■Diary
その日あったこと、考えたこと、更新報告などなど、何でも記録のページです。
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■2003/ 7/30(水)   雨   +16.8→+19.3

更新報告:TOPの画像を「トマト」から「ラズベリーのソーダ水」に変えました。

いつまでも気温が低くて夏らしい日が来ない札幌ですが、気がつけば、もう7月も終わり。
先週末ちょこっと、夏が来た!の雰囲気になりましたが、またまた6月に逆戻りな気温。
夏よ来い、は〜やく来い。の願いをこめて、涼しげなソーダ水の画像にしました。

ラズベリージュースの作り方。

ラズベリーに、半分の重さのグラニュウ糖をまぶして、煮沸したガラス容器に入れ、
そのまま半月くらい冷蔵庫で保管します。
お砂糖が溶けて、ジュースが上がってきたらできあがり。
ブドウや梅もおいしいですよ。
このシロップを、アイスクリームやパンケーキにかけたり、炭酸水や
冷たい水で割って飲みます。
ジンを加えてラズベリートニックにしてもおいしいですよ。

・・・と、書いてはみたけど、こんなのみんな知ってるよね。(^^;

■2003/ 7/29(火)     晴→曇   +14.8→+23.9

<ジェネレーション ギャップ>

証明書類をもらいに税務署に行く。
1階の受付で用件を言うと、道路を挟んで向かい側にあるお店で、
収入印紙を買ってくるようにとのこと。
そういえば、以前同じような書類をもらいに来たときは、散々待たされ、
いざ受取りという時になって、印紙を買って来いと言われて、ムっとしたことがあったっけ。
ちょっと来ぬ間に税務署も利用者マインドになったのね。

さて、印紙入手後、上の階の窓口で手続きをして、待合の椅子で
書類が出来るのを待っていると、作業服姿の現場関係会社の経営者らしき人が、
何かの書類をもらいに来た。
聞くともなしに聞いていると、窓口で受けた若い美人が、ニコリともせず、早口で
「ココニカイシャサマノインカンヲオシテクダサイ」と言っている。
「何の印鑑?」その男性、聞き取れなかったのか聞きなおしている。
しかしその職員、無表情のまま、またまたキッチリ、
「はい、カイシャサマの印鑑です。」・・・(笑)。

数年前から、学生が就職面接で、相手先の会社の事を「オンシャ(御社)」と言うのが
気になっていたけど、この「会社様」って言い方は、それよりも数倍こっけい。
こう言う言葉を使っていても上司は誰も注意しないのかいな。
それとも今は、こういう過剰なていねい語を使うのが流行なのかな?

発生源はどの辺りなんだろう。やはり外食産業かしら?
就職が買い手市場になってから、こういう傾向になったのかもしれない。
でも、最近はおばさんも変な丁寧語を使うしなぁ。
過剰丁寧語も、文中疑問話法の蔓延も、ポスペみたいなものの流行も、
ハリネズミ現象と言うか、根っこは一緒のような気がするなぁ。

そんなことを考えていると、私の横に若い男性が気配なく近づいてきて、
「〇〇様ですか?」と聞く。
「はい、そうです。」 
今風なツルンとしたきれいな男の子である。
「・・・・?」
「お待たせしました。書類が出来上がりました。」と手渡してくれる。
窓口から呼ばれるのかと思っていたから、ちょっと驚きながら受け取ったけど、
その間、そのきれいな男の子、ヒタとこっちの顔を見たまま、ニッコリしている。
だからといって、危ない感じじゃなくて、無邪気な感じ。
子供って屈託なくずーっと視線をそらさないでしょう?ああいう感じなの。

妙な言葉遣いの無表情な美人と、きれいだけど存在感のない若者。
もしかして、あの2人は人型ロボットだったりして(笑)。

■2003/ 7/26(土)     晴   +16.7→+25.3

<買い物>

やっと夏らしい気温になったら、夏物普段着がほとんどくたびれていることに気がつき、
久々に、ユニクロに行く。
海へ山への季節だからか、はたまたそろそろあきられてきたのか、
土曜日の日中というのに、ユニクロ店内には以前の賑わいはない。
ちょっと人が集まっているのは、土日セールの商品ところだけって感じ。
ユニクロ商品は、安いけど一年草だったりするしなぁ。
でも、ま、長持ちし過ぎるよりはいいのか。
というわけで、土日限定セールの半袖シャツ3枚とソックス3足組3セットを買い、
隣のブックOFFの100円コーナーで犬関係の雑誌2冊買って帰ってくる。
子ナシの兼業主婦がこういう買い物をしているようじゃ、デフレ脱却にはまだ遠いかもね。(^^;

■2003/ 7/24(木)     晴/曇   +13.8→22.0

<先見の明?>

阪神と何の関係もない一個人が「阪神優勝」という文字を商標登録していたため、
その人にお金を払わないことには「阪神優勝」と書いたTシャツなどのグッズが売れない!
・・・という事態になっているとか。
この人、なんでも千葉に住んでいる大の阪神ファンで、阪神低迷期の2年前の3月に申請して、
去年の2月に認められていたそう。
で、それを知った阪神球団が去年の5月に、同様の商標登録を申請したら、
「類似している」として却下されたらしい。(^^;
それはないんじゃないの、特許庁。
と思うけど、こういうのは早い者勝ちだからしょうがないのかなぁ。

それじゃ、阪神が優勝しても、「阪神優勝」と言う文字は見られないのかと
思ったら、今から異議を申し立てても、優勝決定までに間に合わないと
踏んだのか、はたまた目先の小銭が大事と計算したのか、阪神グループ。
この千葉のおっさんと、穏便に結託(?)することにしたらしい。
こうなってみると、火事場泥棒と言われようとも、商標ゴロと罵られようとも、
ご本人は、今頃、宝くじにでも当たったような気分でいることだろう。
阪神相手でよかったね。
読売だったら、きっとこううまくは行かなかったよね(笑)。




↑ちなみに、これは道端に咲いていた雑草のネジ花。
このねじれ具合、好きです。(^.^)
■2003/ 7/21(月)     晴/曇   +14.9→+23.6

<泥縄>

毎年8月中過ぎに開かれる、高校の同窓会。
今のわたくし、我が人生最大に太っておりまして、できれば行きたくないんだけど、
今年は我々の期が幹事になっているし、座持ち芸者の私が出なきゃ会が盛り上がらない、
と言ったかどうかは定かではないけど(笑)、どうしても出るべしと、某会券担当氏からのお達し。

どうしよう〜。着る物がないのよ〜。
ちょっとでもサイズダウンしてから買いに行こうと考えていたけど、ついにタイムアップ。
札幌の街は、まだ夏らしい夏も来ていないというのに、7月初めから夏物一掃セールが
始まっていて、今月末には秋物に入れ替わると言う。
それで、昨日の夕方、久々買い物に行ってきたんだけれど、
私が着たいと思うものは、服のほうが着せてくれないし、着れる物は私が着たくない服だし、
出したいお金と着たい服のバランスも合わせなくちゃいけないし、もう大変。(^^;

それでも1時間半くらいで、なんとか2組、暑かった場合、寒かった場合、
いろいろセットアップできそうなのをみつくろって買って来たけど、
家に帰って冷静に考えると、1組は綿ピケ。
夏らしくて好きな素材だからつい手が出ちゃったけど、着ていてシワになるものは、
顔にシワができるお年頃になったら止めておいたほうが良いと判明。
それに、ピケって見た目ほど着ている方は涼しくないしね。
第一、中がノースリーブのワンピースだなんて、ジャケットを脱げるわけないじゃない!(笑)
と言うわけで、またまた今日午後から出かけて、シワにならない柔らかい素材のものと
交換してもらって、買い物騒ぎは無事終了。

うーーん、それにしても着ていて楽な、シワにならない素材というのは、
シルエットがひびくものなのよね〜。(^^;

あと1ヶ月で何キロ落とせるかな〜。梅干になるのも嫌だしね〜。
あ〜あ、こんなことなら、もっと早めに節制しておくんだったなぁ。
明日から、マイクロダイエットの晩ご飯にしようかしらん。

■2003/ 7/16(水)     晴/曇 +14.2→+19.3

<久々に 訪ね来し友 マルチ連れ>

「最近、ピーリング(注:下記参照)の資格を取ったからあなたにもしてあげる。」
そう言って、久し振りに高校の時の同級生が連絡してきた。
ピーリングはちょっと恐いけど、せっかくの彼女の好意、喜んで受けることにした。
昔からおしゃれな彼女。
その延長で興味を持ったのだと思うけど、どっこいこれがマルチだったんだなぁ。

「〇〇とは違う」「環境に優しい」 「市販のものより安全」
「使ってみてよかったからそのよさを伝えたい。」マルチ従事者が決まっていう言葉。
それに加えて彼女は、「これなら、定年後にも続けられる仕事かと思って。」と言った。

でもね、あなたの会社は一流企業。副業は当然禁止されているはず。
よしんば隠し通せたとしても、本業を持っての営業行為の難しさ。
そんな出鱈目なものと付き合って、定年まで会社にいられるかどうか、
そっちを心配したほうがいいんじゃないの?
そんなのとこれまでのキャリアを引き換えにしても良いの?

「中間流通を省いている分、材料費や製品開発費にお金をかけているから高品質」
その分、あなたたち末端の売り子が苦労するのよ。
短大を卒業してすぐその会社に入り、ある種守られた環境で仕事をして来たあなた。
世間に知られていない物を、個人が個人に売るのは簡単なことじゃないのよ。
例え1個といえども注文が来たら、吹雪だろうと休日だろうと届けなきゃいけないのよ。

「一人一人が個人事業主なので、頑張った人に対して平等」
売上から仕入れと経費を差し引いて、それで食べていっている人がどれだけいる?
自由に価格を決められない、上位に一定のマージンを吸い上げられる、
それで個人事業主で平等だなんて、ちゃんちゃらおかしい。
そんなもの、ただのおだてか税務署対策としか思えない。

・・・なんてことを、話したけど、1個も買わないでこんなことを言うなんて、
きっと意地悪だと思っているだろうな。

マルチ商法の何が嫌かって、
やっている人たちが、カルト宗教にはまっている人たちと同じ空気をかもしているところ。
物を売ることより、リクルートが真の目的のマルチ教。

わりと、まともな判断力があると思っていた人が、
流通や商品に関して、マルチ特有のムチャクチャな理論を語り、
洗脳されているさまを見るのは、不愉快と言うより悲しくなる。

40代になってから離婚している彼女。将来の生活が不安と言う。
それって、同級生にとってはウィークポイントだよね。
1つくらい買ってもいいかって気分にさせられる。

でも、よけいなおせっかいだけどあえて言わせてもらう。
マルチで成功しているのは、ほんのひとにぎり。
くれぐれも、そんなものと引き換えに、今まで築いてきたものをダメにしないでおくれ。

注・ピーリング:
美顔の一種で、肌の角質層を人工的に取り去ることで、
肌のターンオーバーをうながそうとするもの。

■2003/ 7/13(日)    晴れ +13.1→23.0

<洗眼にご注意>

2月27日の日記に、「アレルギー対策に水道水で目を洗っている」と書きましたが、
今日の読売日曜版の「健康note」に、水道水による洗眼に関して
ちょっと心配な記事が出ていたのでお知らせします。

それによると、水道水で洗眼をすると、角膜を保護している涙液と水道水の浸透圧が
異なるために、角膜表面の涙液層が変化して、乾燥による障害を起こしやすいとされているとか。
そのため最近はプールで泳いだ後も、水道水で目を洗う指導を行わない小中学校が
増えているそうです。

またもっと怖いのは、市販の洗眼液による洗眼。
こっちは、洗眼液に含まれている防腐剤「塩化ベンザルコニウム」が原因で、
「角膜上皮障害」を起こす危険があるそうです。

角膜の表面は常に涙液で覆われ、ゴミを洗い流したり進入してきた細菌やウィルスに対する
バリア役をしていますが、「塩化ベンザルコニウム」の入った洗眼液で、繰り返し洗眼すると、
角膜表面に涙液をくっつきやすくしている粘液層まで破壊してしまうとか。
要するに角膜の表面が剥がれ落ち、ドライアイや感染症を招くというもの。

「花粉症」や「ドライアイ」に良いと思って続けていた洗眼で、かえって角膜を傷つける結果に
なってしまっては泣くに泣けませんから、「洗眼習慣」は止めておいたほうが良さそうです。

プールや川で泳いだあとは、細菌による角膜炎も心配なので、洗眼したいと思ってしまうのですが、
そういう場合も洗眼ではなく、防腐剤の入らない人工涙液タイプの目薬をさすのが良いそうです。


この写真は、札幌・東苗穂のイオンに出現した昭和30年代の路地です。
天井に夕暮れの空を描き、見上げた食堂の2階には懐かしい鉄板の看板があったり、
洗濯物なんかがかかっていて、どこからともなく、猫の鳴き声なんかも聞えてきたり・・
芝居の描き割りみたいなものですが、ほのぼのいい雰囲気でした。
今日は、食事を済ませた後だったので、通り過ぎただけでしたが、
そのうちどこかのお店に入ってみたいと思います。
■2003/ 7/10(木)    雨 +14.9→.

■今日は朝から雨風の日。
庭仕事もできないし、掃除も洗濯も今日はなし。
天気予報を見て、昨日のうちに、銀行振込や、はなのフードを買いに行ったり、
外に出かける用事を済ませてしまったので、今日は生ゴミを出すくらいで他に雑用はなし。
というわけで、今日は気になっていた仕事机の上の片づけをすることに。

2ヶ月ほど前に整理したというのに、もう紙の山。
ほとんどが、後で読もうと取ってあった、ダイレクトメールや新聞の切抜きや広告ちらし。
それをついつい読みながらやっているものだから、3時間もかかってしまった。

■曜日によって、新聞の広告チラシに業種の傾向があることを発見。
週末に不動産関係が多いのは理解できるけど、
月曜日が、パチンコ屋と塾とエステ関係というのは、なぜだろう。
なんか、現代の家族の肖像って感じ(笑)。

■2003/ 7/ 7(月)    晴 +13.9→24.3

<貧乏舌>
先週末、ホテルのレストランで開かれた料理教室に参加してきました。
講習が終わり、全員で大きなテーブルを囲んで試食タイム。
試食とはいっても、量も内容もちゃんとしたフルコース。
それでいてランチ並みのサービス価格とあって、参加者は
募集定員いっぱいの20人ほど。
友人2人と私はもぐりこめた事を喜んで、楽しく頂いておりました。


ところが向側に座った我々と同じ様な年代の女性グループの内の1人が、やたらうるさい。
運ばれてくるお料理にいちいち講釈したり、否定的な感想を述べるのが、
こっち側の私達まで聞えてきます。
お連れの人たちが同調していなかったのがせめてもの救い。

帰りに駐車場に向かうエレベーターの中で、
「なんだか、やたら文句言ってる人がいましたなぁ〜。」
「うん、嫌なやつの前に座っちゃったね。」
「まずかったかなぁ〜。おいしかったよね〜。」
「先にああ言われちゃうと、おいしいって言えなくなるよね。」
「そうそう。自分のが貧乏舌みたいでね。あはは。」
なんて話しているうちに、地下駐車場に到着。

ドアが開いた途端、それまでドアの前に立っていた人が、振り向きざま
「でも、コーヒーはほんとにぬるかったのよ!!」と言い残して降りていきました。
ひゃ〜〜〜〜!
なんと、それがその文句タレ女だったんです。(^^;

私達3人、呆然として固まっているうちに、エレベーターはシズシズと再び上の階へ。
いやー、まさかその人とはね。
途中階から乗って来たし、ドアと一体化していたので(笑)、全然気がつかなかったんです。
あ〜恐かった。

本日の教訓:人前で悪口を言う時は、周りを見回してからにしましょう(笑)。
■2003/ 7/ 5(土)    晴 +15.3→+26.2

本日の収穫:巨大松ボックリ

平家蟹さんのHP「古墳のお部屋」の、
TOPのカウンターの111111番を踏んだ記念に頂きました。ヽ(^。^)ノ
この春、古墳巡り旅で訪れた四国で、平家蟹さんが拾ってきたもので、
談話室に画像をUPしたのが運の尽き(笑)。宮城経由で北海道まで渡ってきました。

「古墳のお部屋」には、日本全国の古墳の紹介とたくさんの画像がわかりやすく整理されています。
これらは全て平家蟹さんがご自身で探し訪ねて、集めてきた貴重な資料です。
初めて訪問した時に、あまりのデーター量に、これが本業なのかとお伺いしたところ、
「本業ならこんな面倒なことはしません」とおっしゃっていました。なるほど〜(笑)。
古墳に興味のある方は是非どうぞ。

一番大きいのは、直径9cm高さ14cmもあります。
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