■はな日記(47)2004年8月23日〜8月30日

2002年7月18日生まれのヨーキーのはなのページです。       HOME     BACK    NEXT
■2004/ 8/30(月)     雨→曇り +17.6→+20.6

■アレルギー症状悪化


6月中頃、目の周りが赤くなって気づいた、はなのアレルギー症状は、一向に治まりません。
手作りご飯を止めて、低アレルギーフードに変えたけど変化なし。むしろ悪化しています。
特にここ数日、痒がり方が激しく、しょっちゅう、タオルやソファーに、顔をこすり付けるので、
左の上まぶたが一部皮がむけてきました。
夕べは寝ていても、ピクンと跳ね起きて、体をかきむしったり、パッドを舐めたり、
顔をタオルにこすり付けたり。
どうしてやることもできず、かわいそうで見ていられません。

これは本当にアレルギーでしょうか?ノミやダニじゃないのかな?
セカンドオピニオンが聞きたくて、知り合いに紹介してもらった
皮膚に詳しいという獣医さんに電話をしてみました。
その先生曰く、ステロイドが効いたということは、やはりアレルギーだということ。
犬は体質改善はできない。そして、アレルギーに即効薬はないということ。
今かかっている先生の判断は間違えていないので、病院は変える必要はない。
持病と思って気長に付き合っていくしかないとのことでした。
アレルギーと言うことがはっきりして、ほっとしたような、がっかりしたような。
でもこれで、覚悟ができました。

とりあえずこの傷を見てもらいがてら、今後の方針を決めるために、
かかりつけの病院に行ってきました。
今の傷は、前回の残りのステロイド目薬を使って押さえることになりましたが、
問題は今後です。

1・アレルゲンを特定する詳しい検査をする。

2・アレルゲンを避ける
でもハウスダストや花粉と出たらどうする?
掃除を頻繁にするのはなんとかなるとして、外に出さないわけにはいきません。

3・緊急避難にステロイドを使いながら、抗ヒスタミン剤でかゆみをコントロールする。
しかし、これではこれまでと変わらず、一時しのぎには効果があっても、常用はできません。
それに、このまま対症療法だけを、やっていって展望はあるのでしょうか?
なにか根本治癒はないのでしょうか?

人間のアレルギー治療に用いられている減感作療法
・・・アレルゲンを少しずつ注射することによって、過剰反応しない体にする治療・・・
数年前からアメリカでは犬にも施されていて、日本でも少しずつ広まっているようです。

ただこの病院では実績がないということで、実際の完治率はどのくらいなのか。
治療期間や費用はどのくらいかかるものなのか。
次回までに調べておいてくれるということでした。
場合によっては他の病院を紹介してもらうかもしれません。
まずは私も勉強しなくては!

 
 

このあと、トリマーと病院が待っているとも知らず、
夫のひざでウトウト。
痒がらずに寝ていると、ほっとします。

上まぶたが腫れてピンク色になっています。
早く治してやりたい!
■2004/ 8/23(月)     晴れ/曇り +14.1→+26.2

■ご飯まだぁ〜?

療法食のドライフードは、食べてはいますが、やっぱりしょうがなくという感じ。
台所でちょっとお肉の匂いがすると、あたしのご飯かなぁというようにソワソワ。
必死にこっちを見つめます。(^^;
ごめんね。はなち。もうちょっとがまんしようね。
 
→あっぷ
 

おいしいものをくれないなら、グレてやる〜
とばかりに風知草をカジカジしています。(^^;


*動画のところに風知草をかじっているシーンを
アップしました。
 
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