庭日記・1  2005年4月6日〜4月17日
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■2005/04/14(木)  晴れ  +3.8→+10.4

恵里子さんのE・gardenに行って来ました。
 
もうすっかり雪がなくなり、花壇には宿根草がいっぱい植わっているはずなのに、
枯葉や枯れ枝、雑草もなく、きれいに耕されていました。
溶けた雪の下から、去年の宿根草の地上部が腐って顔を出している我が家の花壇とは大違い。
秋の終わりに地上部をすっかり切ってしまうのだそうです。
それで、何が植わっているかわからなくならないように、印の棒を立てておくだそうです。

どうせ、残した地上部は、一冬越すと使い物にならないですし、新芽の邪魔になるばかり。
わかっててはいても、いつも思い切りよく切れない私。
今年の秋は、きれいさっぱり切って冬を迎えることにしましょう。
と、まだ庭シーズンが始まってもいないのに、しまい方を学びました(笑)。
きれいな庭を維持している方の庭は、シーズン中に拝見するのも勉強になりますが、
始まりと終わりにも、学ぶことがたくさんありそうです。
 
たくさんのバラの苗が入荷していました。
テラスだけじゃなく、庭の通路にもたくさん並べられて、ひなたぼっこっしていました。
まだ、夜間は冷えるので、温室から出したての苗が風邪を引かないように、
夜間はこのビニールを引き上げて保温するのだそうです。
そして、朝になると、又このようにビニールを引き下げてひなたぼっこ。
こうして、徐々に外気温に慣らしていくそうです。
それにしても、この数ですから朝晩の袋の上げ下げだけも、重労働ですね。
 
左:アルミのミルクバケツ(?)に植えられた水仙の球根が芽を出し始めていました。
これが全部咲いたら、見事でしょうね。
右:庭の奥には、種や球根が植えられたポットがたくさん。
 
玉作りになった貝塚イブキ。
プリムラ・デンティキュラータが、もう咲き始めていました。
まだちょっと寒さに首をすくめているのか、茎は短いまま。
■オマケ
噂の夏目ちゃんにも会えました。(^。^)
ソックスをはいたように、足先だけ白い、
ツヤツヤきれいな黒猫君です。
椅子の上に置いた、私のストールについている
毛皮のボンボリに興味津々のご様子。
  
寝転がって、サンドバッグのようにパンチして遊びだしました。かわいかった〜。(^o^)
カメラ目線で、フォトジェニックな夏目ちゃん。

■2005/04/13(水)  晴れ/曇り  +5.4→+6.9
 
シャラの樹の根元、地面が見えてきました。チューリップもちょっと伸びました。


本日の収穫:寄せ植え
今日行ったホームセンターの処分品で
780円になっていました。
クレサンセマムの白と黄色に、パコバ、エリゲロンとディモルフォセカが、 イタリア製と書かれた
直径30センチのテラコッタに植わっています。
鉢だけの値段のようです。

寒さに当たったようで、ちょっと弱って徒長して
いますが、この値段じゃ迷わず買いですよね。
外の花が出てくるまで、風除室で楽しませて
貰いましょう。
■2005/04/11(月)  晴れ  +2.9→+8.5
 
ここ数日でずいぶん雪の嵩が減りました。左の南側の庭より、右の東側の方が日当たりは
悪いのですが、雪はほとんどありません。ここは煉瓦敷きなので熱を吸収しやすいのでしょう。
 
樹の根元は真っ先に雪が溶けて行きます。左はシャラの樹。右はバラです。
 
木の芽もちょっと膨らんできました。左はアジサイ、右はツリバナです。

これはギボウシの芽。
雪がなくなって、2日目位の場所なので、
まだ色が薄くてモヤシ状態です。
 
とは言っても、日陰になるところには、まだこんなに残っています。
左は南側のテラスと小道のところ、一番上のはなが写っているレンガ敷きの所はこれの手前です。
テラスの所は屋根の雪が落ちるので、雪の量が自然積雪の所より3倍くらい多いのです。
左の写真は北側の塀との間。ここも屋根からの落雪があるので、まだ1m以上残っています。
これらがすっかりなくなるのは、今年は連休明けくらいかな。

■2005/04/06(水)  晴れ/曇り +3.1→+13.8

やっと気温が上がって来ました。でも家の庭には、まだ雪がいっぱいです。
 
右は北側の通路。ここは屋根からの落雪もあるので、まだ2m近くたまっています。
奥にある花壇には柏葉アジサイやフウロソウを植えているのですが、この雪でどうなっているやら。
心配ですが、この状態では見に行くこともできません。
4月の始めにまだこんなに雪があるのは、30年近くここに住んでいますが初めてのことです。
 
それでも、南側の花壇の土が見え始めたところには、チューリップと水仙の芽が顔を出してきました。

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