■東坡肉(トンポウロ・豚の角煮) | |
材料(4人分) | |
豚ばら肉(かたまり) | 600g |
ねぎ(青いところ) | 1/2本 |
生姜 | ひとかけ |
<合わせ調味料> | |
醤油 | 大さじ3〜4 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
スープ(茹で汁でも可) | 1/3カップ |
八角 | 1個 |
作り方 | |
1 | 豚ばら肉は沸騰したお湯の中に入れて、強火で再び沸騰したら取り出し、 水でざっと洗う(あくをとるため) |
2 | お肉がちょうど入るくらいのお鍋に新しいお湯を沸騰させ、ねぎと生姜を入れ 40分くらい茹でる。 (圧力鍋を使う場合は、シューと言ってから10分) |
3 | 2のお肉を取り出し、ざるにあげて水気を切って、お醤油少々(分量外)を塗っておく。 (揚げ色をきれいにつけるため) *茹で汁は、捨てずに取っておき、冷えたら上に浮いた脂を取って スープベースに使います。 |
4 | 揚げ油を180℃に熱して、3の豚肉を丸ごときつね色に揚げる。 少し冷めてから、繊維に直角に1センチ厚さに切っておく。 (熱いうちに切ると切り口がきれいにできないため) |
5 | 調味料を合わせておく。 |
6 | 耐熱ボウルに4のお肉を、脂肪を下に隙間なく詰め、5の合わせ調味料を注いで 約2時間、とろけるようになるまで強火で蒸す。(圧力鍋を使う場合は30分) |
7 | 蒸し汁を小鍋にとって水溶き片栗粉でとろみをつける。 仕上げに風味付けのごま油を少したらす。 |
8 | 深めの器に6のボウルをさかさまにしてお肉をあけ、7のあんをかける。 |
メモ: ■脂が多くて敬遠しがちなバラ肉ですが、茹でて揚げて蒸すという行程を経ているうちに 脂分はほとんど抜け、残るのは、美容効果もあるコラーゲン。恐れずに食べましょう。(^。^) ■蒸す時に、お肉の間に、下茹でした山芋や里芋を挟んだのもおいしいですよ。 ■角煮の作り方は、お家によっていろいろだと思います。 これは、香港で食べて覚えた作り方ですが、行程が面倒なので、 いつもは和食のところに載せている「角煮」の作り方でやっています。 それぞれおいしさが違いますので、色々お試し下さい。(05/01/17) |
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