■庭日記・2 2005年4月17日〜4月30日 |
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■2005/04/30(土) 曇り一時晴れ +6.4→+9.3 |
ビンカが咲き始めました。クリスマスローズも開いてきました。 |
今回買ったバラと宿根草のために、花壇のレイアウトを変更計画。 とりあえず移動するものをピックアップ。 ひとつ移動すると玉突き状態であれこれ思いつき、きりがない。 でも、もうちょっと体重を落とさないと、体が思うように動かない。(^^; |
夕方E・gardenを覗いてきました。 中1日しか経っていないのに、庭にはあれこれ咲き出していました。 |
小さな白いムスカリと、多肉植物の間から顔を出した、ミニ水仙。 |
上の水仙の隣に、それよりもうちょっとだけ 大きい水仙が咲いていました。 きれいな形と色にうっとり。 |
プリムラジュリアン、このブルーとても目を引きました。 白もすてき。 家のプリムラは鉢で頂いたもの。赤と、白があったのですが、白はいつの間にか消えてしまい、 あまり好きじゃない赤だけ残りました。(^^; |
■2005/04/29(金) 晴れ→曇り +9.3→+15.1 |
■本日の仕事 ボーダー花壇を耕して、腐葉土と牛糞堆肥をすき込み。 それと、寄せ植えを2鉢作りました。 |
E・gardenにお願いしていた、ニッカのウィスキー樽を加工した 鉢が届きました。直径60センチほど。 できたてホヤホヤで、まだ、ウィスキーの香りがプンプンします。 これに植えておくと、植物が元気になるそう。 届く前は、コニファーのヨーロッバゴールドか、ジューンベリーを 中心に植えようかとか、アサギリソウや、風知草などの庭で 大きくなった宿根草を株分けして植えようかとか、 水無月を植えようかとか、あれこれ考えていましたが、 E・gardenで八重の柏葉アジサイの苗を見て気が変わりました。 柏葉アジサイは地植えで持っていますが、花のないときも 葉っぱに表情があり、葉物としても楽しめます。 とういうわけで、これを中心に作ることにしました。 他に植え込んだのは、エンゼルヘアー、シレネ、それと庭から掘り起こしたアサギリソウ。 あと一年草を少し入れる予定。 こっちもできたてホヤホヤでまだポショポショ。アサギリソウはやっと芽が出てきたところ。 これには半分近くまで、玉ねぎネットに入れた発砲スチロールを入れています。 この場所はロードヒーティングをしているので、樽が雪の下にならず、越冬のために、 秋に樽ごと庭に移動するには、木物よりも土が少なくて済むこの組み合わせでよかったかも。 |
これは玄関前に置いた鉢。これもE・gardenから。 下のほうだけウワ薬がかかっている素焼きです。この鉢、一目ぼれしました。 写真では見えていませんが、ウワ薬の部分にも縦に素焼きのラインを残していて、 鉢だけでも様になります。 この鉢は、土を入れたままでは戸外で越冬できないので、植え込んだのは、全部一年草。 大輪のバコパと、レースラベンダー、黄色のクリサンセマム。それにアークトチス。 こっちもまだへなちょこ。 |
<今月入手した苗> バラ: ブラシュ・ノアゼット、マダム・ハーディ、マダム・ピエール・オジェ、ザ・ジェネラスガーデナー、 フランシーヌ・オースチン、ミニバラ(下の右の写真) |
宿根草: エンゼルヘアー、ヘリクリサム、シレネ、ロニセラ(ハニーサックル)、斑入りヤブコウジ、グレコマ、 八重柏葉アジサイ(スノーフレーク)、チドリソウ(アールグレイ)、クローバーティントジェル、 リボンガヤに似た葉物(名前忘れ)、黒竜(E・gardenより) ルピナス、タイツリソウ、デルフィニュウム(ホームセンターより) 一年草: アークトチス、ネモフィラ(ペニーブラック)、バコパ大花、レースラベンダー ギリアトリコロール(バーズアイ)、エリゲロン(E・gardenより) |
■2005/04/28(木) 晴れ→曇り +10.0→+18.9 |
E・gardenは明日オープン。 おとついと昨日、ちょっと手伝いに行ってきました。 バタバタしていてあまり写真が撮れませんでしたが、一足先にお庭の様子をご報告。 |
恵里子さんのお庭は、手入れと日当たりが良いせいか、家ではやっと蕾が上がってきた、 プリムラ・デンティキュラータがもうこんなに大きくなっていました。 間にちょっと見えるのが、ほんとのチオノドグサ。(^。^) プシキニアの倍くらいありそうな花です。 右は斑入りのハニーサックル(ロニセラ)。ちょっと芽吹いてきていました。 今年は私もこれを植える予定。 |
庭の隅っこにあった、かわいい寄せ植え。 奥はミニアイリス、手前はクローバーティントルージュ。 左はビオラ、中心は水仙、右のは・・・忘れました。(^^ゞ *右側の花はその後判明(byすずらんさん) イオノプシディウムというそうです。 |
入り口からの通路。 今日の午後覗いてみたら、昨日の夕方まで荷物で雑然としていたところがすっかり片付けられて 陳列棚ができていました。ここは屋根がついているので、雨が降っても大丈夫。 奥の右手、キャビンの手前にあるパーゴラの中には鉢など。 その前にも苗置いた大きなテーブルがあります。キャビンの中は小物が陳列されるようです。 |
デイスプレイもとてもおしゃれ。 木の箱や、ブリキの缶に苗がきれいに 並べられています。 ちょっとペンキの匂いなんかもして、 いったい、いつ作ったんだろうとびっくり。 ほんとに、息の合った働き者のご夫婦で、 かなり疲れているでしょうに、いつもにこやか。 2人ともきりきりせずに、穏やかに着々と なさっているのが驚きです。 無事ゴールデンウィークを乗り越えますように。 |
■2005/04/27(水) 晴れ/曇り→雨 +5.6→18.9 |
クリスマスローズが咲き始めました。 本来のクリスマスローズは、本州では文字通り12月に開花するヘレボリス・ニゲルを さすようですが、一般に手に入りやすいのは早春に咲く、このヘレボリス・オリエンタリス系です。 |
今年、E・gardenから入手した、アプリコット色。初めて見る色でした。 越冬した大株苗。家にある8年ものよりずっとしっかりした株です。 |
これは元からある地植えのクリスマスローズ。 8年目の株ですが、毎年のように移動していて、 日当たりもよくないところなので、やっとこんなものです。 |
アジサイとツリバナの葉っぱもだいぶ開いてきました。 |
■2005/04/26(火) 晴れ/曇り +6.4→+17.6 |
長い間、チオノドグサだと思っていたこの球根草。 正しくは、「プシキニア・リバノティカ」という名前だそうです。 アンジェラさんのサイトの「庭便り」で知りました。 何時植えたのかも覚えていなくて、 いつからか、ニオイヒバの根元に顔を出していました。 もしかしたら、ヒバを植えたときに、根元の土に混じって ついてきたのかもしれません。 図鑑で調べても出ていなかったので、花と葉の形から チオノドグサの色変わりかと思ったというわけです。 (実はチオノドグサも実物は見たことがない(^^ゞ) |
で、そのチオノドグサ改めプシキニア・リバノティカ。 今はまだこのくらい顔を出した程度。 調べてみると排水、日当たりの良い場所が好み ということでしたので、日陰地の木の下から、 テラスの縁の、一日中日があたる場所に 植え替えてやりました。 |
日陰の残雪もやっとなくなり、真っ先に芽を出し始めた球根草が日に日に大きくなってきました。 |
水仙(左)とチューリップ(右)は蕾が上がってきました。 |
左:アネモネ 右:カマッシア |
アジサイ(左)とツリバナ(右)の葉もだいぶふくらんできました。 |
■2005/04/17(日) 晴れ→あられ→曇り +4.7→+8.8 |
クリスマスローズとプリムラ・デンティキュラータ、やっとこのくらい出てきました。 |
これまであった地植えのバラを3本鉢上げして、 跡地に、もっとコンパクトなバラを植えることにしました。 赤玉、牛糞堆肥、腐葉土などをブレンドして、 恵里子さんご教授のバラ用鉢土を作っているところ。 土混ぜ用の容器は、壊れたママダンプ(注・私のこと ではありません(笑)。手押しの除雪機)の先の部分。 これがちょうどいい大きさでとても重宝しています。 何でもとっておくものです。(^^) |
■一株掘り上げたところで、天気が急変。風が強くなり、気温も急降下。 終いにはアラレも降り出しましたが、そこは乗りかかった船。 残りの2株も上げて、剪定し、掘り上げた後の穴に改良した土を入れ、後片付けして都合3時間。 久しぶりの労働で疲れたけれど、スッキリしました。 抜いたバラは、夫の母と私の母が引き取ってくれることになりメデタシメデタシ。 ■昨日、土や鉢と一緒に、ルピナスやタイツリソウ、デルフィニュウムなど、 99年と2000年の夏の猛暑で庭から消えてしまったものを買ってきました。 まだ、気温が低すぎて植えられませんが。 丈の大きなバラがなくなるので、今年は丈が高くなる宿根草を少し増やそうと思っています。 |
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