■野菜ペースト | |
材料(一例) | |
小松菜 | 小一束 |
人参(皮のまま) | 1本 |
ブロッコリの茎 | 一株分 |
キャベツ | 1/4個 |
作り方 | |
1 | 材料を良く洗って、ざっと水切りして、 大まかに切って、厚手の鍋に入れます。 火が通りにくいものを下に。 水は入れません。 野菜の水分だけで、 蒸し煮にします。 蓋をして最初中火の弱でスタート。 湯気が上がってきたら、とろ火にして40分くらい 材料全部にスッと串が通るまで煮ます。 |
2 | 28センチの浅型鍋にいっぱいだったのが、 40分煮るとこのくらい嵩が減ります。 |
3 | ミキサー、フードプロセッサー、マッシャーなどで すりつぶしてペースト状にします。 |
4 | こんな風になめらかになるまですりつぶします。 このくらいにしておくと、繊維質に弱い ワンたちでも、大丈夫。 お肉や穀類など他の材料にも混ぜやすく なります。 |
5 | これを一日分ずつ小分けにします。 ちなみに、はな(体重3キロ)の場合、 一食に付き、これを大さじ1杯くらい。 上記の量で20食分くらいできました。 |
6 | フリーザーバッグに入れて冷凍します。 使うときは前日から冷蔵庫で解凍、 あるいは電子レンジで1分ちょっと過熱します。 解凍すると水分が出るので、小皿で受けて おくと安心です。 |
メモ: ■野菜は、ネギ類や刺激の強いもの以外でしたら、なんでもいいと思います。 家では、舞茸、エノキなどきのこ類や昆布、りんごなども使います。 かぼちゃやサツマイモなど、皮が消化しにくそうなものは皮を剥いて使ってください。 ■材料を全部揃えて作るときもありますが、 セロリ、カブや大根の葉、皮、ブロッコリの茎など、料理で使ったものの残りをその都度、 さっと茹でて冷凍しておき、ある程度種類がたまってから、まとめてもう一度 柔らかくなるまで蒸し煮にてペーストにしたりもします。 ■はなは、現在3歳(02/07/18生)、運動量はさほど多くなく、体重は3.1キロです。 穀類全般と鶏肉ににアレルギーがあるため、市販のドライフードは使えません。 普段の食事は、100Clubのコンプリートフード(馬肉ミンチと内蔵のMIX)を 1回につき60〜70gとカルシウム、コンドロイチン・グルコサミン、天然酵母・こうじ菌、 シソ油、それにこの野菜ペーストを大さじ1くらい混ぜて与えています。 それを1日2回。おやつは毎日ではありませんが、様子を見て馬のスペアリブか、 おからビスケット、ヒルズのZ/Dを与えています。 主食を馬肉の生食に変えてから、半年ほどでひどかった目やにや痒みが収まり、 毛吹きもよくなってきました。(05/07/09) |
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