3/16-はなぐるみ

一昨日から、羊毛フェルトで、はなのぬいぐるみを作りはじめました。

そっくりのぬいぐるみを作ってくれるという業者さんに頼もうと思いましたが、
そこそこ似たものを作ってくれるところは、4ヶ月から半年待ちとのこと。

抱っこできる布でできたぬいぐるみだと、4万円から30万円(!)とけっこうなもの。
それだけ払って長く待って、期待通りじゃなかったら、落胆しそうだし、
会いたいのは、今だし。

抱っこできなくても、いつもの姿のはなを、そこここで見られる方がいいな。
そうだ羊毛フェルトで作ろう!と思いついて、すぐに材料を買いに走りました。

羊毛フェルトは、1月から習いだして2体作っただけですが、要領はわかったし、
時間をかければなんとかなるでしょう。
なんたって、はなの表情やしぐさを一番知っているのは私なのだから。

教室には、限られた材料しかなかったせいもあり、大人ヨーキーのツヤツヤ長毛や、
子犬の時のクリクリ毛は、羊毛フェルトでは表現できないと思っていましたが、
そういう用途向きの材料もあり、うれしくなってあれこれ買い込んできました。


というわけで、さっそく、チビはなから作り出しています。

写真と見比べながら、コツコツチクチクやっていると、気持ちが落ち着きます。
仏像を彫っている、そんな心持ちに通じるものがあるような。
ペットロスを癒やすには、新しい子を迎えるのが一番と言う人もいるけれど、
この作業もなかなか効果がありそうです。

さて、どんな子ができるかな。
出来上がったら、載せてみますね。