて探していたら、こういうのも見つけました。
クイジナートのスタンドハンドミキサー。
ハンドミキサーとしても使え、ボウル容量は約3.3リットル。
ボウルがステンレス製なのも魅力。
重さは3.5kg、消費電力220Wとパワーもありそう。
日本では未発売ですが、並行輸入品で購入可能。
価格は2万円くらい。
でも、これどちらも、アメリカのAMAZONだと日本の半額以下で買えるのですね。
ボッシュマシン 169.99ドル→今のレートだと15,000円未満。
クイジナートマシンに至っては7,000円くらいで買えるよう。
それを知ると、ちゃちなのかなと心配になるけど、レビューを読んでも悪くなさそうだし、
動画でみると、案外しっかりしていそう。
 
【YouTube動画 ID:fwydtE_tr_g】

うーーん、US-AMAZONから買ってみようかな。
直輸入家電は、電圧と周波数の違いが心配ですが、
日本は、100V-50Hz(東日本)60Hz(西日本)で、米国は110-120V-60Hz
調べてみると、北米家電はそのままでも許容範囲で日本で使えるとか。
ただ、110V-120Vが100Vになるので、パワーは、若干落ちるでしょうけれど。
それで、機械に負担がかからなければいいのですが。
このあたりは、経験者の方のご意見を聴きたいところです。
どなたか、北米家電をそのまま日本で使っているという方、いらっしゃらないでしょうか?

プラグは2つ口タイプかどうか、小型家電はこのタイプが多いらしいですが、
3つ口の場合は、変換プラグが必要になりますしね。
それと、輸送コスト。
もろもろ考えると日本で買ったほうが、安心・簡単ってことになるんでしょうね。
それにしても価格差がありすぎますよね〜。

150_4.jpg  : 32 KBView Exif 150_4.jpg 150_5.jpg  : 26 KBView Exif 150_5.jpg
ちなみに、うちのフードプロセッサーも年季が入ってて、84年に買った25年もの。
週に2〜3回は出番があって、こき使われているのに、へたってません。
さすが、ナショナル。
ボウルも耐熱ガラスで、匂い移りがなく丈夫。
ふたを押すとスイッチオンと使い方もシンプルで気に入っています。

カテゴリ:台所家電



続・サラダスピナー2009/08/16(日) 晴れ +19.5→+26.3 No.103


ニトリで買った野菜の水切り道具
想像以上に使える道具で、
サラダだけじゃなく、野菜炒めや、かき揚げの下ごしらえにも大活躍。
ビュインと回せば、すっきり水が切れて、出来上がりも上々。
いまや、すっかり常連の台所道具になりました。

103_1.jpg  : 38 KBView Exif 103_1.jpg 103_2.jpg  : 25 KBView Exif 103_2.jpg
しかし、いかんせん、サイズが大きい。収納場所はなんとか確保したけど、
洗った後、蓋、中のザル、外側のボウルと3点、乾くまで置いておくのが、邪魔くさい。

大は小を兼ねるとはいうけれど、量が多いときは何度かに分ければよいことで、
小さいほうが、付け合せ野菜など、少しの量のときも気軽に使えそう。
それに、取っ手があるほうが、やっぱり使い勝手よさそう。
というわけで、最初に買うつもりだったこれを買うことにしました。

103_3.jpg  : 22 KBView Exif 103_3.jpg 103_4.jpg  : 26 KBView Exif 103_4.jpg
で、届きました。大きさの違いはこんな感じ。
ニトリのほうは、直径23センチ、高さ14センチ、
新しいほうは、直径、高さとも16センチくらい。
メジャーカップとしても使えるように中に目盛りがついています。
103_5.jpg  : 35 KBView Exif 103_5.jpg 103_6.jpg  : 33 KBView Exif 103_6.jpg

103_7.jpg  : 22 KBView Exif 103_7.jpg 103_9.jpg  : 13 KB
蓋は、取手のところまでついていて、かみ合うようになっているので、
回すときに、取っ手を持ちつつ、蓋は親指で押さえるだけですみます。

103_10.jpg  : 158 KBView Exif 103_10.jpg
これもやっぱり、蓋の分解はできませんが、
耐熱温度が120℃まであるので、食洗機や熱湯消毒が
可能で、衛生面は心配はなさそう。
103_8.jpg  : 37 KBView Exif 103_8.jpg で、収納した状態はこんな具合。
最初からこっちにしておけばよかった、
という気がしないでもないですが(笑)
家で必要な道具かどうか、
サイズや使い勝手はどうかなど、
使ってみなきゃわからなかったので、
安いので試せてよかった。

■本日の教訓
その1:第一印象は、当たっている場合が多い。
その2:時には、小は大を兼ねる場合もあり


さて、前のはどうしよう?
だれか、お試し用に使ってみない?(^。^)

カテゴリ:台所家電



又々鋳物鍋2009/05/23(土) 雨/曇り +13.1→+17.2 No.65


前回、鋳物鍋で炊いてみたご飯があまりにおいしくて、
もうちょっとちゃんとやってみたくなりました。
それには形から。
底がすぼまった、炊飯向きのお鍋がほしくなり。
しかし、調べたら、どれも大体5千円越え。
それではと、オークションで検索してみると、うまい具合にありました。
というわけで
■本日の収穫:及源の「クックトップ」
65_1.jpg  : 27 KB デザインがいいでしょう?
鉄のクラフト作家の廣瀬慎さんという方の作とか。
中サイズ(約20センチx9センチ、2L)
定価6,300円、通常5,000円位で出ているものが、
1,550円で買えました。中古ですがほとんど未使用品。
送料890円を足しても半額以下。
これだからオークションは止められない(笑)
65_2.jpg  : 42 KBView Exif 65_2.jpg 65_3.jpg  : 48 KBView Exif 65_3.jpg
200V IH対応で、蓋に開閉式の蒸気抜きつまみがついています。

大きさも手頃だけれど、持った感じも、割りに軽くて、量ってみると、
蓋が650g、本体が1850gで、合計2,5キロ。
ちなみに、前回のご飯炊きに使った岩鋳の万能鍋のほうは、22センチ角で深さ7センチ、
容量は同じく2Lですが、蓋が1,450g、本体が2,100gで3.5キロあります。
確かに身が厚くて、蓋が重いほうが、ふっくら出来ますが、お米にはこのくらいで充分。
蓋に取っ手があるのも便利です。

65_4.jpg  : 36 KBView Exif 65_4.jpg さっそくご飯を炊いてみることに。
3合のお米でこのくらい。
ちょうど良いようです。
水加減は1割増しにしました。
水加減して1時間置いてから、沸騰するまで強火。
フツフツいう程度の弱火に落として15分、火を止める前に10数える間強火にして、
火を止めてから15分置いて蒸らしました。

65_5.jpg  : 42 KBView Exif 65_5.jpg 65_6.jpg  : 38 KBView Exif 65_6.jpg
炊き上がったら、こんな具合。お米が水分をしっかり吸ってふっくらピカピカ。
でも柔らかすぎなくて、ちゃんと弾力があります。おこげもちょうど好い加減。

厚手のお鍋で炊くと、こんなにおいしくできるんですね。
これはちょっと電気炊飯器には戻れないかなぁ。
ただ、毎食ごとに炊くのは、ちょっと難しいこともあり、
・・・タイマーが出来ない、火口がひとつ占領される、保温が出来ない、、等々
一度に2回分炊いて、温めなおしでもよいかな。
それでも、炊飯器の炊きたてよりおいしいと思える味でした。

カテゴリ:台所家電



No.66

ご飯がうまくできるかどうかは、沸騰までの立ち上がりの速さも大事という気がします。
電気炊飯器が、釜だ、IHだとどんなに工夫しても、鍋炊きにかなわないのは火力。
100Vの電気では、沸点までの時間が、どうしてもレンジよりはかかることになります。
それと、沸騰を思いっきり出来ないこと。
今は、別ボックスでおねばを受けるようにしたのもあるようですが。
ふきこぼれをさせないような、温度調整をしているのが大半。

鋳物じゃなくても、ビタクラフトでも、土鍋でも同じくおいしくできると思いますが、
熱伝導率と保温性が良い、鋳鉄鍋が、より有利なんでしょうね。

ちなみに、IH用の土鍋では、あまりうまくいきませんでした。
熱伝導率が悪いので立ち上がりが遅いのに加え、
土鍋保護で、200V-IHの火力を生かせず、最初の火力を強く出来ないゆえです。

追記:5/24 15:28
談話室に書いた文から持ってきました。



本日の収穫:鋳物琺瑯のお鍋2009/05/15(金) 晴れ +3.8→+12.2 No.58


以前から気になっていた、鋳物ホウロウの厚手のお鍋。
ル・クルーゼの値段では、とても買う気がしないけれど、
その何分の一かで売られている日本の会社の製品を見つけました。

58_1.jpg  : 41 KB
野田琺瑯のブリコシリーズ。
色は赤と白、黄色、オレンジがありましたが、
これはオレンジ。
26センチのオーバル型のお鍋と、
20センチのフライパン(スキレット)。
それとお揃いの鍋敷き。
58_2.jpg  : 28 KBView Exif 58_2.jpg 58_3.jpg  : 40 KB
お鍋ごと食卓に出したくて、このタイプを選びました。
オーバルパンの方はサイズは大きいけれど、深さが9.5センチと
他のお鍋に比べて浅目なので、お鍋の時も使えそうです。
フライパンも、これならグラタンやみそ焼きなど作って、そのまま出せそう。

58_4.jpg  : 48 KBView Exif 58_4.jpg 58_5.jpg  : 41 KB
他の色は、単色ですが、オレンジはグラデーションになっています。
手持ちの食器にあわせやすそうなので、この色を選びましたが、
取っ手の部分に、一番薄い色目がきているのがちょっと残念。
でも、このくらいは許容の範囲です。

なんと言っても価格が魅力。この3点で1万円弱。
クルーゼなら20センチのフライパン1枚買えるかどうかの値段です。
30%引きのクルーゼと、25%引きのブリコを比べても、4倍近くの価格差があります。
ま、クルーゼのほうが、ナゼにそんな値段なんだい?という設定なので、
比較するのも意味がないのですが。
ブリコは、台湾で作られているらしいので、この価格でできるのでしょう。
*このシリーズは、台湾の世界的鋳物琺瑯メーカーの「BRICO Industry」社と、
日本の「野田琺瑯」社の共同開発の品らしいです。

鍋底厚もクルーゼは4ミリですが、ブリコのほうは5ミリ。
釉薬も7層かかってて、しっかりしています。
その分、重さもけっこうなもので、フライパンで1.25キロ、
オーバルパンのほうは、5.1キロあります。

クルーゼと比べてブリコの方の短所は、天の小口に錆止め処理がされていないこと。
でも、これは鉄鍋と同じく、洗った後、きちんと乾かしてからしまえば問題なし。
気になるなら、小口にサラダ油をちょっと塗りこんでおけばOK。
たいした手間ではありません。

カテゴリ:台所家電



No.59

さっそく、フライパンの方を使って、ホットケーキを焼いてみました。
種の配合はこれ

59_1.jpg  : 33 KB
洗って乾かして、弱い火にかけて予熱。
油は、キッチンペーパーでぬぐって、
表面に油がうっすら塗りこまれている程度。

59_2.jpg  : 40 KB 59_3.jpg  : 36 KB
種を流してからも、火加減は弱火。
普通、ホットケーキの返し時は、縁が乾いてきて表面にプツプツ穴があいてから、
と言いますが、このフライパンでは、縁が乾いてきたなぁというこのくらいの段階で、
裏を見たら、もうきれいな色に焼けていました。
最初に敷いた油が少なかったけれど、全くくっついていなくて、すっと返せました。

59_4.jpg  : 25 KB 追加の油ナシで、返して焼いた片面も、
きれいにコンガリ焼き色が付いています。
それでて中は、水分が残ってふっくらしています。

底が厚くてもノンスティックのフライパンでは、
裏がこんな風に、全面均一にこんがり、
とはいかず、こういう風になります。
ホットプレートでも、こんな具合

又、厚手でも鉄鍋では、油が少ないとくっつくのですが、このお鍋は最初に塗った油だけで、
裏面も、くっつきませんでした。
これで焼いたら、きっと餃子もきれいに焼けるでしょうね。
野田琺瑯さん、餃子用に、もっと大きいサイズのフライパンも出してくれないかなぁ。





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