■Diary
その日あったこと、考えたこと、更新報告などなど、何でも記録のページです
11月  2003年  HOME
■2002/12/31(火)   晴   △10.0→△4.5

更新報告:
My cooking memorandumの洋食のところに「ゼリー寄せ」を追加しました。
今日の晩ご飯メニューです。

これは身近な材料で、思い立ったらすぐ作れる簡単なオードブルです。
どうぞお試しください。

TOPの画像を「灯り」から「お供え餅」に変えました。

■2002/12/30(月)   晴/曇   △9.6→△6.9

更新報告:

第9回秀作川柳が決まりました。

「川柳の部屋」に、8月23日〜12月12日の間に寄せられた50首の中から選ばれた句を、
本日、「秀作の部屋」に発表いたしました。

これまで秀作部屋には句のみの掲載でしたが、みなさんの川柳に添えられている
投稿文も大変面白く興味深いものですので、今回から一緒に載せることにしまた。

これからも、身近な出来事や、それぞれの思い、その時々の社会問題を
型にはまらない川柳に託しながら語る部屋として、静かに続けて行けたらと考えています。
どうぞお気軽にご参加ください。

■2002/12/29(日)   曇/雪   △8.3→△5.1 

更新報告:

My cooking memorandumの和食と洋食に追加しました。

和食のところの「イカの酢漬け」と
洋食のところの「豚ヒレ肉の鍋ロースト」・「タコのドレッシング漬け」です。
いずれも年末年始に向く料理ですので、よろしかったらお試しください。

■2002/12/28(土)   曇/雪   △9.9→△1.4 

<暮れの仕事>

この時期、年賀状書きや大掃除に加えて、大晦日とお正月3が日の献立を考えて、
買い物、調理をしなければいけないことが、気忙しさに拍車をかける。
今は、たいていのスーパーは2日から開いているし、少人数の我が家では、
品数多くご馳走を作るわけではないので、買い物と言ってもそうたいそうなことではない。

それでも、お正月3が日くらいは、買い物に行かずにすませたいし、
いつもよりはご馳走っぽくしたいし、尚且つ材料や料理が残っても転用できてとなると、
予め献立を考えて買い物をしておかなければいけない。

というわけで、毎年28日あたりに献立を考えて買い物リストを作り、29日に買い物、
30日、31日で料理するという具合。

今日考えた年末年始の我が家の献立は次の通り。

大晦日
焼きタラバ蟹・ハムのゼリー寄せ(ピクルス・オリーブ)・スモークサーモン(玉ねぎ・ケイパー)
蛸のドレッシング漬け(玉ねぎ・人参・セロリ・ピーマン・レタス)、チーズラスク
おそば(かも南蛮または冷たいとろろそば)

元旦
(朝)
伊達巻・黒豆・キントン・数の子・昆布巻き・五目なます・カマボコ・
牛肉の八幡巻き・旨煮・お雑煮
(夜)蟹とイクラのお寿司・お吸い物・茶碗蒸

2日
(朝)お雑煮・おせち残り
(夜)ビーフシチュー・フィットチーネかバターライス・サラダなど

3日

(朝)ホットケーキかパン・ソーセージ、ハムなど
(夜)すき焼きまたは寄せ鍋

甘いもの・アップルパイ

■2002/12/26(木)   晴→雪   △10.1→△2.8

<ニセモノサンタ>

弟の子供たちから、クリスマスプレゼントありがとうの電話が来る。
姪っ子が、おとつい幼稚園にニセモノのサンタさんが来たと言う。

「どうしてニセモノとわかったの?」
「だってね、子供が起きている時間に来たんだよ。それに、時計していたし。」

今の子供は、なかなか観察が鋭い(笑)。


■更新報告:TOPの画像を「雪だるま」から「灯り」に変えました。

■2002/12/24(火)   晴→雪   △8.1→△0.3 

<サンタが家にやって来る>

私の家にサンタクロースがやって来ていたのは、
いつ頃までだったんだろう。

イエス様は24日の夜、25日の未明にお産まれになった。
だからサンタクロースがプレゼントを配り歩くのも24日の
クリスマスイブの夜。

イブの夜は家族で夕食。そこには骨付きの鶏のモモがあった。
ひとり1本の鶏の足なんて、誕生日やクリスマスにしか
食べられなかった。他には何があったかあまり覚えていない。
たぶんポテトサラダとかそんなもの。

食事が済んだらケーキが待っていた。
これも誕生日とクリスマスイブの日だけのホールケーキ。

弟とジャンケンをして、チョコのプレートやお砂糖で出来たトナカイやらを取り合う。
どっちが大きいの小さいのと決まって小競り合いになる。
固いバタークリームのケーキ。
とりたてて美味しいというものではなかったはず。
食が細かった子供時代。けれど、ご飯を食べた後でも、そのケーキは残さず食べた。

クリスマスの匂いは、松の木とロウソクの匂いが混じったもの。
そういえば、あの頃の家のクリスマスツリーは本物だった。
樅ノ木ではなかったけれど、たぶん赤エゾ松かなんかの、
いい匂いがする、でもさわるとチクチク痛いツリー。

雪は真綿をちぎったもの。
それに、落とすとすぐ割れる銀色の丸い玉と、赤い別珍のリボンをところどころに飾り、
銀色のモールをグルグルまいて、てっぺんに金色の星を飾ったらできあがり。

今のように、ピカピカする電飾や派手なオーナメントはなかったけれど、
家族揃って少し暗くした居間で、飾り終わったツリーを眺めているだけで、
子供の私達には充分に「特別な日」だった。

心の中がゆっくりと暖められていくような、あの不思議に満たされた心は、
一体どこからきていたのだろう。

その夜、サンタクロースがやってくる。
サンタさんは、街中の子供のいる家を一晩かけてプレゼントを配って歩く。
起きている子供の家は後回しになるから、早く寝なければいけない。
そう言う親の言葉を信じて、眠くないのに、いつもより早く寝ようとしたものだった。

そういえば、プレゼントに何が欲しいかなんて聞かれたことがなかったなぁ。
コマーシャリズムもキャラクターグッズもなかった時代。

朝起きて枕もとに置いてあるのは、リボンがかかった大きな包み。
中味はお約束の、お菓子が詰まった銀色の長靴。
他には、子供向けの本や毛糸の手袋、など。
どれもたいしたものではないけれど、
目が覚めて、それを見つけたときのワクワク感は今でも覚えている。

ある年のイブのこと、なぜか夜中に目が覚めた私は、枕もとに父がいるのに気がついた。
「そこの角でサンタさんに会ってね、家にくる途中だって言うからプレゼントを預かってきたんだよ。」
そう父が言った。

こんなことを覚えているのは、あの時うすうす、サンタクロースは父だと気づいたからだろうか。
こんなことがあっても、決して「サンタさんて、ほんとはね・・」と言わなかった両親。
子供の夢を大切にしてくれた親のもとで育ったことに、感謝。

■2002/12/22(日)   晴/曇   △3.4→△0.3

■更新報告

お役立ちリンク集の「便利な小道具」に、フリーソフトの「WebBox」を追加しました。

これは、12/18の談話室で平家蟹さんが紹介して下さったもので、
Webで見ているページを、そのままスクラップできるソフトです。

インストールするとIEの右クリックメニューに、「ページ全体を取り込む」
「選択範囲を取り込む」 「全てのリンクを取り込む」の3つの作業メニューが出て来ます。

機能的には、以前紹介した紙2001とほとんど同じです。
メモ帳として使ったり、テキスト情報をスクラップするには、私は使い慣れているせいか、
紙2001の方が使いやすいような気がしますが、WebBoxは、紙2001と違って、
取り込んだページの画像もローカルフォルダに保存するため、情報元のHPが閉鎖したり、
アドレスが変更になったりしても、保存しておいたページをそのまま見ることができます。
ブックマークとして使うには、こちらのほうが便利かもしれません。

■2002/12/17(火)   雪→曇  △2.5→+0.6

<贅沢>

「最近、あまり買いたいものがないの。」
同世代の女友だちが言った。
私もそう。
このところ、必需品以外で「どうしても欲しい」と思うものがなくなった。

元々、購入不可能な金額のものは、欲しいと思わない現実的な性質ではあるけど、
買える範囲の中で、「鳥肌が立つほど素敵!」と思うものや
「他の人には渡したくない!」と思うものに出会わなくなったわけではないのに、
どうしてもそれを手に入れたいという熱心な気持ちがなくなったのである。

20代の頃は欲しいものだらけだった。
タンスに入りきらないくらい洋服があっても、いつも「着る物がない」と思っていた。
幸い、海外ブランド品やジュエリーを愛する遺伝子を持っていなかったので、
浪費しても破産には至らなかったけれど、その頃は自分のお給料のほとんど全てを
自分の身を飾るものに費やしていた。

結婚してからは、自分だけが使うものにはあまり興味がなくなって、
家の中を気に入ったもので埋めたいと思うようになった。
家具とか食器とかちょっとした飾りもの。
そういうものなら、家族で長く楽しめるという思いもあったし。

でも40代も半ばを過ぎた頃から、欲しいものが全部手に入ったわけじゃないのに、
物を手に入れることにそれほどの熱意が持てなくなってしまった。
どんなに欲しいと思ったのでも、ひと晩かふた晩寝たら、ま、いいかとなるのである。
守りに入ってしまったのかなぁ。
美しく言えば、物では心が満たされなくなった、ということなのかもしれない。

物欲を満たすには、お金があればいい。
でも、心の贅沢は、「感じる心」とそれに向かう「エネルギー」がなければ手に入らない。
例えば、沈む夕陽に心震わせたり、美しい音楽に涙したり。
これは若いときから私に足りないものかもしれない。

もうすぐクリスマス。
「頑張った自分にご褒美」じゃないけれど、
無駄なもの、形のない贅沢なものに心を衝き動かされる余裕と感性がほしい。
それがあれば、まだまだ人生を楽しめるかもね。

■2002/12/15(日)   曇/晴  +0.3→+2.3

更新報告

「Housekeeping idea」に「紙袋の整理」と「タイル目地にひと工夫」を載せました。

ちょっとしたことですので、同じ様になさっている方もいらっしゃるかと思いますが、
大掃除のシーズンですので、よろしかったらご利用ください。

■2002/12/12(木)    曇/晴/雪  △8.1→△3.5

本日の収穫:2つのディスク
ボネコディスク型気化式加湿器

毎年のことですが、暖房を24時間入れるようになると、家の中の湿度は25%くらいまで下がります
以前は、スチーム式加湿器を使っていたのですが、消費電力が350Wと大きいため、
1日中点けていると電気代がバカにならず、しかも8畳くらいまでしか、カバーしないので、
いつしか使わなくなってしまいました。

これは、自然気化に近い方法で加湿しているので、消費電力はわずか15W。
30畳までOK。
24時間点けっぱなしでも、電気代は月300円以下のというのにひかれて買ってみました。

ちょっと大きいですが、デザインはすっきりスマート。運転音も静かで気になりません。
加湿のし過ぎがなく、タンクへの水の補充も1日に2回で間に合います。
空気清浄機も兼ねていますが、フィルター交換がないので、ランニングコストがかからないのも魅力
欠点は、スチーム式のように加熱していないため、出てくる空気が冷たく感じること。

通販でしか買えないのかと思っていたら、東急百貨店の電気製品売り場にありました。
ちょうどセール中で、通販価格より15%くらい安く買えて満足。


ポータブルハードディスク(IO・DATA HDP−U40P)>


先日来気になっていた、ノートPCの異常モーター音は、バッテリーリフレッシュを
して以来聞えなくなりましたが、あの時の経験から、やはりバックアップは
Dドライブではなく、外部のものに取っておく必要を痛感しました。
それには、外付けHDDが簡単で、他のPCへの転用もしやすいだろうと考えました。

この機種は、ひでさんお奨めの製品。USB2.0と1.1の両方に接続が出来ます。
先日ミニオフでお目にかかった折に話したら、さっそく調べてくださいました。
私のノートはUSB1.1ポートだけですが、インターフェースカードを使えば、
転送速度の速いUSB2.0接続も可能になるそうです。


ただ私のは、現在、2つついているカードスロットの片方に、LANカードが入っているため、
それの出っ張りが邪魔をして、もう1枚のカードの同時装着は不可能のようですので、
取り合えず1・1ポートで使ってみようと思います。

また、この機種にはACアダプターが標準でついていて、電源ありでもなしでも
使用可能なところも気に入りました。見た目もコンパクトでスマートだし、
さすが、ほれほれ工作員ひでさんのご推奨品です。(^。^)

左)加湿器・右)外付けHDD
 
■2002/12/ 9(月)    晴  △7.5→△2.5

本日の収穫:ミニオフ会

amyさんちのご近所で知り合った、ニフの精鋭メンバー(!)が御来札とのこと。
知らせを受けて、これは何を置いてもかけつけねばと、昨夜、行って参りました。
メンバーは関西のパンドラさん、道東のみかるーさん、地元からはまりっぺさんと私。
途中で、社員旅行を抜け出した、西の工作員ひでさんも加わり、総勢5人。

パンドラさん、みかるーさんの宿泊先近くのイタリアンレストランに陣取り、
途中、amyさんの声の参加もあったりして、11時の閉店間際までおしゃべりに花が咲き、
さぁ、大通りのイルミネーション見に行こうと店を出た時は、既に灯りは消え真っ暗。。。
10時に消灯なんですって。(^^;
札幌に住んでいながら、知らなかった。。。(^^;  
楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。m(._.*)m


最後の一切れのチーズを争う手。ヾ(^^;)

左下から、時計回りに
パンドラさん、みかるーさん、ひでさん、まりっぺさん、はるみん

明けて、9日(月)
大倉山ジャンプ競技場というところに、みなさんをご案内しました。
ここは、冬季札幌オリンピックの時のジャンプ台があるところです。
札幌市内が一望できる場所ということで、選んでみました。

ところが私、ここへの道順すらちゃんとわからず、ピットさんに札幌らしいドライブコースということで、
南1条から円山公園、円山動物園を通って登って行く道を教わって行ったのですが、
どこをどう間違ったのか、ぐるっと回って再び山を下って南9条に出てしまい、(^^;
再度挑戦して、たどり着いた次第。r(^^;

というわけで、近くて遠かった大倉山にやっと到着して、さて、ジャンプ台に登る前に
トイレにでも行っておこうと、何気なく入った併設施設にあったウィンタースポーツミュージアム
これが、思いのほか面白い場所で、肝心のジャンプ台は後回し。
ウィンタースポーツのシュミレーションゲームに、みんなすっかり夢中になってしまいました。

中でもジャンプのシュミレーションは何度でも挑戦してみたくなるリアルな世界。
1度目を飛んで、すっかり気に入ってしまったひでさんは、記録を伸ばそうと、
テイクオフタイミングのシュミレーションまでして、2度目の挑戦に備えたんですが、
残念ながら、45分待ちで断念。

他にボブスレー4人乗りや、バイアスロン、若いひでさんがたった25秒でリタイアした(笑)
クロスカントリーなどを擬似体験して、みんな大盛り上がり。

結局、お昼は、「ビール園でジンギスカン」は中止して、中のレストラン「Kポイント」で食事して、
午後は リフトでジャンプ台のてっぺんの展望台に登ったりして過しました。

リフトは2人乗りで、ジャンプ台と同じ急勾配を往復10分ほどかけて、スタート台まで行き来しています。
これが、上りはいいんですけど、下りがメチャメチャ恐い。(^^;
幸い風はほとんどありませんでしたが、気温マイナス5℃の中、
ころげ落ちたら下まで止まりそうもない急勾配を、ユラユラ下りていきます。
あまりの恐さに、私はちゃんと目を明けていられず終い。涙は出るわ、笑いは止まらぬはで、
横に乗ったパンドラさんには多大なご迷惑をおかけしたかも。(^^ゞ

しかし、こんな楽しいところがあったなんて、「札幌に住んでいながら、知らなかったその2」でした。 

帰り際には、短時間でしたが我が家に寄っていただき、みなさんに”はな”をかまってもらい、
名残りを惜しみながら、札幌駅で別れました。
こんどは、関西に乗り込むぞぉ〜。ヾ(^^;)

 
左)スタートハウス上の展望台からジャンプ台を見ると、札幌の街に向かって飛び出して行くような感じです。
右)駐車場に通じる、長い長ーい、屋根付きエスカレーター
  
左)ひでさんご注文:K点ラーメン名前とスペアリブの大きさにひかれてとのことでしたが、
残念ながら、味はイマイチだったようです。
中・右)パンドラさんご注文:じゃが芋入りソーセージ&姫タラと姫ホッケ。
当然、これに北海道限定ビール「札幌クラシック」付き。
 
左)みかるーさんご注文:鍋焼きセット混ぜご飯、栗キントン付き
右)私が頼んだ豚丼
■2002/12/ 8(日)   晴  △7.3→△3.3

<テレビ>

ホームシアターセットなるものが売れているらしい。
といっても、少し前に出回ったプロジェクターのではなく、
プラズマテレビに別置きのスピーカーをいくつかつけたものらしいけど。
それでも、何やかやで50万前後はする。
ところがこれが品薄になるほど人気があるらしい。
この間テレビのニュースでやっていた。

買っていくのは、主に小・中学生がいる3〜40歳代の家庭。
それまで個室で過すことが多かった子供たちが、これを買ってから、
居間で親と一緒にテレビ(映画)を見ることが多くなったと言う。
中には、1日6〜7時間も見ていると言う親子もいて、それはそれで問題が多いと思うけれど(笑)、
ま、景気低迷の中、物が売れるのはいいことである。

でも、こうなったら、ますます映画館に足を運ぶ人が減るだろうし、
レンタルビデオ屋さんも危うくなるねぇ。

そういえば、2年前にBS民放が始また時も、こういう現象があったよね。
デジタルテレビやチューナーでやっぱり50万円くらいしたような記憶があるけど、
あの時は、主に高齢者に売れたらしい。

BSデジタルが始まった時は、CD以上の高音質、鮮明な画像などを生かして、
地上波では視聴率が稼げず放送が難しい質の高い番組が流される、
と期待していた向きが多かったはず。
でも今では、「買い物」と「クイズ」ばっかりで、CMなのか番組なのかわからない状態とか。
民放BSデジタル放送会社の多くが債務超過に陥っているらしい。

BSデジタルデータ通信は、記述言語に「HTML言語」とまったく互換性のない
「BML」言語を選択したことが、致命的と言う人もいる。

今のアナログ放送は5Mビット、デジタル放送でも15Mビットとか。
これではADSL程度。
光ファイバーの30M〜100Mビットが普及してくると全然かなわない。

BSデジタルってそのうちパソコンの窓の一つに置いておく程度になっちゃうかも。
でも、きっと映さないな私は(笑)。
W杯やオリンピックなどのイベントでもない限り、普段のテレビは地上波だけで充分だもの。

これだけインターネットが普及してくると、テレビは周囲と同じものを生中継で見られるという、
共感性を生かした特徴を打ち出さなければ、生き残れないかもね。

*それにしても、小柴さん、影が薄くて気の毒だぁ〜(笑)。

■2002/12/ 1(日)   晴  △0.9→+6.5

■本日の収穫:料理講習会

友人に誘われて、おたる政寿司すすきの店の「寿司料理教室」に行って来ました。

講習の内容は
1・つぶ(大貝)の仕込みと刺身
2・サバの仕込みとしめ鯖の作り方。刺身
3・伊達巻
4・ツブ・鯖・まぐろのにぎり

参加者24人が2班に分かれて、上記の内容を2時間かけて調理実習をしました。
板さんたちも総出で生徒の間を回って丁寧に教えてくれます。

お寿司の握り方と、ツブ貝の殻から身をはずすやり方は初体験。収穫でした。

実習が終わると、お座敷に移って、自分でこしらえたお寿司と、お刺身、
予め板さんたちが作ってくれていたおせち料理も一緒にいただきました。
この他にもテーブルにはビールやおみかんまで用意されていて、
参加者同士和気藹々おしゃべりしながらの会食は、ちょっとした忘年会の雰囲気。

店主の中村さんの楽しいお話や、記念撮影があり、
おみげに、おせち料理のレシピと季節のさかなの作り方、食べ方の小冊子に、
伊達巻と黒豆まで頂いて、これで、3千円だったんですよ。

今回頂いたレシピは、板前さんにとっては大切な宝物のようなものと思うのですが、
それを惜しげなく公開してくれて、その上丁寧に教えてくれて、この講習料では、
なんだか申し訳ない気がしました。

この教室は2ヶ月に1回開かれていて、次回は1月末か2月始めらしいのですが、
今度は家の夫も誘って行こうかと思っています

  
左)店主の中村さん。私と高校が同窓と判明。
右)大きなツブでしょう?目打ちで殻に穴をあけて殻と身の間をゴリゴリして身をはずします。
 
左)講習中の様子。男性も数人いらしてました。
右)
おせちも一緒に試食しました。さすがプロの味。どれもとてもおいしかったです。
伊達巻・栗きんとん・合鴨ロースト・大助味噌漬焼き・黒豆・鶏の八幡巻き・たこの柔らか煮・菜の花西京漬け
  
左)私が造ったお刺身。ツブとしめ鯖です。ツブの下ごしらえで、穴をあける位置を間違えたので、
2個あいています。(^^;ツブは一人前1個。半分をお刺身、残りの半分を握りにしました。
右)同じく私が握ったお寿司。初体験にしては、うまくできたでしょう?(^^)v
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