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今年の3冊   どーも 2025/12/27(Sat) 15:07 No.60781

歳も押し詰まり、書評欄で「今年の3冊」をみかけるようになりました。
でも、多くの書評委員が挙げている本の中に、なかなか食指の動くものが
ありません。私の好みが変わってきたのか、はたまた時代に取り残されたのか?

とりあえず、私の3冊を挙げてみることにします。

1冊目 ジョゼフ・コンラッド「放浪者あるいは海賊ペロル」
幻戯書房が発行するルリユール叢書の中の1冊です。
「闇の奥」で有名なコンラッド晩年の1作、これも船乗りを主人公に
した海洋小説ですが、政治的な色合いがなく、楽しめる冒険小説に
なっています。

2冊目 グアダルーペ・ネッテル「赤い魚の夫婦」現代書館
現在、メキシコで最も期待されている作家で、彼女の作品は
翻訳されて多くの国で読まれています。
人間の心の奥に潜む理性を超えたゆらぎや激しさを、身近にいる
動物を介して描き出している、ちょっと不思議な短編集です。

3冊目 森於菟「耄碌寸前」みすず書房「大人の本棚シリーズ」の1冊
もう遅いのですが、耄碌真っ只中の私、その題名に惹かれて読んでみました。
森鴎外の長男である著者が、鴎外の死因や彼の旧居についての思いなど
子どもならではの話題が詰まった随筆集です。
因みに、長女は茉莉、次女は小堀杏奴、そして、三男は類(次男は夭折)で
4人とも味のある作品を残していますね。

以上、たくさんの本の中から、たまたま印象に残った3冊をあげてみました。
私の住む札幌市では、市内に点在する30以上の図書館施設の蔵書を
スマホから借りることのできるシステムをとっており、予約すると
数日中に近くの図書館まで届けてくれます。(最近はこういう市が多いかな)
蔵書を増やさずに好きな本が読める。ほんとに助かっています。

それでは、散歩がてら本を借りに行ってきます。
皆さんも、インフルエンザに気を付けて、良い年をお迎えください。
1年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。



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