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朝イチで、METライブビューイング第3弾、
プッチーニの「西部の娘」を観に行ってきました。
テノールのヨナス・カウフマン見たさに行きましたが、
舞台は、カウボーイの世界の西部で埃っぽく、衣装も地味
オペラと言うより、ミュージカルっぽく、
カウフマンがなかなか出てこないし、主役のソプラノのミニーは、
美人で美声だけどちょっと大柄すぎて、引き込まれることなく見始めましたが、
最後の3幕目では、純愛ストーリーの結末に不覚にも涙ボロボロ(笑)。
オペラの舞台は、やっぱり華やかな古典が見応えあって好きですが、
現代ものは、歌手の役者度をより楽しめるということを発見。
正統派美男子のカウフマンは、2幕と3幕のアリアも含めて魅了してくれましたが、
ダークホースは、保安官ランス役の、ジェリコ・ルチッチ。
ちょっとジャック・ニコルソン入ってて、役者としても素敵でした。
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というわけで、映画の後、1階下の、「いちにいさん」で
黒豚と野菜蒸しに蒸し寿司、豚汁のセットを食べてきました。
私は、これが晩ご飯兼用。
おとさんは、ラパンで買ってきた、デリと残り物で。