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今期最後のMETライブビューイング10作目、
「カルメル会修道女の対話(プーランク)」を観てきました。
セリフ(全部歌)が説明的なのは、好きじゃないけど
この演目だけは仕方ないなと思わせられるセリフ劇。
タイトル通り、セリフに意味があって聞き逃がせないので、
(フランス語なので当然字幕を追って)居眠りもできず(笑)
主役は誰?というくらい、スター級が数人(そのせいかセットは簡素)
指揮者は、MET音楽監督に今季就任したセガン
合唱のセガンといわれているだけあって、全員で歌う場面が多く心地よかった。
でもやっぱり観終わった印象は舞台劇。アリアはどれだっけ状態(笑)。
ま、相変わらず美人で美声なイザベル・レナードを観られたからよかった。
というわけで、あーだこーだとお互いの感想言い合いながら
シネマフロンティアの1階下にある「いちにいさん」で
「黒豚野菜蒸し」食べてきました。