<記事NO. 155 3/11-京都2日目 の 返信フォーム > [使いかた] [画像の投稿方法]
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6時半起床→7時半、ホテルの南側3階にある「浮橋」で和食の朝ご飯
私はおかゆ、おとさんは白いご飯
最初にほうじ茶とこれが出てきました。
抹茶と豆乳とはちみつを混ぜたおめざ。
お味噌汁の蓋を取ると、ぷーんとお出しの良い香り。
大きなだし巻きは、薄い層が重なっていて柔らかく、甘くなく
お箸を入れるとじわっとお出しが出てくる本格。
どれもとても美味しかった。
店内はいくつかの部屋に区切られていて、
それぞれ6組くらいずつのテーブル席があるよう。
黒服の男性が、にこやかに案内してくれましたが、
入口近くのブースだったので、廊下を案内される
他の雄お客さんを見るともなしにみていると、
どうやら同じような構成の組を同じブースに案内しているよう、
おとさんがポケットから薬を出すと、すっとお水を持ってきてくれる
若いお運びの人の細やかな心づかいもすばらしく。
過去、良いとこでは、美濃吉、なだ万や山里での朝ご飯の機会があったけど
室内環境や接客のサービスも含めてここが私のナンバーワンです。
ホテル内には3箇所の朝食が取れる場所があり。
カフェル・タン→和洋中ビュッフェ、15階の洋食セットとこの浮橋
朝食は4回あるので、毎日変えて、4日めは中で一番気に入ったとこに
しようと思ってましたが、毎日「浮橋」で良いねと意見が一致。
パンも好きなので3日めくらいに、食べたくなるような気もしますが
とりあえず、明日も「浮橋」で決定。
今回は、「ラウンジ」利用できる部屋だったので、
朝ご飯のあと、ラウンジで一休み。
設置してるコーヒーマシンを使って、セルフで入れるようになっていますが、
おとさんが、コーヒーを入れている間、横で私がラテはどれだっけと
ちょっとつぶやいたら、そばにいた、かかりの男性が
そっと、入れて参りますよと、裏でマシンよりおいしいのを
作ってテーブルまで運んでくれました。
添えられた、シガーバーを見て私が「もったいなくて使えないのよね、これ」
というと、地の顔でそうですねぇわかります。とニッコリ。
昨夜は、ラウンジのコンシャルジェさんに予約の知恵を貸してくれたし、
チェックインした時のフロントの人も、ベルの人も、昨夜のル・タンの黒服や
ウエイトレス、会計の人も良かったし、
どの人も静かで控えめなのに、ちょっとした時に、
地の優しい顔や心づかい見せてくれて、なんだかとっても居心地の良く。
前回来た時は、便利で静かなホテルという印象しかなかったのですが、
今回は、設備より人が印象に残りそう。
考えてみたら、数少ない私の旅行経験の中で、今までホテルで嫌な思いをした
記憶が無いので、きっとこんな出会いは過去にもあったはずだけど、
11月に行った台北オークラで同じように、中の人が良くて
魅力が倍増したので、続けて2度、同じことを感じたということは、
たぶん私が年を取って、そういうことを感じるアンテナが
若いときより伸びたということかなと。
と、こんな話を長々書くのも年取った証拠(笑)
このあと9時にレンタカーを借りて、
詩仙堂→一乗寺のけいぶん社→前回おとさんが来て気に入った近くのカフェで
コーヒーブレイクして大原に行く予定でしたが、
そのカフェが11時半オープンということで、広い駐車場があるという
宝ヶ池の「ドルフ」に行ってみることに。
とここで時間切れ、続きはいずれまた