■Diary-2011年

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8/25-モーブ紋紗とベージュ夏帯2011/08/25(木) 雨→晴れ +20.7→+23.6 No.150


夏物は、8月いっぱい、私は今日で着おさめです。
今日のは、紋紗という生地の着物です。
紗の地に、模様を織り出していて、絽と同じく透けるのですが、
絽目がない分、真夏よりちょっと早めの夏、遅めの夏に合うような気がしてます。
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この帯、手持ちの夏物に合わせやすくてこの夏大活躍でした。
実は、呉服屋のオークションで、1万1千円で落札したものです。
リサイクル並ですが新品なんですよ。
夏芯入れて仕立ててもらって送料も入れて18,000円弱。
札幌にあるご服屋さんで、同じ帯の柄違いが、定価30数万円(呉服屋の定価は眉唾ですが)
のところ、9万円で出ていました。思わずにんまり。

ちなみに帯揚げは、3種ワンセット3,700円で落札した内の1枚。
これもネットの呉服屋さんです。
今日行った、呉服屋さんの売り出して、同じ絞り工房のが、セールで5,600円でした。^^
というわけで、ネットのおかげで、衣装持ちな私(笑)。

カテゴリ:着物まわり



No.151

こちらは、同席者の装い。

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細雪ちゃん。市松に撫子の柄の絽の着物に、絽に桔梗の染め帯

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(雨降りだったので)着物はリサイクルのポリで、800円だったの〜
帯もリサイクルで1,000円だったの〜
でも、帯揚げは18,000円なの〜、
で、写真を撮る前に、帯揚げを引っぱっていっぱい出した人(笑)。

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先日、この集まりの仲間にスカウトした、例の素敵な年配の方。
今日は夏塩沢に麻の八寸で、あい変わらずシック。

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帯結びがいつも凝っている人。一足早く、単衣の塩沢です。帯は夏物の絽。

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夏物の黄八丈だそうです。帯は、野蚕に紅型染め。おしゃれで凝ってます。

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夏大島に、紗献上の人と、右の人も大島かな。それに絽に染めの帯

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小地谷縮みかと思いきや、近江縮みと言っていました。
小地谷は麻ですが、これは、綿と麻の混紡なのだそうです。帯は紗献上。

今日は、すみれホテルの地下の和食堂でした。
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左は私が頼んだ、今月の炊き込みご飯。おじゃこを甘辛に煮たのが乗ってて、
おかずもいろいろおいしかった。
右は隣の人のを写させてもらいました。
今週の定食。
角煮とサラダが乗った丼とイワシの竜田揚げなど。
両方とも1,050円。和室の個室で、個室料もかからず、3時間いられて
駐車場も3時間で負担は200円のみ。
車の人も、地下鉄の人も便利で、大勢での着物の集まりにはピッタリ。
次回もここに決まりました。



8/20-夏大島と魚すくい帯2011/08/20(土) No.146


だいぶ遅れてのアップですが、8/8の集まりの時の組み合わせを。
 
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夏大島に、すくいの袋帯です。
濃紺に黒の稲妻みたいな柄が全体に
織り込まれていますが、近くで見てやっとわかるほど。
全体に霞のような地模様が入っているので、
カメラのブレと相まって、
ちょっとゴミがついているように見えますが(笑)


この日は快晴で、最高気温が31.8℃
それでもからっとしていたので、着るときは、窓を開けただけで、
扇風機もクーラーもつけなくても大丈夫でしたが、さすがに表に出たら暑かったです。
着物での外出には、外を歩くことがある場合は、30℃が限界かな。
それも湿度が低くないと、湿度が高いときはゆかたでもないとちょっと無理かな〜。

カテゴリ:着物まわり



No.147

こちらは、同席者の装いです。
この日はカメラがコンデジで、設定も変だったので、色がちょっと濃くなってしまいました。
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左の人、なでしこでしょうか。華やかでとっても似合っていました。
半襟と帯揚げもおしゃれ。
右の人の着物は、絹紅梅です。柄は柳かな。絹紅梅は軽くて着やすそうです。
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左の人は大島かな。右の人は、ちょっとよくわかりませんが、紗の小紋でしょうか。
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夏結城かな。
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左の人は、夏塩沢。右の人は浴衣のようです。



7/25-黒紋紗とベージュ夏袋2011/07/25(月) 晴れ +20.0→+27.7 No.118


21日の集まりの時のみなさんの組み合わせです。
快晴で、気温は+14.0→+25.2でした。

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前回、前々回と、偶然会った素敵な年配の方。お誘いしました。(^。^)
絽の着物に織の八寸。色の組み合わせ、着こなし、どれも素敵です。

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細雪系の人。絽の着物に、羅の博多。
50代ですが、美人で、色白、すらっと長身なので、こういう色合いが良く似合っています。

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この帯の結び方は「アツモリソウ」という名前だそうです。

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夏塩沢に染めの帯。
粋な角出しですが、コンパクトにきちんと結ぶと、都会的な印象です。

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夏塩沢と羅の帯のゆりっぺさん
一緒にいた時に、ながもち屋さんで見つけて背中押しました。(^。^)
掘り出し物でした。サイズがあえば、私がほしかった(笑)。

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いつも自分で刺繍した素敵な半襟を付けている方。
今日のは、色々な草花を刺したもの。ミシン刺繍です。
着物は夏大島のようです。

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こちらも夏大島。この八寸は20代のころのものだそうです。
小物は、若いときのものでもそのまま使えることが多いので、
派手になったと手放さずに取っておくべきですね。

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この方も背が高い人。
背が高いと着物は似合わないんじゃないかと思う方が多いようですが、
帯下が長くて後姿がすっきり、着映えがしてうらやましいです。

118_17.jpg  : 44 KB 私は7月4日の時と同じ組み合わせでした。
素敵な老婦人が、もっと襟を抜きなさいと、
ながもちやさんの小上がりを借りて、
着付けしなおしてくれたので、後姿を撮ってもらいました。
体型的に、このくらい抜いたほうが、見る人が暑苦しくなくて
よいのでしょうけれど、どうも、粋すぎて自分が落ち着きません。
髪も、襟足がぐちゃぐちゃで、恥ずかしいのですが(^^ゞ
自分の後姿はめったに見ることがないので、記念に。

カテゴリ:着物まわり



7/7-麻縮みとシナ布2011/07/12(火) 晴れ +20.9→+29.9 No.109


月に2度になった着物仲間の集まり、7月1回目です。
晴れて、最高気温は30℃の予想だったので、麻にしました。
麻はさらさらしていて、肌に張り付かず、風を通すので涼しいのです。
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109_3.jpg  : 57 KB 着物は小地谷ちぢみ。帯は科布(しなふ)
科の木の皮をはいで叩いてあくを抜いて繊維にして織ったもの。
母のお下がりです、
バキバキしているので、締めるときは、水を霧吹きでかけながら
締めるようですが、作り帯にしました。
科布は生産が少なくて、今となってはとても貴重なもののようですが
締めにくくて使っていなかったので、思い切りました。

袖には、洋服用の麻生地で作ったうそつき袖を綴じ付け、
襦袢の代わりに、身頃がガーセの着物スリップ、衿は麻の半襟を付けた
うそつき衿を背負うだけ。
汗をかいても全部家で洗えるので、暑い日はこれに限ります。

カテゴリ:着物まわり



No.110

同行者の装いです。

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このお2人も小地谷ちぢみです。

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藍の型染めのようです。

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沖縄方面の織物と、帯のようです。

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前回、T百貨店で行き会った素敵な方。同じ場所で再会しました。
夏大島でしょうか。
帯の絵は、先日エルムガーデンで見た「フトイ(orトクサ)」のようでした。

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三吉神社の近くでランチしたので、寄ってみました。
みんなで写真を撮りあっていたら、ちょうど、宮司さんが通りかかって、
シャッター押してくださって、おかげで記念写真になりました。



7/4-着物パーティ2011/07/04(月) 雨→曇り +20.8→+22.6 No.104


某デパート主催の、着物パーティがあって、出かけてきました。
夕べからの大雨と風で、庭がひどいことになっていて、後ろ髪引かれましたが、
せっかく楽しみにしていた年に2回の集まり。
車で拾っていく約束の同行者も2人いたので、雨風の中、頑張って行ってきました。

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場所はエルムガーデン。
雨に濡れた庭がきれいでした。
入り口に飾られていた「フトイ」(と教えられたけどトクサかも)。
庭でも印象的でした。

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お琴の演奏がBGM。
(とはいえ、こんなにパワーあふれるお琴の演奏、初めて聴きました。素晴らしかった)

大雨にもかかわらず、欠席者はほとんどいなかったようで(洋装の方数人いましたが)
盛況でした。
みなさん、おしゃれしてくるので、それを見せてもらうのが、なにより楽しみです
参加者の方たちには、どこかここかでお見かけしたことがある人が多く、
前にこの会で会った、80代の元気な3人組の方たちともまた会えて、手を取り合って
また次回、きっと会いましょうと言い合いました。
なんだか同窓会のような雰囲気で楽しかったです。

104_5.jpg  : 37 KB 食事はこんな風でした。
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メニューを見るとご大層ですが、前菜の茶わん蒸しとデザート以外は一皿盛り。
これにご飯とお吸い物と香の物がついて、どれもおいしく、ちょうどよい量でした。
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デザートはバイキング式でしたが、私は左のお皿だけ。
ロールケーキのお皿は、隣の人のを写させてもらいました。
このほかに果物やゼリー、ぜんざいなどもありましたが、この大食いの私が、
食事だけで、既におなかいっぱいで食べられず。
腹8分目の効果が出てきたかしら(笑)

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そうそう、会の最後のお楽しみ抽選会で、なんと一等賞が当たったんですよ。
いつも末等なので、期待する気持ちもなく、おしゃべりしながらデザートをパクついていたら、
名前を呼ばれて、むせそうになりました(笑)。

カテゴリ:着物まわり



No.105

というわけで、本日の組み合わせ。
7月8月は、夏物(薄くて透ける素材)です。
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紋紗という、地に模様が織り込まれている生地に
柄を染めた小紋です。
色が濃いので厚く見えますが、さらっと薄い生地です。


こちらは同行者です。
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小地谷縮みに羅の帯できりっと小粋系と、柔らかい色合いの絞りの、はんなり細雪系。
この方、髪をいつも素敵に結い上げていますが、肩下くらいのそれほど長いわけでもない
自毛だけで、詰め物も使わず、ご自分でなさるんです。
以前やり方を教えてもらったけど、髪の量が多くないとむずかしそうです。
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こちらは、去年もお目にかかった素敵な人。
この方がそのときに、地模様がある黒の着物に、黒地にちょっと白がステッチのように
入った博多の帯(独古模様ではない)をなさってて、それがとっても新鮮できりっと素敵で
その印象が残っていて、夏のモノトーンも良いなぁと、今日の私の紋紗に目が行ったのです。
私の着物をほめてくださったので、それを申し上げると、とても喜んでくださいました。
今日の装いは、夏塩沢に染めの帯。帯の柄は、だるま菊だそうです。





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