- Joyful Note - - JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto - - i-mode改 - - resize.pl - - ExifInfo.pl - - Tomo_20080619-tomo : Edit by tomokun - - 携帯対応 -
>>15の続きです。
ローラーを通すと、ガタガタだし、カッターからは2本くっついて出てくるわで、
買ったことをちょっと後悔した、マザンティちゃん。
購入したお店に、25日の写真添付で、原因はどの辺りにあるかを相談してみたら、
別の機械を送るので、比較してみて下さいとおっしゃっていただきましたが、
どうも、問題は生地のほうにありそうなので、もう少し試してだめなら、
機械の変更をお願いすることに。
というわけで、3日間冷蔵庫で寝かせた生地を、縁が乾くくらいまで、
2〜3時間室温に放置した硬めの生地でチャレンジしてみたら、なんてことはない。
あっさりと、ノシも切りもすんなりときれいにできました。
うまくいかなかった原因は、やはり機械ではなく、種にあったようです。
種は、25日の残りなので、元の配合は同じですが、打ち粉したり、乾かしたりで、
水分が2割は減っていると思われ。見た目も随分違っています。
右が25日の状態ですが、表面が光って見るからに滑らかな生地です。
なので綿棒でスイスイ伸ばせたのです。
今日のは、綿棒では伸ばせないくらいの硬さです。
それを、2〜3回ローラーに通すと、最初はモロモロと
していた生地が、だんだん滑らかになって来ました。
これをカッターに通しました。
まずは、一番幅が広い6.5ミリから。
打ち粉はナシでも大丈夫。
すんなり、離れて出てきました!
次は3ミリ。25日のと同じ太さです。
今日のは、縁もかっちりとスクエアで、
パスタらしい顔になっています。
25日の時は、カッターを通しながら、麺体のほうを
引っ張って伸ばせたのですが、今日のはそれが
できないくらいしっかりしています。
たぶんこれが正しい姿なのでしょう。
これは一番細い1.5ミリ
種が少ししか残ってなくて、よれって通ったので
間がちょっと空いていますが、
これも、打ち粉なしでもくっつかず、
ちゃんと出てきたときは感動しました。
これで、おそばやラーメン、冷麺も作れそうです。
3種類並べてみました。
こういう状態で、粉をまぶさず置いていても
麺同士がくっつきません。
これなら、棒にかけて干しても大丈夫。
前回のは、それをやったら自重で伸びてしまいそうな
くらい柔らかかったので、やはりあれは、
かなり水分が多かったのですね。
これで、この本も役に立ちそうです。(^。^)
改めて、「麺道楽」の水分率を見たら、パスタの場合、粉に対して、
卵と水を合わせて47%になっています。
25日に私が作ったのは、56.5%ですもの、柔らかかったはずです。
HBのレシピは、手で延ばす事を考えて、柔らかめになっているのかもしれませんね。
使い終わった後の刃も、種がほとんどついていなくて、こんなにきれいです。
これならちょっと降ればポロポロ落ちてきて、手入れもラクチン。
なにはともあれ、原因が種のほうだとわかってよかった。
>>18へ続く