シルバーリーフは組み合わせる色によって印象が変り、全体の色をコントロールしてくれます。 例えば白花と組み合わせると白さが強調され、ブルーの花の中では沈みがちな青を引き立て明るくし、 ピンクや黄色の中にあると、色の派手さをコントロールして上品に演出してくれます。 また、混色の中にあると、色同士主張しあうのを調整してくれます。 花壇でも鉢植えでも、複数の植物を組み合わせてゴチャゴチャした時は、 シルバーリーフを入れると、調和が取れること請け合いです。(00/06/20) |
アサギリソウ (キク科) 株全体が銀白色の絹毛に覆われて、羽根状の 細かい切れ込みのある葉が、美しい。 触るとフワフワと柔らかいハムスターのような手障り。 株分け、差し芽で増える。 日当たりを好むが夏の高温多湿に弱いので、 風通しの良い所に植える。 北海道向きの宿根草。 |
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フランネルソウ (ナデシコ科) 又の名をリクニスあるいはスイセンノウ 草丈60〜80センチ位に伸びる宿根草。 6月〜雪が降るまで、 一重の撫子のようなかわいい花を咲かせます。 白花・濃い桃色の2種があります。 日当たり、水はけの良い所。ヤセ地のほうが良い。 砂利や石積みの間などでも良く育つ。 肥沃な土地だと、根が腐って倒れやすくなる。 手間いらずの植物。 1度植えるとこぼれ種でもよく増える。 |
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シロタエギク(セネキオ・ビコロル) 高さ50センチ株張り30センチくらい。 葉や茎の表面にある細かい毛によって銀色に見えます。 夏の終わりに小さい黄色の花をつけます。 花を咲かせると葉色が緑になるので、茎の根元から 刈り取った方がいいでしょう。 日陰でも育ちますが、多湿を嫌います。 夏に茂りすぎたら、地上から10センチのところで剪定 すると、こんもり形よく育ちます。 宿根草ですが、北海道では、めったに越冬しません。 |
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アルケミラ・モリス 緑色の葉にほんのりおしろいがのったような 優しい質感の葉っぱ。 暑さに弱いので、半日陰の風通し水はけの良い所で。 群生します。薄い緑の細かい花も美しい。宿根草 |