庭日記・11  2005年8月4日〜8月17日
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■2005/08/17(水)  晴れ +19.9→+27.8
 
左)一昨日、開きかけていたレンゲショウマが咲きました。
夕方写したので、うつむき加減の花姿が小さな灯りのようでした。

)春に咲かなかったアネモネ・シルベストリスが咲きました。
秋明菊に良く似た花です。
秋明菊の英名は、ジャパニーズアネモネ(Japanese-anemone)というらしいので、
あちらがこちらに似ているというべきか。

■2005/08/15(月)  晴れ +23.5→+28.9
 
左)タリクトラム(カラマツソウ)の花が咲きました。
淡い紫の直径1cm足らずの小さな花です。花弁のように見える部分はガクだそうです。
右)カクトラノオが咲きはじめました。

レンゲショウマがもうじき咲きそうです。
蕾があんまり固くしっかりしているので、てっきり、
花を見落としていて、実がなったのかと思ったほど。
■2005/08/08(月)  晴れ +21.2→+31.0

カサブランカが咲きました。
甘い香りがそこらじゅう漂っています。


昨日の朝、庭に来たアゲハです。
手のひらくらいある大きな美しい蝶でした。

庭に山椒の木があった頃はよく来ていたのですが、
ここ数年見かけたことがありませんでした。
増えてくれるといいなぁ。
■2005/08/08(月)  晴れ +21.9→+29.4

下枝がなくなった隙間に置くべく、
手持ちの植物で使えそうなものを鉢上げしました。

手前の名前がわからないツンツン葉(石菖の仲間?)
を初めヤバネススキ・ウィンターセージ・斑入りヤマブキ(2株)ギボウシの計6株。探してみたらけっこうありました。

これまで庭の隅で放置されていた植物たちも生かすことが
できて一石二鳥。

造園屋が持ってきてくれた、鉢植えのフウチソウと
小さいギボウシも大きな鉢に替えて、合計8つ作りました。
 
手前のヒバの下には、ウィンターセージとヤマブキを2鉢。
伐採度が高かった奥のヒバのところには、大小のギボウシと名前わからずの葉物。
フウチソウと、ヤバネススキの5鉢を置きました。
 
左が使用前。右が使用後。
右側手前から、ウィンターセージとヤマブキx2。ギボウシ大、名前わからずの葉物、
ギボウシ小、フウチソウ、ヤバネススキの順に置きました。
写真ではわかりにくいですが、とりあえず剥き出し感はかなり薄れました。

鉢植えは高さを調節できるし、あまり大きくなって欲しくないものを調整できていいですね。
使った鉢はジョイ●ルAKで買ったものです。
プラスティックの12号深鉢が798円と手頃で、北海道でもこのまま越冬できるし、
色がマットな濃いグリーンなので周囲に溶け込みやすく使いやすいです。
 
ムクゲ(左)とストケシアが咲き始めました。
暑い日は、白い花がとりわけ美しく見えます。
■2005/08/04(木)  雨→曇り +22.0→+28.4
 
オリエンタルという名のユリが咲きました。(8/3)
カサブランカに似ていますが、カサブランカよりちょっと小ぶり。そして丈夫なようです。
植えっぱなしですが、これで3年目。花つきも株数も減っていません。
 
雨上がりの今朝はキキョウが咲いていました。
蕾の上に雨のしずくが光っているのが見ますか?
 
マダム・ピエール・オジェも2番花が咲き始めました。
■下枝空白処理報告
 
アジサイ伐採に気を取られていましたが、
ひと呼吸おいて見回してみると、ニオイヒバの下枝が
なくなったのはかなりの痛手でした。
なかでもテラス窓から真正面に見えるここが一番
惜しかった場所。
←の写真は切られる前の状態。
このようにかぶっていたヒバの枝がなくなり、
間が抜けています。
さすがにこのままにはしておけないので、春先に
株分けした、斑入りの山吹の鉢植えと、造園屋が
カバー用にと持ってきてくれた鉢植えのギボウシを
置いてみました。
 
上記の場所に次いで目立つのがここ。小道が1番膨らんでいる箇所です。
ここには、同じく造園屋が持ってきてくれたフウチソウの鉢植えを置いてみました。
でもまだ全然ボリュウムが足りないので、週末、北側に地植えしているヤバネススキや
斑入りヤマブキを鉢上げしてレイアウトしてみようと思っています。
せっかくなので、フウチソウももっと溶け込む色の大きい鉢に変えてやることにします。
 
遠目に見るとこんな感じ。右側の状態よりは少しはマシになったでしょう?

比べてもしょうがないけれど、
下枝があった頃の画像(6/25)。
この位置からでも手前の水無月は
写っていたんですね。蕾も見えています。
これを見るとやっぱり悲しいなぁ。
言ってもしょうがないことだけど、
プロと称している人が、この景色を
どうして壊せたかなぁ。
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