材料<20cmパイ皿2枚分> | ||
薄力粉 | 200g | |
バター(1センチ角に切る) | 140g | |
全卵 | 1個 |
1 | 小麦粉とバターをボールに入れ、全部の指先を使い、 バターを手で細かくちぎりながら粉に混ぜ合わせていく。 |
2 | 全体に混じったら、両手の間でさらに細かく粉とバターを混ぜ合わせて、 サラサラしたパン粉のような状態にする。 |
3 | 2の真中にくぼみを作り、そこに溶き卵を流し、周りの粉を少しずつ崩して混ぜ込む。 だいたい混ざったらひとまとめにする。 フードプロッセッサーがあればそれで作ると簡単。 その場合は、容器に冷蔵庫から出したてのバターを入れ、ちょっと攪拌してから、 粉を入れ、スイッチをチョンチョンチョンと何度か入り切りしながら、 バターと粉を混ぜ合わせる。 だいたい混じったら、溶き卵を加え、スイッチを何度か入り切りさせながら 数秒回して、種を混ぜ合わせる。 このとき長く運転させて粘りを出してしまうと、パリっとしたパイ皮にならないので 気をつけること。 |
4 | 3の種をひとまとめにし、十文字に切れ込みを入れ、ラップにくるんで 冷蔵庫で30分くらい休ませる。 |
5 | 寝かせた生地をのし台に取り出し、麺棒でのばしたら4つ折りにして、再びのばす。 これを、2〜3回繰り返して、パイ皿の直径+3センチくらいまでのばす |
※メモ お水の代わりに卵を加えるだけで、あとは練りこみ式のパイ皮と同じです。 ビスケットのようにサクサクした食感にできあがります。 レモンパイやアプリコットパイなど酸味があるフィリングに合うと思います。 料理の本ではビスケット生地場合、卵黄だけしか使わないものが多いですが、 卵白だけ残ってもしょうがないし、この分量だと全卵でちょうど水分が足りるので、 私は全卵で作っています。 04/11/17 |
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