<HPビルダーの余分なフォントタグを効率よく消す方法>(2004年1月8日)

日記に書いたことがありますが、HPビルダーでページを作っていると、
余分なフォントタグができてしまうことがあります。
余分とはいっても、それぞれちゃんと対にはなっているので、表示には問題ないのですが、
タグが多いとページを開く時間がそれだけ余計にかかることになるので、
要らないものは消しておいたほうがよいでしょう。
ということで、初めのうちはHTMLソースのほうから、手作業で消していたのですが、
あるとき、簡単に消す方法を発見しました。
もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、私のように根気でなさっていた方は
どうぞこれをお試しください。

1)編集→背景・文字色の設定のところで、ページのフォント色を選んでおく。
2)編集→すべて選択
3)書式→フォント属性の解除


これで、1)で決めたフォント色と、「ツール→オプション→フォント」のところで設定してある
サイト全体に適用しているフォントサイズに戻り、余分なタグは全部消えているはずです。

ちなみに、文字だけのページの場合、余分なフォントを削除するだけで、
ファイルのサイズは10%以上減ります。

部分的に文字サイズを変更したければ、そこだけに「スタイル」を使うか、HTMLソースのほうで
確認しながら作業するのが確実なようです。

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