■別冊日記
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くらの巣-22010/07/13(火) 曇り→晴れ +15.4→+23.8 No.289


こちらは庭の様子です。
緑が多く、造作やちょっとした置物や、花の分量などに、ご夫妻の美意識が伺えます。
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庭のあちこちに点在する、鳥の巣は全てご主人の作。
どれも違う表情で凝っています。
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主役は、この庭の奥の海を望む先端にあるパーゴラ。
地中海沿岸のリゾート地にでもいるようです。
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すわり心地の良いソファーや椅子が置いてあって、外の居間という感じ。
この日は、暑からず寒からず、風もなくて何時間でもここに座って
海を眺めていたい気持ちになる、絶好の戸外日よりでした。
(左-コロンダさん撮影、右-めいこさん撮影画像)

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つるバラが誘引されていましたが、枝を透かして、程よい加減に咲かせているそうです。
右の写真は、この場所から見た庭の方向。
隅々まで手が入ってきれいに整備されています。

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海を背景に記念撮影。
左の写真の左端の方が、オーナーです。
コロンダさんと、めいこさんが、このとき建物のほうにいて写っていません。残念。

カテゴリ:北海道



2010/08/05(木曜) No.290

gallery&cafe くらの巣
小樽市張碓町266-8 TEL:0134-62-3590

コーヒーか紅茶付きで1,000円
1日1組か2組のみの完全予約制ですので、行く数日前に電話での予約が必要です。

5号線から「ペリーゴール」へ行く道を下がって、お墓のところを右折
突き当たり付近左側です。



くらの巣-12010/07/13(火) 曇り→晴れ +15.4→+23.8 No.288


遠足2日目、午後は、張碓にある「くらの巣」というカフェに行きました。

ここは、オーナーのご夫妻が、別荘として使うべく、建物もエクステリアも庭も
すべてご自分たちで作ったとか。
ネットで検索したとき、そういう逸話や、一部の写真を見て、
海を臨むロケーションに惹かれましたが、全て作ったということから、
キッチュかやりすぎなのでは、と若干懸念もなきにしもあらず。

しかし、敷地に一歩足を踏み入れたら、空気まで清々しい別世界。
どこに目をやっても、全てに持ち主の愛情と手がかかっているのが感じられ、
感嘆の連続でした。

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住宅の玄関。アプローチには木と一緒に、石臼の引き車が埋め込まれていました。
(右の写真はめいこさんの撮影)

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つくばいのような穿った石にこんもりした植物(セダム?)が植わっていたり、
建物横の目立たないスペースにも手がかかっていて、片側は雑草雑木だらけの崖だというのに、
雑草も落ち葉も目に付かず、お掃除が行き届いています。

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建物の横を通って奥の庭に導かれます。(右の写真はめいこさん撮影)
左手は崖。崖の下の海岸を鉄道が通っています。
庭へのアプローチにもこんなテーブルがおいてあって、フォーカルポイントがいっぱい。

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建物の裏側には、庭に面して、英国式にコンサーバトリーと呼びたいような、
ガラス面が多いサンルームがありました。右はサンルームと家の間の壁。
ここも全部ご主人が作られたそうです。
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上の右の写真の美女3人。
右からコロンダさん、めいこさん、LUCYさん

←の写真は、めいこさんの撮影
オーナーの水上さんと私。

ちなみにここの床に敷かれていた、石山軟石、壁に貼られているのと同じものを
ご主人が一ヶ月かかって表面を平らに削ったそうです。
10年前だからできたこと。60代の今なら、とてもできないとおっしゃっていました。

ドアと枠回りの赤が、とても良い色でした。
そう言うと、色の選択は奥様とのこと。
お互いに違う部分で才能を発揮しあい補い合っているのが伺える素敵なご夫妻でした。

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これは建物の中。
ここも、どこを見ても工夫とセンスで、絵になるものばかり。
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刺繍のカーテンやテーブルランナー、リネン類は奥様の手作り。
ドアや窓、床、鏡などは、全てご主人の作。
キッチンを写してこなかったのが悔やまれますが、
天井が低く、使いやすそうで、アリスの世界のキッチンのようでした。

上の写真に写っている、芸術的な鳥の巣箱は全てご主人の作。
以前は、レストランや美容室などを、東京や札幌で経営なさっていたそうですが、
今は全部人に貸してリタイア。
最後は芸術家として生きたいとおっしゃっていました。
別荘として使っていたこの場所をアトリエ兼夏の住まいとして、
雪がない季節はここで制作活動&庭仕事に精を出しておられるようです。

こういう趣味のインテリアは、好きとなったらとことん好き、
苦手となったらとことん、という類のものかもしれませんが、
こちらのお宅は、好きも嫌いもいわせない、終始一貫したエネルギーと美意識が感じられて、
何時間でも座っていたい安らぎのある空間でした。

くらの巣-2に続く→>>289

カテゴリ:北海道



遠足-ポピの丘2010/07/13(火) 曇り→晴れ +15.4→+23.8 No.287

287_1.jpg  : 120 KB 遠足2日目は、小樽方面に行きました。
まずは赤井川村、ポロの丘。
高速道路を朝里で降りて、毛無山を登っていきます。
結構な勾配。道路は九十九折状態です。
幸い平日で車が少なかったので、マイペースで走れましたが、
対向車が多いとちょっと怖いかも。20分ほど走って、
村に入るちょっと前の右側に看板が見えてきました。

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小動物園のように、動物がいる小屋が並んでいて、人参を買って(100円)
自由に与える事ができるようになっています。(右の写真はLUCYさんの撮影)

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いたのは、馬、やぎ、ダチョウ、豚、うさぎ。
朝一番のお客だったからかな。
えさを持っている私達に、みんな人懐っこく、寄ってきます。
人参は共通項のようで、どのこも喜んで食べてました。
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かわいかった、兄弟らしきやぎの子供。
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隣のやぎと両方交互にえさをやっていたら、
お前はひっこんでろというようにけん制しあっていた、ヤギ君
(左の写真は、LUCYさんの撮影です)
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ダチョウは食欲旺盛で、くちばしがちょっと怖かった^_^;

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眉毛のある愛嬌のある顔で、みんなの人気者だったとんちゃん。

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ウサギの親子のところで人参が尽きてしまいましたが、
子ウサギにおっぱいを上げているらしい母ウサギが底なしに食べたがるので、
近くの草っぱらのタンポポをつんでせっせと運びましたが、きりがないので、
次にきた親子連れに、バトンタッチ(笑)。

当初は、小樽に行く前に時間があるので、景色とソフトクリームを楽しもうか、
くらいの感じでしたが、動物好きのメンバー揃いだったので、この小動物園が
意外に楽しめました。

ここは、トンデンファームで経営しているので、焼いたソーセージのよい匂いがしてましたが、
お昼はお寿司の予定だったので、ソフトクリームで我慢。
同じ赤井川村にある山中牧場のソフトクリームなので、増粘材の入っていない、
生乳で作られたさっぱりした味。おいしかった。
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左は食べた4人。向かい側のお寿司のためにパスした人たちから熱い視線を感じました(笑)。
(2枚ともシンシンさんの撮影です)

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小樽に向かう途中、毛無山の展望台で車を降りて外界見物。
ちょっと曇っていて、空の色海の色がぼやけてましたが、
左は小樽市街。右は朝里方向。
後ろを見ると、余市岳が見える絶好のポイントです。



■遠足1日目:札幌ビール園ガーデングリルは。晩ご飯ページの「7月12日」のところ
小樽「魚真」の紹介は、「家の晩ご飯」の、「7月13日」のところにあります。

>>288 「くらの巣-1」に続きます

カテゴリ:北海道






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