我が家の花リスト

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家の庭に咲く、宿根草、多年草、球根草、花木のリストです。
月別と５０音順、どちらからでも検索できます。
全部北海道の戸外で越冬するものです。
画像をクッリクすると大きな画像が出てきます。
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アンチューサ・アズレア

花径2センチくらいと小さいのですが鮮やかな青色の花で目を引きます。
アザミのように細かい毛がついた種類。
草丈も１ｍ以上になります。
ボーダー花壇のバックに最適。夏の暑さと湿気に弱い。

似た花で、1～2年草のアフリカワスレナグサと呼ばれる、
アンチューサ・カペンシス（花は5ミリくらい）がありますが、
このアズレアもうちでは3年で消えました。

カテゴリ:6月

イワミツバ

セリ科、背丈20～30センチ
薄いグリーンに斑入り。柔らかな葉っぱが涼しげです。
レースフラワーのようなかわいい花が咲きます。

空き地でよく見かける緑葉のはヨーロッパ原産の帰化植物のようです。
斑入りの方は見かけは華奢ですが、同じく地下茎で増えタフです。
ただし、こちらは、日当たりは苦手。日陰にはめっぽう強いです。
グランドカバー向き。

カテゴリ:6月

ウマノアシガタ

キンポウゲ科の花らしく、エナメルを塗ったようにピカピカした花びらと
金平糖のようなグリーンアイがキュート。
ガラス細工のように見える花びらですが、さわると薄くて柔らか。
不思議な花です。

とても丈夫で、乾燥にも強く、どこにでも地下茎を伸ばして
増えていきます。

大麻の団地の駐車場に群生していて、はじめてみた時その不思議な花びらに
魅了され、道具もなくただ引っこ抜いてきたのが根付いて増えました。
その後、そこはアスファルトで固められてしまったので、
その前に出会えてよかった。
というわけで、我が家では大事にされている雑草です。

カテゴリ:6月

エゾルリソウ

草丈20～30センチくらい。ムラサキ科ハマベンケイソウ属
名前の通り、北海道特産の美しい瑠璃色の花。
北海道の高山の礫地や草地に生えている多年草です。
灰色がかった薄い緑のハート形の葉っぱ。
花の時期は短いですが、きれいな瑠璃色の花がうつむいて咲きます。

これはまともな園芸屋で買ったので園芸種だと思いますが、
原生地と同じような半日陰の礫地に植えていましたが、2年で消えてしまいました。
やはり野に置け・・・です。

カテゴリ:6月

乙女百合

百合は最も好きな花ですが、その中でもこの「ヒメサユリ」は1番早く咲きます。
球根は、普通の鉄砲百合くらいあるのに、花はその半分くらい。
木陰にひっそりと咲いている姿は、その名にふさわしく、本当に可憐です。
残念ながら他の百合より花の寿命が短く、この美しい姿も数日の命です。

木漏れ日程度で涼しい、風の当たらないところが向いているようです。

ササユリとヒメサユリ、似ていますが、
よく見ると葯の色と花びらの形が違います。
ササユリの葯は赤褐色、ヒメサユリは黄色。
花びらはヒメサユリが丸みを帯びているのに対し、
ササユリのほうはとんがっています。
その名の通り、葉っぱも笹のように細身です。

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