■ 3/13-京都3日目　　2019/03/13(水)　曇+6.2→+11.7 No.161 朝はホテルで。 和食が2日続いたので、今日はル・タンでと覗いたら、行列ができていたので、 15階にある「サザンコート」にしました。 メインを選んで、サラダやシリアル、パンはビュッフェから持ってくるスタイル コーヒーと紅茶は、適宜席まで持ってきてくれる。 私は目玉焼きとハム・ソーセージ、おとさんはスクランブルエッグ 。 パンがおいしかった。発酵バターが塊ごと置いてあったし、自家製ジャムが3種類。 瓶の「美山牛乳」は、低温殺菌のような味がしておいしかった。 品数は少ないですが、朝ご飯には充分。 眺めも良いし、お客が少なくて静かだし、パン好き、乳製品好きの私、 1日目からここにすればよかったと後悔 9時半にレンタカー借りて（今回は黒のマーチでした）市内ぐるぐる 晴明神社〜北野天満宮で梅を見て、宝鏡寺〜茶道三家の住宅周りを散歩 お昼は、清水寺近く「花かがみ」夜は「不老園」と計画。 そろそろお昼だねと、5年坂を行くと 目的地のすぐ上に市営駐車場発見。（2時間千円） ところがぎっちょん花かがみは休み！（HPでは休み無しになっていた） 通り過ぎる時に、気が付かなかったのねぇ。 車を入れちゃったので、周りでどこかと見まわしたけれど、 イマイチ気乗りせず。 じゃ、街に戻ろうかと、駐車場のおじさんに 「花かがみに来たんだけど休みだったのよ残念」というと 特別だよと、無料にしてくれました。 わーありがとうございます！！と急いで車に乗り込み ゲートを通る時に、頭を下げると、ニコニコ両手をふってくれました。 かわい子ちゃんじゃないのに、京都の人はいい人やなぁ（←ゲンキンな私） じゃ、「志る幸」に行ってみるかと、念のために電話をすると 留守電メッセージで「定休日」 それではと、花見小路の十二段家へ 花見小路は車が通り抜けられるのですねぇ。 でも道は人だらけで歩行者天国のよう。クラクション鳴らしながら 通る車もいる中、私達は静かに行ったので5分くらいかかった。 で、建仁寺の手前右の駐車場に止めて、戻ると、お店があるはずの場所は 工事中。（またまた、左側チェックしないでぼーっとしてた私） 隣のお店の若い人がいたので聞くと、建て替え中とのこと。 車を止めちゃったし、近くで適当な店を探そうと、ふと見ると、 取り壊した十二段家の裏側に、「こちらで営業中」の看板が 出ているではありませんか。 隣の人、あっちでやってるよと教えてくれても良さそうなもんなのに、 これが京都のいけずか、 はたまた聞かれないことには答えない、京都人のたしなみか。 ともかくあってよかったと、行くと地元の人らしき上品なおじさま連れが3人。 順番待ちで、店の外に置かれた床几に腰掛け。 中の一番年長らしき人が「あなた達もこれをお目当てで？」と 牛鍋の看板を指差し「おいしいよねぇ」 「ここはしゃぶしゃぶの発祥のお店なんだよ」「そうらしいですねぇ」 などと喋っているうちに、その人達の順番が来て「お先に」と中へ。 次はいつ席が空くのやら、外に待たされたっきり。 10分ほど座っていたけど、風の通り道で寒くてたまらず諦めて車へ戻り 時計を見ると、2時近く。 時間がもったいないので、お店探しは諦めて、そうそうこんな時こそと、 食べてみたかったヤオイソのフルーツサンドを買って、車の中で虫養い。 あちこちで好評価なのでちょいと期待したけど、ごく普通。 クリームは植物性。甘くないので食べやすい。 コーヒーも飲みたいねと、イノダ本店へ すぐ前と横に駐車場があり60分無料とはありがたく。 趣ある旧館で、暖房が入っててよかった。 本店だけよのセットにしました。 ポトフと、エビとヒラメのフライ、パンと甘いもの少し。 バターはフランスパンの表面にちょこっとだけ サラダとコーヒーが付いて1,600円。 やっぱりさっきのフルーツサンドの720円は高いわ（笑）。 このあと、大徳寺〜泉湧寺〜と回って（車があったればこその距離） 思いがけなく良いとこ続きでしたが、山の上で風もあり冷え切って疲れたので 早めに車を返して、ホテルに戻り。 コーヒーを飲んでお菓子をつまんで、ぬくぬくグタグタしていたら、 お腹もすかず、出かけるのが面倒になり。 でもお弁当買ってくるくらいならどこかで軽く食べようかと 寒い寒いと言いながら、またまた伊勢丹の上へ。 （駅中ホテルでほんと良かった） どこも混んでて行列だらけ。待つのは嫌だわとすぐ入れた「田毎」へ 寒いとか言いながら、冷たいお蕎麦のセットにしました（温かいそば苦手）。 おとさんは、温かいお蕎麦とナスの田楽、鯖寿司にわらび餅がついたセット。 加えて、私の方の巻物と干瓢巻も行ったので炭水化物だらけでした。 カテゴリ:旅先

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