■Diary-2011年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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2.12/14-愛を感じる仕事 12/14-色無地と鹿子井山田 12/11-かんたん携帯 12/7-綸子小紋と鹿子井山田 12/6-干しシイタケ作り
3.12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」 11/29-縞塩沢と木屋太らくだ 11/26-MUJIのフロアスタンド 11/24-腐葉土づくり 11/23-36年前
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12/1-キャンドルライトと「Time to say goodbye」2011/12/01(木) 曇り/晴れ -4.0→-0.8 No.211

211_1.jpg  : 35 KB 20数年ぶりに再会した無印の進化ぶりに
すっかり魅せられてしまったワタクシ。
セール中にあれこれ買ってみた中のひとつの
キャンドル型のLEDライトです。
1本700円ですが、3本セットだと1,800円(単4電池2本付)
10%オフで、1,620円でした。
同じ色が3本なら、なおよかったですが、3本並べて使うこともないでしょうし。どれも柔らかい良い色でした。


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外側が、パラフィンで仕上げられているので、見た目は本物そっくり。
底に電池を入れるところと、スイッチがついています。

てっぺんがくぼんでいますが、芯はありません。
ちょっと物足りませんが、スイッチオンするとゆらゆら揺れて灯り、
ライト部分が浮き上がって、炎があるように見えます。

光の色合いも、暖かみのあるオレンジで眺めていると和みます。
キャンドルは好きだけど、すすや熱が気になって、ほとんどお飾り状態でしたが、
これは、炎がないので、置き場所を選ばないし、長時間つけていても安心。
お風呂場や庭でも出番がありそうです。

灯っているところを動画で撮ってみました。(灯りがつくと本体の色の違いは気になりません)
 
【YouTube動画 ID:OD4U3rVfLdk】

BGM(ほんとはこっちがメイン/笑)は、昨日(11/30)に発売されたばかりの
LEGENDのアルバム「CHE SARA」から「Time to say goodbye(Con te partiro)」です。
フルコーラスで入っています。ぜひお聴きください!

*1曲4分弱の間、カメラのスイッチを押さえている指が緩んで録画が切れてしまったり、
窓辺のはなが、「ワン!」と吠えたり、カメラをホールドしている手が動いたりで、
6〜7回失敗してやっと撮れた「力作」です(笑)。




11/29-縞塩沢と木屋太らくだ2011/11/29(火) 晴れ/曇り +5.7→+7.5 No.208


昨日は、楽しい着物集まりでした。
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208_3.jpg  : 46 KB
しぼがない、塩沢です。
帯は、木屋太の袋帯。
着物が地味なのに、半襟も地味にしました。
木綿のあまり布で作った半襟。
合いそうな色合いの襦袢には、縮緬の白がついていて、
ぽってり加減が、薄地の塩沢に合わなそうだったので
外したら、下からこれが出てきました。
白塩瀬→灰木綿→白縮緬のトリプルでつけていたんですねぇ。(^^ゞ
こういう組み合わせもたまには良いかもと使ってみました。
塩沢は、糸の撚りが強くかかっているので、シャリシャリと着やすいのですが、
縮緬と同じく、水がかかると縮むそうで、雨の日や雪の日は避けたく。
打ち込みはしっかりしていますが、地が薄いので、真冬はちょっと寒々しく、
なかなか着る機会がない着物です。
なので、単衣で仕立てられる人が多いのでしょうか。
でも、これはこんな色柄ですからね。6月や9月ではちと重いような。
昨日は、曇っていて割に暖かかったので(-0.2→+9.6)、これを逃したら
今年は着る機会なさそうと引っ張り出しました。

カテゴリ:着物まわり



No.210

こちらは同行者の装いです。

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この方の帯、おばあ様の形見で80年くらい前のだそうです。
とてもそんな昔のものと思えないくらい、柄も色合いも斬新です。
昼夜帯で、反対側の柄も素敵でした。サギの模様は、銀糸です。
今日の着物には、裏(実際はこちらが表のようでしたが)のほうが合いそうよと、
みんなの意見が一致。
反対側はお太鼓柄、昔の帯は短いので、柄がうまく出ないとのこと。
そこはそれ、着付けの先生が2人いるし、個室なのを幸いにあっという間に
締め直しされました(笑)。
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というわけで、こうなりました。昔の帯は、技術が良くて味わいがありますね。
長さが足りなくて、サギが真ん中に来ませんでしたが、かえってこの方が
奥ゆかしくてよろしいんじゃないでしょうか。(^。^)

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締め直しにひと役買った最年長の方。
今日は珍しく華やかな帯を締めていらっしゃいます。
昔のものを、何かの材料にするつもりで出してみたのだそうです。
でも、締めやすいので、やはり帯として使うことにしたのだそう。

帯揚げは薄いピンクだったものを、黒の染粉を薄めて染めたそうです。
写真ではわかりにくいですが、端の方が黒っぽく、だんだん薄くボカシになっていて
すてきでした。帯締めも黒をかけて染めたもの。
黒の染粉だけでも、量と、下地の色でいろんな色を出せるという見本で参考になります。

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結城に渡文の帯。さすが渡文、存在感あります。

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珍しく、明るい色合いの着物の角出しの人。紬の絞りです。
華奢で色白で黒髪の豊かな和風美人なので、華やかな色が似合うのに、
ご本人は、80歳になっても着られるような色が好きなのです(笑)。

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最近、ついてないのでゲン担ぎに、魔よけの麻の葉と鱗模様にしてみましたの人(笑)

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締めは、細雪ちゃん。いつも変わらず、たおやかではんなりです。

あと2人、写し忘れ、(^^ゞ

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場所はいつものすみれホテル地下のレストラン。
中華は、牛肉の辛味炒めと松茸入りあんかけのカニ焼売(1,000円)、
和食は、竹輪とアナゴの卵とじと、あぶらこの南蛮漬け(1,050円)と、
どちらもお得なランチセット。



11/26-MUJIのフロアスタンド2011/11/26(土) 曇り +0.3→+4.4 No.207


ソファーを入れ替えたら、フロアスタンドも新しくしたくなりました。
これまで使っていたのは、30年くらい前に、シアーズローバックのカタログで
取り寄せた、真鍮貼りの安物。
形がいいのが取り柄で、オブジェとして置いていましたが、
40Wのシャンデリア球で、中途半端な明るさと電力消費。

随分長いこと、これに代わるスタンドを物色していましたが、
いいなと思うものは、値段が折り合わなかったり、
買いやすい価格帯のものは、デザインや材質がイマイチだったり。

それが、両方満たしてくれるものが、「無印」にあったのですよ。
店頭で見て、高さ、ポールの木の色合い、シェードの小ささ、
60Wの電球型の蛍光灯だというところ、全部、気に入りました。もちろん、値段も。
8,900円とお手軽価格ですが、安っぽく見えません。

どうせなら、会員になって割引価格で買いたいと、ネットショップを覗いてみたら、
なんと、11/18から10%オフのセール中。
しかも、このスタンド、価格見直しで、2,000円も安くなっていて、
セール期間中は、そこから10%オフの、6,210円で買えることに。
さらにラッキーなことに、この期間中は、送料も5,250円以上無料だそうで。
モタモタしていて良かった。(^。^)

というわけで、本日、届きました。
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組み立て式ですが、ビスで台座にポールを取り付けるだけ。
六角レンチがついてくるので、道具はいりません。
台座はMDFにタモ材の突板貼りですが、ポール部分は、タモの無垢材です。
コードが、ちゃんとポールの中を通るようになっています。
プルスイッチも長すぎず、先端には小さな木のグリップがついています。
この値段のスタンドとは思えぬ、きちんとツボを押さえた作りをしています。

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シェードは、布張り。
カタログでは白に見えますが、温かみのある生成色です。
直径が30センチと小ぶりなところが、すっきりしていていいです。
高さは調節できませんが、132センチなので、
ソファーサイドで読書灯として使うにはちょうどよい高さ。

207_6.jpg  : 41 KB もう一つ気に入ったのが、
このついてきた東芝の電球型の蛍光灯。
スリムでまったく、電球のような形です。
電球色の蛍光灯の色合いは、各社微妙に違いますが、
東芝の色は温かみがあって私は一番好きです。
もちろん、パナより安いということもあるのでしょうけれど、
これを選んでくれたMUJIが、ますます好きになりました。

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この形のスタンドは、上からも光が漏れるので、部屋中がほんわかした色に包まれて、
部屋の温度が、2度くらい上がったような気がします。
これからの季節にぴったり。(^。^)

*きれいな状態で、なるべく長持ちしてほしいので、組み立て前に、
傘に防水・防汚スプレーをシューして、木部には、家具ワックスかけました。

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それと、もう一つ収穫の、四輪キャリー
ポリエステル製で、軽いです。
これは一番大きいサイズ(縦60.5×横38.5×マチ29cm)
10%割引で8,982円。

*10%引きセール、実店舗は28日(月)まで。ネットストアは29日(火)午前10時までだそうです。




11/24-腐葉土づくり2011/11/24(木) 晴れ→曇り +4.2→+11.6 No.206


昨日行った、「さっぽろ花と緑のまちづくりフォーラム」の実演コーナーで、
EM菌を使った「ぼかし」づくりに参加しました。
お土産に、出来上がった「乾燥ぼかし」を2袋いただいたので、
1袋を腐葉土づくりに使ってみました。

EM菌というのは、乳酸菌・酵母菌・麹菌・イースト菌・放線菌など善玉菌のMIXらしく、
それを米ぬかに混ぜて、糖蜜をエサとして加え培養したものを「ぼかし」というそうです。
よく発酵した「ぼかし」は、酵母パンのような、古いぬか床のような、
ちょっと酸味と滋味のある匂いがします。
これを生ごみにふりかけると、腐敗菌を抑え、分解を促進し、肥料に変えてくれるとか。

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ここは、花壇にするつもりで数年前に作り、土はある程度入れていましたが、
手を入れていなかったし、その上に今年は鉢の土捨て場にしたので、痩せた土ばかり。
ここをコンポスト代わり、土の再生に使うことにしました。

土の上に置いてあるのが「乾燥ボカシ」。200gくらい。
この量の土と葉っぱに、これ1袋だし、温度が低い季節なので、分は悪いでしょうが
葉っぱをそのまま土に埋めても、1〜2年で分解するので、それがいくらかでも
早まってくれればいいかなと。
ちょっと掘って、落ち葉、EMボカシ、土とサンドしたのを2段。
(EM菌は、光りと空気を嫌うらしいので下の方に)

上から、雨水除けのブルーシートをかぶせて、重石代わりにレンガを置いて完了。
夕べの雨で、残っていた雪が消えていて、明日は吹雪の予報。
ラストチャンスで、試せてよかった。
夏になったら、鶏糞混ぜて、来年の冬前には、自家製腐葉土入り堆肥を撒けることを夢見て、
これで、今年の庭仕事は全て終了です。

*ここは、考えてみたら東北の角、いわゆる鬼門。
不浄にしては、いけないんだっけ?
ま、土を豊かにする目的に使うのだからいいことにしよう。(^。^)

カテゴリ:庭・園芸



11/23-36年前2011/11/23(水) 晴れ -0.6→+5.6 No.205

談話室話題で、振袖姿の写真を探していたら、婚約式の写真〜結婚式の写真が出てきました。
色が薄れてきた写真に時の流れを感じます。

ちょうど今日は我々の結婚記念日。36年前、23歳同士でした。
こんなに若くてきれいだったときもあったのねぇ(遠すぎる目)
自慢がてらに、ここに残しておきましょう。
もう、面影もほとんどないので、ボカシをかけなくてもいいしね(笑)。

205_1.jpg  : 44 KB 205_2.jpg  : 37 KB
これは婚約式の時の写真です。私の母教会の、東札幌教会でした。
このあと、大通りにあった第一ホテルの地下で、結納、そのあと家族で食事をしたのですが、
カメラ係だった父が、フイルムを入れ忘れて、写真がありません。
私たちの記念の日の申し訳ないとがっくりしていた父。
若かった私は、意にも介さなかったけど、父は相当ショックだったんでしょうね。
翌年の記念日にも「悪かったねぇ」と言っていました。
父はその1か月後に亡くなったので、もっとちゃんと気にしないでと言ってやればよかった。
ちょっと切ない思い出です。

205_3.jpg  : 30 KB 205_4.jpg  : 25 KB
205_5.jpg  : 34 KB これは結婚式の入場の時の写真です。
北光教会の礼拝堂でした。
介添え人は、12使徒教会の牧師だったオランダ人の
カイテンさんご夫妻。
オルガンに合わせて、右を出して揃えて、左を出して揃えてと、一歩ずつ両足を揃えながら歩いたのですが、緊張していた夫が、何歩目かに、右の次に又右足を出したので、他の3人が慌てて彼に合わせたのでした(笑)。
夫のほうの写真の後ろに、夫の兄と母が写っています。みんな若かった!

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司式は、東札幌教会の中村牧師でした。
誓いと、指輪交換、そして退場。2人ともずっと緊張した顔しています。
初々しかったのね。(^。^)

カテゴリ:本日の収穫





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