■Diary
その日あったこと、考えたこと、更新報告などなど、何でも記録のページです。
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■2003/ 6/29(金)    曇り/雨13.6→16.9

<災難その後>
みなさんにはご心配いただきましたが、あれ以来、家の電話は留守電にしていますので、
かかって来ているかどうかはわからないのですが、どうも電話が鳴る回数から憶測して、
敵の興奮はおさまったようです。
そうはいっても、夜中にちょっとした音がしてもドキッとしますし、こう言うことがある前は平気だった、
暗くなってから外の物置に何かを取りに行くなどはできなくなりましたし、
家から出入りする時には、ちょっと緊張します。

これくらいの体験でも、こんな風になるのですから、ストーカーに見込まれた人や、
理不尽な暴力に会ってしまった人の恐怖や不安感、無力感はいかばかりでしょう。

これから暑くなってくると、窓をあけたり無防備になりがちですが、
最近は短絡的な犯罪も増えていますから、お互い身の回りに気をつけましょうね。


■更新報告:

My cooking memorandum」の洋食-煮物のところに「ポークのクリームソース」
同じく洋食-焼き物のところに「ポークチョップ」をUPしました。

■2003/ 6/27(金)    曇り13.2→20.0

<災難>
恐い体験をした。いや、まだ終わっていないから進行形かも。
事の起こりは、昨日の朝10時頃にかかって来た電話。

男の声で、IT関連の入力の仕事をしないかと言う。
「仕事はしていますので。」普段ならここで、さっさと切ってしまうのだけど、
電話の主は切る隙を与えまいとしてか、一方的にまくし立てはじめる。
セールスなんて口調じゃない。
怪しいものだと自分から言っているようなやかましいしゃべり方。
仕事の合間にできる仕事だとかなんとか、粘り強い。
「はい、でも私はそういうのちょっと無理なんで、けっこうです。失礼します。」と言って
相手がまだなんだかしゃべっていたけど電話を切った。

受話器を置いた途端にまたベルが鳴る。
「はい?」
「ちょっと、困るなぁ。こっちがしゃべっている途中なんだよ。」
「はい、でも興味ありませんから、失礼します。」そう言って切った。

その直後から電話攻撃が始まった。
数回鳴らして切れる。鳴らす。切れる。鳴らす。切れる。これを繰り返す。
留守録に切り替えた。それでも同じ。
うるさいので、受話器をはずした。

そのまま夕方まで過して、もう大丈夫だろうと受話器を戻して、
夕飯の支度をはじめたところで電話が鳴った。

「はい、〇〇です。」
「あ、〇〇さん?〇〇はるみさん?」と、私のフルネームを言う。
「はい、そうですが・・。」ちょっと用心しながら答える。(まさか、あの男?)

「〇〇条〇〇丁目〇〇-〇〇の〇〇はるみさんですかぁ〜?」(枝番まであっている/汗)
「すごいねぇ仕事してるんだって?」 (仕事しているのがなんですごいんだよ)
「あ、今朝のIT関連の方ね?」
「よくわかりましたね〜。」
「それはわかりますよ。ずっと電話を鳴らしていたのもあなたでしょう?で、なんのご用ですか?」
「俺さぁコケにされて、あったまにきてるんだよね〜。おたくの住所も名前もわかっているしさ、
これからちょっと挨拶に行こうかと思っているんだけど。」
「あら、そうですか。で、あなたはどなたですか?」
「鈴木だよ」
「どちらの鈴木さんですか?」
「稲川会だよ」
「ふふふ、稲川会たってあなた・・。」 思わず鼻で笑ってしまった。ドラマじゃないんだからさ。

「ふざけんなよ。このやろ〜!」

そこでいきなり豹変した鈴木さん。

「てめぇの家の近所にも知りあいが住んでいるんだ。
 みんな集めてこれから行くから待ってろ!」


「はぁ、でももう、警察に届けてありますし、この電話も録音してますよ。」
「へぇ〜警察届けたの?準備いいんだね。」鈴木さんちょっとひるんだ。

「はい、私、用心深いですから、今朝の電話攻撃でこれは怪しいとすぐ〇〇署に届けました。
そうしたら、録音しておくように指示がありましたから。」(作り話)

「警察に届けようがどうしようがな、あんたの名前で金借りるとか、
ダンプで突っ込むとかな、こっちはなんでもできるんだよ!」


鈴木さん、体勢を立て直したらしい。
「あら、そうですか。やれるものならやってみてください。それでは。」

電話の言葉だけでも脅迫罪は成立するだろうけど、問題は相手を特定できないこと。
そして、向こうはこちらの住所を知っていると言うこと。
強がってみたけど、これは相当怖い。
切ってすぐ、警察に届けた。
これくらいのことで、向こうもリスクを負ってまで実際に危害を加えてくることはないと思いつつも、
電話に出たおまわりさんに経緯を話しているうちに、膝がガタガタしてきた。

警察のアドバイスは、
・番号非表示電話は受け取らない手続きをする。
・家の回りに怪しい人がいたらすぐ110番する。
という至極当たり前の事。しょうがないね。
でも、ま、届けておけば、何かあったら犯人探しの手がかりくらいにはなるかも。

そのあとかかって来た電話には、帰ってきていた夫に出てもらった。
「ほー、それは、犯罪だね。」と言っただけで、
あとはずーっと黙って聞くだけの夫にじれたのか、今度は向こうから切った。

私が恐がると思ってか、全部は教えてくれなかったが、脅しの内容は相当過激だったらしい。
テレビでやってる、例の取立て屋のガナリみたいなもの。
「俺には失うものはないんだ」
「命がなくなってから謝っても間に合わないんだぞ」と当たり前の事を(笑)
壊れたテープレコーダー状態で並べていたらしい。

これはもしかしたら、以前からある、「入力の内職勧誘→教材・機材を買わせる」というのの変形で、
「入力の内職勧誘→いちゃもんつけて謝らせる→お金を脅し取る」という新種なのかも。
だいたい、「IT関係」の人は「IT関係の入力」何て言い方はしないよね(笑)。

夫の名前は知らなかったようだから、名簿の出所はパソコン関係かなぁ。
しかし、私はネット通販を利用した事がないし、考えられるルートと言えばソフトや機材関係くらい。

NTTによると、ナンバー・ディスプレイ対応じゃない電話機では、非表示拒否にはできないらしい。
それに「非表示拒否」にしても、公衆回線や携帯電話からの非表示電話は通ってしまうと言う。
そうじゃない電話機でも受けられる「迷惑電話おことわりサービス」というのがあるけど、
これは、NTTに電話の持ち主自身が本人確認書類を持って直接赴かねばならず、
受取拒否番号も件数制限があるらしい。

つまりは、こういうことになったら、一個人では防御法にも限界があると言うこと。
とりあえず、住所表示プレートと表札ははずして、家の回りの危なそうなものは片付けたけど、
個人の家なんて一軒家だろうが集合住宅だろうが、いざとなったら脆弱なものだよね。
お濠を掘るってわけにもいかないし(笑)。

当分は、昼間は留守電、夜は電話のコードを抜いて、という方法で、
向こうがあきらめるのを待つしかないのかな。やれやれ、まいったね。
みなさんも勧誘電話には気をつけてね。

■2003/ 6/23(月)    晴れ +13.5→+25.9

<夏時間>

「なま物を買ってきた日に限って、食事なしの電話がかかる。」
soraさんの日記で読んで、
『これ、まったくそうだよねぇ。マーフィの法則かしら。だからついついお刺身類は敬遠しちゃう。
イカや帆立、えびなんかだったら、他に転用できるからまだしもだけどね。
それにしても翌日が生ゴミの日じゃないと、買いたくないなぁ。』
・・なんて感想を書いて来たばかりなのに、
午後1番にスーパーに行ったら、タイムサービスでマグロの中トロが半額。ついでにサバも半額。
生ゴミ回収は午前中に来てしまったので、どうしようか悩んだけど、
頭とワタを取ってくれると言うので両方買うことに。
今日は早目に献立が決まったので、庭仕事などしながら午後をゆっくり過していたら、
なんと、5時過ぎに夫からの電話。
お通夜に行かなくちゃいけないので夕飯はいらないとのこと。

うっひゃー。いつもならラッキーというところだけど、今日ばかりはなんとかしたい。
サバはともかく、せっかくの中トロだぞ。煮るわけにも行かないし。
聞くとお通夜は7時からで、1度家に帰って車を取って行くと言う。
それならその前に食事ができるね、と言うわけでそれから猛ダッシュ。
6時ちょっと前に、夫到着。同時に夕飯完成。所要時間正味30分。
なんだやればできるじゃん(笑)。

食べ終わっても7時まではちょっと間がある。外は明るい。
そういえば、昨日は夏至だったんだものね。
毎日こんな時間に夕飯を済ませられたら、夜が長くていいなぁ。
夏の間だけでも早く帰ってこられたら良いのにね。

日本はどうして夏時間を採用しないんだろう。
電力が足りないっていうのなら、夏時間を採用したらいいのにね。
やっぱりあのキャンペーンは、原発推進派と電力会社の陰謀だってことかな(笑)。


■更新報告:
・TOPの画像を「トマト」に変えました。

・「My cooking memorandum」の和食-保存食のところに「梅干」をUPしました。

スージーQさんご案内の、瀬川瑛子さんのHPを訪問したら、BBSに梅干のおたずねが
載っていました。
それを読んだら、持ち前のおせっかいが頭をもたげ、レシピをUPすることに。(^^ゞ
今はちょうど、梅干作りの時期です。
売っている梅干は、化学調味料やら甘味料が入って、せっかくの自然な酸味がなくなっているのが
多いように感じます。すっぱいものが敬遠されているためでしょうか。
あれは、箸休めやおやつ代わりに食べるのにはいいでしょうが、おにぎりには物足りません。
自分で作ると、食べ飽きしないし、何年でも持ちますから是非お試しください。

■2003/ 6/21(土)     曇/晴れ +17.0→+20.5

<過保護?>

■この頃、気力がわかないということは、先日書いたけど、気力がわかないときは、
体が休息を要求していると考えて、無理にがんばらないほうがいいのかも。
・・・なんてことを、考えられるのも、私が生活を支えているわけじゃないからなんだろうな。
そういえば女性の過労死って聞かないよね。
女のほうが丈夫にできているのか。はたまた安全弁が働きやすいのか。

美人局5人組 と 婦女暴行5人組
最初聞いた時、同一犯行グループかと思ってしまった(苦笑)。
日大も学習院もいたらしいのに、「早大生ら」と書かれてしまう早稲田大学はお気の毒。

それにしても28歳まで大学生やってて、イベントサークル主催だなんて、
いっそのこと学校をやめて、事業をしちゃったほうがよかったんじゃないかと思うけど、
彼にとっては「大学生」でいることに価値があったんだろうね。
親が、貧乏とか、根掘り葉掘り口うるさいタイプのほうが、子供は早く自立するのかもね。

■2003/ 6/19(木)     晴 +16.4→+27.7

<Age problem?>

どうもこの頃、何をするにも集中力が途切れるというか、気力がわかない。
こう言う時は、何もせずにウダウダゴロゴロ過すのが一番なんだろうけど、そうしている間にも、
「時間は音を立てて、あなたの背後を流れている。」
・・と言うわけで、くたびれた体とノーミソに鞭打って、
最低限、やらなきゃいけないことだけを何とかこなしている毎日。

でも、やっぱり気合入れなきゃだめだね。ここんとこチョンボが増えてきた。
振込みの時、きっちり計算したメモを見ながら打ったはずなのに、なぜか半端に多く払っちゃったり
約束を忘れるならまだしも、曜日を間違えてのこのこ出かけたり。(^^;

元々、そそっかしい性質の私。
この程度の事は年に何度かはやらかしていたけど、最近はその頻度がちと多い。
しかも、やったことをすぐ忘れる。
だから、もっと面白いドジがあったはずなのに、今書こうとしたらそれを思い出せない。(^^;;

今日も今日とて、洗濯していたことをすっかり忘れていて水撒きに出ちゃって、2時間後に発見。
いやーマイッタなぁ。一時的なもので済んでくれよ。こんなのがずっと続いたらほんとにまずいよ。
そのうち、カビと共に見知らぬ物体発見!・・・なんてことになったらコワイよー。(^^;;;

■2003/ 6/15(日)   晴れ  +17.3→+21.4

<初夏便り>

毎年、6月のちょっと風のある晴れた日、札幌の街をポプラの綿毛が漂います。
今年はそれが今日でした。
我が家から1番近いポプラ並木は、数キロ離れている石狩街道沿いか北大構内のものですが、
そこから飛んで来たのでしょうか。お昼頃には家の庭にもフワフワ、
ちょっと牡丹雪が舞っているよう。
初夏の陽射しを浴びて、数日だけの風物詩です。

飛んでいる画像はうまく撮れませんでしたが、
地面に着地したのがこれ。直径2〜3センチくらいです。
北大の構内など、ポプラ並木の近くでは、この時期、
この綿毛で地面が覆われて真っ白になります。


空中を飛ぶ綿毛を不思議そうに見入るはな

これも年に1度のお楽しみ。庭の芍薬です。
満開を過ぎて、あと2,3日の命という時に切ってきて、
家の中で楽しみます。
昔あった絹石鹸みたいな匂いがして、
ちょっと香りにむせるけど、ゴージャス。

■更新報告:「キリ番の部屋」に、記念プレートをUPしました。

キリ番獲得記念お誕生日の花占い付き記念プレートの第3弾をUPいたしました。

*HAMIX JOURNALでは、TOPページで指定のカウンター数字を踏んでくださった方の中から、
ご希望の方に記念のプレートを差し上げています。(但し、初回限り)
プレートの画像は、「お誕生日の花(花占い付き)」です。
この花占いが旧来の物とは違ってなかなか当たっていると評判です。(^.^)

既にキリを踏んでくださったかたで、この花プレートをご希望の方がいらっしゃいましたら、
メールか「談話室」でお誕生日をお知らせください。(月日だけでけっこうです。)
少しお待たせするかもしれませんが、作らせていただきます。

*花プレートを既にお持ちの方。
2度目のキリ以降は、ご希望によりこのサイトの中にある画像の中から、
お好きな画像を選んで頂いて、記念プレートを作らせて頂きます。
談話室までお申し出下さい。

■2003/ 6/13(金)   雨→曇 +17.3→+21.4

更新報告:
各掲示板の壁紙を変えました。(6/12)

2003年分に続き、2001年分の「家の晩ご飯」を、新しいフォームに移しました。

残る2002年分も、いずれ移動いたしますので、もう少しお待ちください。
■2003/ 6/ 9(月)   晴 +11.7→+

更新報告:
家の晩ご飯」のフォームを、日記形式に変えました。

これは、各BBSと同じ、JOYFULYY  のCGIを日記形式にしたものです。

こんどのは、ワード検索が使えますので、例えば料理名や材料名を入れて検索しますと、
出てきますので、献立のヒントに使っていただきやすくなったと思います。

レシピのところへのリンクはしてありませんが、レシピがあるものには、
★マークをつけてありますので、ご利用下さい。

*尚、今後、2001年と2002年の分もこれと同じ形式に移し変える予定ですので、
気長にお待ちください。

■2003/ 6/ 6(金)   晴 +9.2→+22.2

<3度目の正直>

友達が3回目の結婚をした。50代も半ばを過ぎた男。内科の開業医をしている。
2度目の破局から10数年。今度の相手は21歳年下とか。

数日前に電話が来て、お相手の女性に私の話をしたら「お友達になりたい!」と言ったそうな。
その彼女が、昔ヨーキーを飼っていたとかで「はなちゃんにも会いたい!」と。
それで、家に連れて行っていいかと聞く。
「やだよ、友達なら間に合っているよ。それにチャラチャラした女は苦手だよ。」
どうやら私は、年の離れた開業医と結婚した女というだけで、偏見を持ってしまったらしい。

いつもなら、それであっさり引き下がるはずの彼が、今回はそうじゃない。
おとなしくて地味な子だから、とか言ってどうしても会わせたい風。
「しょうがないなぁ。じゃ、お昼でも食べに来る?」 という事になって、それが今日のこと。

うーーん、予想通りの水っぽい人。
30代半ば過ぎにしては、子供っぽいしゃべりかた。甘ったれた甲高い声。
ダンナの古い女友達の家を初めて訪問するには、肌の露出度が高い。化粧も濃い。
ご飯を食べた後、お皿を下げるのを手伝いましょうか?とも言わない。
3人がけソファーなのに、彼にピッタリくっついて座ってる。
(どこが地味なんじゃい!)
私は、にこやかにしているのがだんだん辛くなってきた。

でも、はながその彼女にくっついて離れようとしない。
気難しいところがある友達が、ちょっとしたことで楽しそうに笑う。
こりゃ、案外いい人なのかも。

彼女がトイレに立った隙に、「家に誰かがいるのはいいもんでしょう?」と聞くと、
「うん、そうだな。こんなことならもっと早く結婚すればよかったよ。」と素直に言う。
なんだかそれを聞いたら、心配していた事がどうでもよくなった。

ああ、そうだよね。あなたの人生だものね。今が幸せなんだからいいんだよね。
でも、できればこんどは長持ちさせておくれよ。
その年じゃ、4度目は、たぶんないよ(笑)。

■2003/ 6/ 4(水)   曇→晴 +17.3→+20.8

<山菜採り>

この時期の北海道の山野は、山菜のシーズンです。
蕗、たけのこ(熊笹)わらびにタラの芽・・・。
最近は、野菜として改良された物も多く、スーパーでも天然に近い物が売られていますが、
山で採って来たものはやはり美味しいんですね。山菜採り人口は、増える一方とか。

山菜はアクもあるし 繊維質が多くそうたくさん食べられるものではありません。
でも、せっかく行ったからにはと考えるのか、保存食が必要だった時代の名残か、
どの人も自宅用ばかりでなく、隣近所に配っても捌ききれないほどの量をかついで帰って来ます。
たいていは年配の方で、山歩きできるほど元気なのはけっこうなことと思うのですが、
素人が欲張って採ると、往々にしてまだ小さなものを根からとってしまうせいか、
近隣の山野では年々採れる量が減ってきているようです。

それで、つい、たくさん採れる場所を求めて険しい山の奥まで入ってしまい、
夢中になって採っているうちに道がわからなくなってしまうのでしょう。
この時期になると必ずあるのが遭難のニュース。
昨日も、函館近くの標高1000メートル余りの大千軒岳にたけのこ採り入った、
年配の男女5人が行方不明になり、道警のヘリコプターで救出されました。

こういう事故があると、出動するのは警察だけでなく、そこの市町村の消防団や、役場の人たち。
時には数百人の人たちが借り出されるそうです。
消防団員の多くは地元の農家の人。
山菜が採れる時期は、田植えなど、農作業の繁忙期でもあり、人命に関ることとはいえ、
その都度本業を放り出して借り出されるのは、あまりにお気の毒。
そしてそれにかかる数百万円単位の費用は、所轄の市町村の負担とか。
登山の事故の捜査費用は遭難した側の負担と聞きましたが、どこかの町で取り決めたように、
山菜採りの場合も本人負担にしてもいいんじゃないでしょうかねぇ。

昨日の事故で救出されたおばあさんの1人が、ケロッとした顔で、
「山で一晩中火を焚いていたから、大丈夫だった」なんて言っていたのをみて、
なんだか、そんな風に思ってしまいました。

#ところであの人たち、焚いた火は、ちゃんと消してきたんだろうか。

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