■別冊日記
遠出やトピックなど、ちょっと画像が多いものをまとめました。
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韓国3日目2012/12/24(月) No.327

>>325の続きです。

帰る日ですが、夕方の便だったので、午前中、地下鉄に乗って
ロッテのスーパーに行ってみました。

327_1.jpg  : 39 KBView Exif 327_1.jpg 327_2.jpg  : 56 KBView Exif 327_2.jpg
チケットの自動販売機。タッチパネルです。
言語を選べるようになっていて、日本語で選択できるので助かります。
でも路線図は韓国語と英語のみ。

327_3.jpg  : 45 KBView Exif 327_3.jpg 乗り込み口には全部ドアがついています。

写し忘れましたが、チケットは、プラスチック製で保証金込み(たぶん50円くらい)
降車して改札を通ったら、精算するようになっています。
これがちょっとわかりにくい場所にあるので、出たらキョロキョロしてしまいました。
とそこに、ホームレスのような風体のおじさんが近づいてきて、
手をとらんばかりに案内すると言っているよう。
困ったけれど、あまり熱心に言うので、きっとそうして案内して戻ってきたコインを
ねだるのだろうと、ついて行って出てきたコインを、どうぞと差し出したら、
すごい剣幕で「私はあなたが困っているように見えたから案内しただけで
そんなのが欲しくてやったわけじゃない」(と言っているように感じた)
そんなふうに思った自分をちょっと恥じたのでした。

ここに来るときも、市役所前の地下鉄の長いコンコースで、道順がわからなくなって
夫とふたり、番号を確かめるべく立ち止まっていたら、
向かい側から来た年配のご夫婦のご主人が「なにか困っているか?」というように
声をかけてくださって、お互いつたない英語で道を教えてもらってきたのでした。
私達が教えられた方向に歩き出して、振り返ると、まだそこに立っていらして
ちゃんと行けるかどうか心配してくださっているようでした。

丁度、島の問題が起きている時。
行くまでは、何もこの時期に韓国に行かなくてもと、ちょっと気乗りがしませんでしたが、
この2つの出来事で、私の韓国の人へのイメージは一気に良くなりました。
こっちが日本人とわかっていても、一般の人は、とても温かで親切と実感しました。

327_4.jpg  : 50 KBView Exif 327_4.jpg 327_5.jpg  : 55 KBView Exif 327_5.jpg
と話が横道にそれましたが、右がロッテのスーパーマーケット。
地下鉄駅のすぐ横にあって、中はおみやげを買うに日本人でいっぱいでした。
(この日のことは、晩ご飯日記のところにも書いています。→こちら

327_6.jpg  : 140 KBView Exif 327_6.jpg 327_7.jpg  : 65 KBView Exif 327_7.jpg
帰りは遠くの出口から地上に出てしまったついでに、ホテルまでぶらぶら散歩。
塀を見るとつい写したくなります(笑)
空は快晴ですが、この日も気温が低く。枯れ葉が落ち切らないで凍り付いているようでした。
327_8.jpg  : 51 KBView Exif 327_8.jpg 327_9.jpg  : 59 KBView Exif 327_9.jpg
市庁舎の前のスケートリンク。ホテルの窓から見えたところです。
いつ見ても混んでました。

327_10.jpg  : 79 KBView Exif 327_10.jpg 327_11.jpg  : 124 KBView Exif 327_11.jpg
327_12.jpg  : 111 KBView Exif 327_12.jpg
市庁舎にも入ってみました。
中は二重構造、緑の壁になっていました。
外側のガラスの部分が温室のようにぽかぽかで、
厳寒の外とは別世界。
くつろぐ人でいっぱいでした

327_14.jpg  : 58 KBView Exif 327_14.jpg 327_13.jpg  : 56 KB
お昼は、もう一度明洞餃子に行きたかったけど、並ぶ時間もなかったので
近くにあった、サムゲタン屋さんへ。
看板に日本語の説明があってちょっとためらったけど有名店のようでした。
味はいまいち物足りず。サムゲタンって単品で食べるとそう感じるものかもですね。

327_15.jpg  : 47 KBView Exif 327_15.jpg 327_16.jpg  : 24 KBView Exif 327_16.jpg
327_17.jpg  : 65 KBView Exif 327_17.jpg 327_18.jpg  : 65 KBView Exif 327_18.jpg
というわけで、さよなら韓国。またいつか。

327_19.jpg  : 62 KBView Exif 327_19.jpg 327_20.jpg  : 48 KBView Exif 327_20.jpg
おみやげは食べ物ばかり。

カテゴリ:海外



韓国2日目・明洞とソウルタワー2012/12/23(日) No.325

>>324の続きです。

325_1.jpg  : 75 KBView Exif 325_1.jpg 325_2.jpg  : 124 KB
姪っ子のオススメの「明洞餃子」を食べるべく行列覚悟で行きました。
相変わらず人通りが多い明洞

325_3.jpg  : 75 KB 325_4.jpg  : 35 KBView Exif 325_4.jpg
歩く人の妨げにならないように、通りを開けて中央付近に行列ができています。
着いたのが1時過ぎだったせいか、並んでいたのは10人ほど。
聞いていたほどの行列でもなく一安心。すぐに順番がきて中に入ってびっくり。
建物の中では外の何倍もの行列ができていました。
しかも1階と2階の二手で。(^^;
でも、席数も多いのか、案外早く順番が来て、並び始めて30分ほどで席につけました。

325_5.jpg  : 48 KBView Exif 325_5.jpg 325_6.jpg  : 45 KBView Exif 325_6.jpg
賑わう店内。テーブルには引き出しがついてて、カトラリーが入ってます。
たいてい相席です。私達も4人席で隣は地元の人らしき若いカップル

325_7.jpg  : 56 KBView Exif 325_7.jpg 325_8.jpg  : 48 KBView Exif 325_8.jpg
ニラの多い肉餡のワンタンとジャージャー麺の肉味噌のようなのが乗ったうどん(カルグッス)を
それぞれと餃子を1人前頼みました。
すぐに料理が出て来ました。キムチと雑穀入りご飯はサービス。
うどんも餃子も、6,400ウォン。この時のレートでは、500円くらいでしょうか。

325_9.jpg  : 48 KBView Exif 325_9.jpg このキムチが浅漬けで、ニンニクも生っぽくて辛いのです。
うどんのスープはチキンベースであっさりしているので、
キムチを入れたり、テーブルに置いてあるねぎやニラ、
ニンニクなどが入ったコチュジャンとお醤油をまぜたような
調味料を加えたりして、食べるようです。
で、うどんも、餃子もおいしかった!
またこれだけ食べに行きたいと思うほど。
今度は気候の良い時に。(^。^)

で、これを書くべく、お店を検索してみたら、なんとうどんの替え玉は無料のようです。
回りのテーブルでは麺と餃子を一人前ずつ頼んで、わけあって食べて、
替え玉している人が多かったですが、納得です。
ちなみに、麺だけじゃなくスープもお椀に入れて持ってきてくれていました。
味だけじゃなくてサービスも満点なお店でした。

カテゴリ:海外



No.326

326_1.jpg  : 244 KB 326_2.jpg  : 117 KB
夕暮れを待ってソウルタワーに登りました。
ふもとからは、タクシー〜ケーブルカー〜徒歩〜エレベーターと結構な道のりでした。

326_3.jpg  : 39 KB 326_4.jpg  : 72 KB
行列して乗ったエレベーターの天井はこんな具合で、宇宙に昇っていく気分。

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展望台につくと、丁度、日暮れ時。グッドタイミングでした。

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326_9.jpg  : 113 KB 326_10.jpg  : 94 KB
暮れゆく市街地。高層の集合住宅が多く、漢江の奇跡、なるほどの景色でした。

この日のご飯日記はこちら

>>327に続きます。



韓国2日目続き・北村2012/12/23(日) No.324

>>322の続きです。

寒い寒い王宮散歩、やっと敷地から横に抜ける出口を見つけて北村方面に向かいました。
北村は、その昔王宮に使えていた官吏の住まいがあったところ。
韓屋の家並みが残っている、日本で言えば、武家屋敷町といったところでしょうか。

すっかり冷えきっていたので、まずは入り口近くで目についたカフェに入って一休み。
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ギャラリーのような内装の洒落たお店でした。
使っている家具は販売も兼ねているようでした。


324_4.jpg  : 148 KB 324_5.jpg  : 116 KB
温まった所で、韓村散歩に出発。快晴ですが、カチンカチンに寒いです。
表通りはカフェやレストラン、ギャラリーや物販のお店がほとんど。
324_6.jpg  : 123 KB 324_7.jpg  : 126 KB
パトロールのおまわりさんもいっぱい着込んでいるよう。

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ちょっと中に入ると個人住宅もあります。
土地の少ないソウルの一等地での一軒家。代々続くお家柄か新興財閥でしょうか。

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意匠こそ違え、塀や門構えは日本の武家屋敷に似通った作りですが、
昔ながらの建物らしきところには、門の入り口の高さが極端に低いところがありました。
150センチあるかしら?たいていの大人なら屈んで入らなくちゃいけないくらいの高さ。
攻撃の気勢を削ぐためでしょうか。
それとも、礼儀作法に関係してのことでしょうか。

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塀の意匠も面白かったです。


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小高いところから韓村の家並みを見て、お昼を食べるべくタクシーで明洞へ。

>>325に続きます。






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