■Diary-2010年

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XPから7へ・その2-HPビルダー2010/03/15(月) 曇り一時雨 -4.2→+1.1 No.21


昨日からメイン機になった(はずの)Windows7。
データのチェックも終わり、通常の作業はこれで一通り大丈夫と思ったら、
なんと、ホームページビルダーが起動しないことが判明。
タイトルのシルエットだけ、現れてすぐに消えてしまいます。
付属のウエッブビデオスタジオやFTPソフトは問題なく使えるのですが、
肝心の本体がだめです。

検索してみると、どうやらネットワークの設定の中の「ホームグループの参加」
との相性がよくないようです。

以下の手順で停止してみることに。
「スタート」→「サービス」で検索
プログラムの「サービス」をクリック
「HomeGroup Provider」を右クリック→停止

これで、ビルダーは起動しました。
しかし、PCを一旦終了すると、また同じ状態に戻ります。
「HomeGroup Provider」を停止する手続きは、上記のように簡単ですが、
ビルダーのほうが、立ち上げるたび、ツールのオプションで設定したものが、
デフォルトに戻ってしまうのが面倒。
*例えば、バックアップは取らない、とか、フォントサイズ、
起動時ビジュアルサイトビューを表示しないなど。

修正プログラムが出ていないかと、IBMサイトを調べてみると、
Ver11の修正プログラムでも、Vistaまでしか対応していないようなので、
待っていても、10がWin7に対応する修正プログラムは出そうもなく。

というわけで、4年ぶりにバージョンアップ版を買うことにしました。
幸い、3/31まで、キャッシュバックキャンペン中とか。
バージョンアップ版は、2,000円戻ってくるようです。
調べてみたら、Amazonが一番安く、定価7,300円のところ、3/15現在5936円でした。
というわけで、3,936円で買えた事になりラッキーでした。

それにしても通常版が1,000円のキャッシュバックなのに、より安いバージョンアップ版の
キャッシュバックのほうが2,000円というのは、
これまでのお客様、修正プログラム出さなくてごめんね代かしら(笑)。

・・・続く

カテゴリ:PC関係



XPから7へ・その12010/03/13(土) 晴れ +2.8→+7.7 No.20


クリスマスに到着した、Win7機。
新しもの好きの私にしては珍しく、3ヶ月もほったらかしのまま。
こんなに時間がかかったのは、申告時期だったということもありますが、
簡単なはずの基本的なところで、思いがけずつまづいてしまい、
それを探るエネルギーもわかず、放置状態だったのです。
で、やっと申告作業が終わり、3ヶ月も放っていた事実に気づいて愕然とし、
俄然やる気が起きて、この2日集中して取っ掛かり、やっとなんとか
メイン機として使えるところまでカスタマイズできたので、
忘れないうちにつまづいたところを書いてみます。

今回は、Windows XP からの乗り換えでしたが、Win7には、「Windows転送ツール」
という、以前よりパワーアップした便利な道具がついていて、
ファイルや設定、デスクトップの背景まで、そっくり移動してくれました。

メーラーは、Win-Vistaから、おなじみの「OutLookExpress」がなくなって、
代わりに「Windowsメール」というものになったようですが、Windows7では、
さらに変わって、「Windows Live メール」というのになっています。

この、「Windows Live メール」へのデータ移行が第一のつまづき。
「Windows 転送ツール」を実行する前に、この「Windows Liveメール」を
起動させてしまうとデータの移行が出来ないのです。

つまり、「Windows転送ツール」では、こうした関連データを、
「Windows Liveメール」で扱える形式に直接変換してくれるのではなく、
移行のためのデータ形式に変換するだけ。
で、この移行のためのデータを、「Windows Liveメール」に読み込む処理が、
「Windows Liveメール」の、初回起動時にのみ実行の仕様になっているというわけです。

しかし、メーカーPCの場合、「Windows Live メール」が出荷時にインストゥール
されているのがほとんどなので、データー移動の前に、うっかり、今度のメーラーは
どんなだろうと開けてしまいがち。私もやってしまいました。

で、データが読み込まれない理由がわからず、あちこち探して、
やっと、ここ↓に出ているのを発見。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090911/337098/
こんな面倒な仕様になっているのであれば、初回「Windows Live メール」開ける際、
注意ダイヤログが出てくるとかなんとかできんのかい!です。

これを復旧させるには、たぶん、「Windows Live メール」を削除し、
もう一度入れなおせばよいのでしょうが、私はこの際なので、どうせ一から慣れるならと
Winについてくるメーラーと決別し、フリーのメールソフトを使うことにしました。
Thunderbird 3 

それと、もうひとつ注意が必要なのは、XPで保存していたIEや、メールアカウントの
パスワードや、「MS-IME」で登録したユーザー辞書ファイルも、
Windows転送ツールでは移行してくれません。
ま、パスワードくらいは、手動入力でもたいした手間ではありませんが、
問題はユーザー辞書。
これは手動では、到底無理。

通常、ユーザー辞書の移動は、下記の方法で簡単にできるはず。
http://support.microsoft.com/kb/880987/ja

ところが、この辞書で、またつまづきました。
移動したはずのユーザー辞書が読み込まれないのです。
手動で登録しようと、単語/用例登録を出そうとしても、
ダイヤログのシルエットが一瞬現れるけれど、すぐ消えてしまいます。

辞書のプロパティにある、ユーザー辞書名では見えている、なのにだめ。
よく見ると、ユーザー辞書名の欄には、ファイルのある場所(外付けHDD)の
アドレスが入っています(理由はわからず)それで、使えなかったようです。
20_1.jpg  : 37 KB
*正しく移動が出来ると↑の図のように、Cドライブの辞書があるフォルダの
アドレスになります。(図はXPの場合。Win7の場合は下記参照のこと)

これを、ユーザー辞書ファイルがある、Cドライブの正規の場所(Win7)
C:/ユーザー/(ユーザー名)/AppData/Roaming/Microsoft/IMEJP10←この中
に収め、リネイム。再起動でそれを指定して呼んで、使えるようになりました。

しかし、よく考えたら、これも、PCの移動のたびに移し変えるのも面倒なので、
マイドキュメントの中に置いてそれを呼ぶことにしました。
こうしておくと、マイドキュメントごと引越しすれば、積み忘れもありませんし。

というわけで、3ヶ月もたって、やっとメイン機として稼動可能になりました。
さて、次は、おせっかいな警告ダイヤログをなんとかしなくちゃ。

・・・続く

カテゴリ:PC関係





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