<記事NO. 712 11/11ー台北1日目飛行機と人和園 の 返信フォーム > [使いかた] [画像の投稿方法]
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千歳から台北桃園まで、EVAの直行便で行きました。
9時半発で到着は13時、4時間位。
(台北は日本より1時間遅いです。13時は12時)
乗って間もなく食事時間。
EVAの食事はおいしいという評判なので楽しみ。
メニューは、和食と洋食と中華で、中華は鼎泰豐(ディン タイ フォン)
おとさんは、中華。
柔らかく煮た牛肉が入った塩味のスープと、汁なしワンタン麺
ちょっと辛いソースが掛かっています。
前菜は、茹で鶏ときゅうりの甘酢漬け、パテのようなものなど
私は、これから中華圏に行くのに、中華はないでしょう、と和食にしました。
和食は、「鮭とキノコのちゃんちゃん焼き」みたいなものがメインで
蒸し茄子のポン酢ジュレがけ、甘い黒豆が入った卵焼きや長芋寒天、煮物
和え物やお新香。高菜のご飯とお豆腐の味噌汁
まずくはなかったけど、おいしくもなく、量を持て余しました。ご飯は一口だけ
おとさんの方は、おいしかったようです。
量も適当だったし
私も中華にすればよかった。
和食のデザートは、ひよこ豆のゼリー寄せのような和菓子
お腹いっぱいで一かけだけ。
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■到着後の空港の様子は、こちら(談話室)に書いてます。
イミグレーションが長蛇の列で、1時間以上かかり。
空港からホテルまで、MKタクシーを頼んでいましたが、
遅すぎて帰っちゃったんじゃないかと心配して出てみたら、
ちゃんと、名前を書いた紙を持って待っていてくれました。
なんてことはない、予約の客は私達だけではなく、車も次々来るようで
空港で待機しているのは、振り分け専用の人のようでした。
2人なので、トヨタの小型車のはずでしたが、順番のめぐりか、
ベンツのVクラスに似た(もうちょっと小型。日本では見たことがない車種)
になっててラッキーでした。
ちなみに桃園からホテルまで、50分くらい。
料金は定額1,200NT$(4,500円くらい)。
空港から台北駅まで、MRT(地下鉄)やバスがありますが、
MRTは乗り場までけっこう歩くようだし、バスは乗り合いなので、
あちこち寄って時間がかかるよう。
また、どっちも降りてからホテルまでタクシーか歩きが必須。
他にも乗り合いタクシーをオンラインで見つけましたが、
料金は、人数分なので、2人だとMKより高くなり、
乗ってる人を下ろす場所を回って行くので、時間もかかりそう。
空港でタクシーを拾うのは、言葉と料金面で不安、
ということで、MKオンラインで予約しましたが、
車は、出てすぐのところで待機していて、そこまで係が案内してくれるし、
荷物の積み下ろしも全部やってくれたので楽でした。
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ホテルに着いたのが、3時過ぎ。
1日目の夕食は、シンエイにする予定でしたが、予約が取れなかったので
明日の予定だった、雲南料理の「人和園雲南菜」へ。
ホテルのコンシェルジェに予約してもらいました。
■人和園雲南菜(19:00)
ホテルからタクシーで、10分ほど。105NT$(400円位)
台湾に行ってみたいと思ったきっかけになった、
「日々」の「台湾旅日記(伊藤まさこ)」に載っていたお店。
私達の周りは、ほとんど日本人のようでした。
(あとで知りましたが、「harumi」や「frau」などにも載ったようです)
お料理も伊藤まさこさんの本を参考に選びました。
エビのすり身をインゲンで巻いて、ちょっと辛いソースで絡めたもの
唐辛子を避けたら、中にもエビすり身が詰ってました、芸が細かい。
こんな長いインゲンで巻くんだよ〜
と、ウエイトレスさんが見せに来てくれました。
このお店の人達みんな親切で、料理が来ているか、口合うかとか、
しょっちゅう気遣って、テーブルを覗いて回ってます。
「鶏油碗豆」塩味の鶏のスープ
浮実はグリンピースに見えますが、スナップエンドウでした。
「涼拌蕨菜」わらびの和え物
エリンギの炒めもの
カリッとしてて、ちょっとゴボウチップのよう
「過僑麺」鶏と野菜の麺、麺は玉子麺
別皿に入れてきた豚肉を、テーブルでスープにシャブシャブしてます。
え、豚肉、大丈夫?と思いましたが、ちゃんと煮えてました。
湯葉、ネギ、青菜など盛り付けて出来上がり。
麺に添えられた、ココナッツの香りがする辛いソース。
入れないほうが、あっさり。麺や具の味がわかっておいしいと思った。
サービスデザートのスイカ
これで、充分だったのに、マダムからと、
金柑のお茶とココナッツミルクにお豆が入ったものも頂いて、
お腹いっぱい。
お料理はどれもこれもおいしかった。大満足。
お代は、4,000円くらい。
オークラからの予約がうれしかったようで、マダムが大歓迎してくれました。
(予約してくれたコンシェルジェのデビさんもこのお店が大好きと言っていた)
ちなみに、帰りも外まで見送ってハグしてくれた。
お酒も飲まないし、たいして食べていないのに、こんなに歓迎してもらって恐縮。
滞在中、もう一度来ようと思っていたけど、時間とお腹が合わなて
これっきりになっちゃいました。
■>>714に続きます
ホテル(大倉九和大飯店)については、こちら