■庭日記-2007年
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7/14-今日の花2007/07/14(土) 晴れ+14.5→+20.1

451_9.jpg  : 24 KB
ブラッシュノアゼットが咲き始めました。去年買った株。
春にいっぱい蕾がついていて、もうじき咲きそうという
時期に、突然葉っぱが全部落ちてしまって
(たぶんハダニかな)泣く泣く蕾を落としました。
一昨年、初めて買った株を同じ症状で、
だめにしたので、今回もだめかなと思いつつ、
養生していたら、また蕾をたくさんつけてくれました。
今年は地植えにしようかと思っていたけど、
この調子では当分鉢のまま様子見かな。
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スカビオサコーカシカが開きはじめました。
6年目。
今年はちょっと背丈が低いけれど
又顔を見せてくれてうれしい。

この、端から徐々に展開していく咲き方
好きです。^^
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2年目のカタナンケです。今年は背丈も伸びて、
とても大きな株になっています。

茎は華奢なのに、背丈が高くなっても倒れないし
花持ちも良いし、なかなかよろし。
451_3.jpg  : 25 KB このスカビオサも咲き始めました。
451_4.jpg  : 49 KB 3年目のガイラルディア・バーガンディ
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ノコギリソウ、これもずいぶん経っています。
たぶん、6~7年。去年鉢植えにしてから、
すっくと元気になりました。
やせ地、乾燥地向き。
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コレオプシス・ムーンビーム
コンクリート枡で咲き始めました。
かわいい花ですが、
なかなか実物どおりに撮れません。
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これは春に買った挿し木苗のミニバラ。
2度目の花が上がってきました。一度目の花より大きな花が咲いています。
葉っぱも買った当初よりツヤツヤいきいきしています。
株がしっかりしてきたのかな。




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春先、色に引かれて買ったマーガレット
地面に下ろしておいたら、
いつの間にか大きくなっていました。
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これは植えた記憶がない花。
北側の花壇の隅で咲いていました。
どこかから種が飛んできたのかな?
452_3.jpg  : 33 KB 普通のアジサイ、開き始めました。
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6/29に開ききったデュランディー、
まだこんな風。長持ちですね。
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終わったはずのモンタナ・スノーフレーク、
アーチのてっぺんで一輪咲いていました。
まだ蕾が残っていたのかな。
背伸びして撮ったのでピンボケ写真ですが。記念に。
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グリーンアイスとシュネープリンセス。どっちも元気に咲き続けています。
今はこの2つが看板娘。



7/13-巨匠@K'sガーデン2007/07/13(金) 曇り+14.1→+22.1


苫小牧の早北と言う町にあるノーザンホースパークで、
「バラ界の巨匠が語るトークショー『魅惑のバラの世界』」と言う集まりがありました。

メンバーがすごいでしょう?(^。^)
梅木さんが手がけたというK'sガーデンも見たかったけど、
この顔ぶれでどんなバラ話をするのか、果たして時間は足りるのか(笑)
ほとんど野次馬で行って来ました。

447_1.jpg  : 64 KB まずは、ゲストとK'sガーデン見学。
左から、ローズ・オブ・ローゼスの大野耕生さん。
目線が色っぽいマダムキラー。
日本橋三越チェルシーガーデンの有島薫さん
ちょっと歌舞伎のお宅の方のような雰囲気の方。
バラのTVチャンピオン、京阪園芸の小山内健さん
とっても気遣いの関西芸人系
主催者のコテージガーデンの梅木さん
それと、北海道代表、ローズグロワーの工藤さん。
学級肌の先生、ちょっとこういう場面苦手な様子。^^

みなさん想像と違って、とっても気さくで相手を緊張させない雰囲気の方々。
ちょうど前日、有島さんの著書「簡単に美しく咲かせる バラのコンテナガーデン」が
届いたばかりで、注文したときは知らずにいたので、ちょっとうれしくなっちゃいました。
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ハンドマイク片手の梅木さんのご案内で
ガーデンウォークに出発です。
参加者は、関西東京方面からの方たちが30数名。
北海道勢が70数名。百人を超える集まり。
本州勢は、京阪園芸で募ったツアー客。
小山内さんと北海道のバラをめぐる2泊3日の、
最終プログラムだったようです。
ちなみにこの場所はガーデンハウスの前の庭。1年草、そよそよ系中心に植わっていました。

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上の場所から左に行ったところにあるバラの庭。
ここ苫小牧は、道内でも雪が少なくて、気温が低く凍てつくところ。
凍土もたぶん札幌より深いと思います。
特にこの場所は吹きさらしなので、雪の布団がなくてバラには厳しい地。
その上去年は、雪が遅く、春先に凍れる日が続いたりして、
植物には最悪の気候だったので、だめになったものも多く出たようです。
残っているものも、背丈が小さいものが多く、じっと株を充実させている様子。
種類多く植わっていましたが、何が生き残るか、まだ実験段階のようです。

ここでも先生たち、参加者の間に入って、お話しながら歩いておられました。
いやー、こんなメンバーと散策なんてめったにないチャンスですものね。
私も小山内さん、工藤さんが近くにいらしたとき、ちょっと話ができました。
バラ栽培はまだ質問するほどの段階でもなく、バラの名前や、気候の話など、
当たり障りのない話。^^

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ここで私が興味を引かれたのは、バラの他にはこれ。
このネット、色も升目もちょうどよく、樹脂素材なので、柔軟性があり使いやすそうです。
いろんな色があるようで、ホームセンターで売っているそうです。

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これは草花のボーダーと、この場所から見たガーデンハウス。
こういうロケーションのところに家があったらいいですねぇ。庭なんかなくてもいいかも(笑)
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ここはシーズンズガーデンという場所。
名前の通り、宿根草中心に、春から秋まで絶え間なく咲くように設計されています。
ここの植物も雪の少なさで、管理者は苦労なさっているようです。

*ここでもハンドマイク片手の梅木さん、がんばってます。^^
メチャメチャ忙しいようなのに、いつ見ても明るくにこやかでテキパキ元気。
自己コントロール能力の高さに感心します。

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左は早春の丘というところですが、球根類が多く植わっていて、
この気候でずいぶんダメージを受けたようです。
雪が少なくて凍土なので、球根が浮き上がってきちゃうんですね。
それとラベンダーも、この地では越冬しにくいようで。
この写真の部分はきれいですが、横にあった冬を越したのは悲惨な状態でした。

ラベンダーといえば北海道が有名ですが、本来は地中海性の気候の暖かいところの植物とか。
私は寒さに強い植物なんだと思っていました。
蒸れに弱いので、北海道の夏の気候に向いているというだけのようです。
富良野は札幌より気温が低い地ですが、雪が多いので、ラベンダーが生息できるのですね。
アジサイもほとんどだめで、唯一この地で大丈夫なのは、アナベルなんだそうです。
華奢に見えるけどタフなんですね。

本州の人からは、雪がかぶると、冷凍庫のように凍ってしまうと思われがちですが、
雪の下はチルド室のように一定温度で、湿度もあり、植物にとっては快適に眠れる
環境なんですよ。

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ハウスに戻る途中に通ったアナベルの道と牧場。
写真ではわかりにくいですが、アナベルの足元にはアルケミラが植わっていました。
家と同じ取り合わせ。ちょっとうれしい。^^
牧場では、横たわっている馬がいて心配しましたが、子馬が母馬のそばで寝ていただけ
のようでした。^^;




448_1.jpg  : 47 KB 448_2.jpg  : 23 KB
さて、ガーデンウォークの後は、K'Sガーデンのレストランで、
コーヒーとケーキをいただきながら、スライドを見ながらのトークショー。
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448_5.jpg  : 29 KB 448_6.jpg  : 39 KB 448_7.jpg  : 46 KB
448_8.jpg  : 29 KB 大野さん、小山内さんからは、スライドとともに
あちこちのバラ園や新しいバラの話など。
有島さんは、ビルの中で実験的に人工光の下
バラを育てている話など。

みなさんそれぞれ、立場もバラ栽培に対する考え方も
若干違うようでしたけれど、自分が手がけている事に
情熱を持ってらっしゃるのが良くわかりました。
それと、ビジネスだけでなくバラを心から愛していることが
言葉の端はし、バラを見る目線からも伝わってきました。
男性で、こんなにうっとりバラを愛でて語る方々。見ようによってはちょっと変です(笑)。

で、みなさんの結論は、バラをもっと気楽に、くれぐれも手に余らない数と範囲で
育ててくださいというお話でした。
大野さん曰く、バラ戦争にならないようにと。
手に余らない数!
バラは木ですからね。大きくなるし、数十年生きるものだし、個人の庭では
増やしたくても限度があります。
でも、バラの魅力に囚われた人たちにとって、これをコントロールするのが
一番難しいですよね。
その上こうして、新しいバラをどんどん見せるというのは、なんと罪なことよ、です(笑)。

工藤さんからは、北海道でのバラ栽培のポイントなど。
最後だったので時間が押していて短くて残念でしたが、ホッカイダーの私としては、
一番実践的で、役立つものでした。
冬越しが心配な苗は、植えて2年くらいは鉢で育てて、冬の前、早めに水を切って
葉っぱを落とし、休眠状態にして、雪の下になるように寝かせて冬越しする。
又、カリを少しずつ与えて、冬を越せる体力をつけさせること。
与える時期は、7月中旬から8月末まで、3回に分けること。

カリは、私も冬越しのために、毎年秋に、木や宿根草には施していましたが、
3回に分けるというのも、まだ、咲いているうちから与えだして、
最後は8月末というのも、初めて知りました。
そのほうがしっかり吸収して、身になったところで冬迎えできるというわけですね。
というわけで、週明けに1回目を与えることにします。




大野さんが、お勧めバラを切花にして、岐阜からお持ちになっていました。
その中で私が気になったバラ。
シスター・エリザベス :: 449_1.jpg  : 41 KB
シスター・エリザベス
マダム・フイガロ :: 449_2.jpg  : 29 KB
マダム・フイガロ

リッチフィールド・エンジェル :: 449_3.jpg  : 30 KB
リッチフィールド・エンジェル
名前忘れ :: 449_4.jpg  : 33 KB
名前忘れ

シャンテ・ロゼ・ミサト :: 449_5.jpg  : 40 KB これはシャンテ・ロゼ・ミサト
大野さんが、デルパール社から命名権を受け、
ご自身がファンの渡辺美里さんのお名前を
頂いたというお話でした。
家にもこの春買ったのがありますが
まだ花を見ていません。
こんな豊かな咲き方をするんですね。
ちょうど今、蕾が上がってきたところなので、
花を見るのが楽しみです。




450_1.jpg  : 32 KB 450_2.jpg  : 40 KB
450_3.jpg  : 41 KB
オマケ。
早めに行って、ガーデンウォークの前に
The kitchenでランチしました。
メインを選んで、付け合せやデザートは
ビッフェ形式になっています。
私達はビーフシチューを選びました。
天むすなんかもあって、ボリュウムたっぷり。
これで1,500円はお得。



7/12-門柱代わり2007/07/12(木) 曇り→雨+15.4→+18.0

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せっかくコンクリート枡を設置したけど、
バラを植えるには向かないということで、
門柱代わりになるような、行灯作りの木を植えようと探していました。
これは伏見で見つけた、コニファーのバーキン(エンピツビャクシン)。
一組きっちりお揃い。
珍しいし、値段も手頃でよかったんだけど、
片方の色が焼けてたのが気になったのと
あの場所にはちょっと大きかったので見送り。
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これは大通りの花フェスタのときに見つけた行灯作りの木。
左はおなじみ、「ゴールドクレスト」(なんと1,680円!)、
右のは、オーストラリアの原産の木、「メラレウカ・レボリューションゴールド」
葉色も大きさも、ちょうどよかったけど、どちらも北海道の戸外では越冬せず、残念。

だいたい、仕立て物の木を探すには、この時期では出遅れ。
越冬できるコニファーで行灯作りとなるとますます難しいし、
塀と車庫のツタ、それにアーチにはゆくゆくはコンナータの葉が茂るわけで、
その中で、濃い緑じゃ埋もれるかなということで、小葉低潅木の五色柳(ハクロニシキ)
にすることに。
春の新芽がピンクと白で、ちょっとハツユキカズラに似た色合いの斑入りの葉が優しげ。

446_4.jpg  : 41 KB 446_5.jpg  : 46 KB
でもこれこそ、春を逃すとなかなかちょうど良い大きさのが見つからない。
で、結局、出入りの造園屋さんに頼んで、探してもらいました。それがこれ。
まだ、ポヨポヨですが、よく見かける柳に接いだ苗じゃなく。
一本物なので、好きな大きさにできる余地ありかな。

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両方を見るとこういう感じ。
まだちょっと目立ちませんが、成長が早そうなので
来年に期待。^^

*余談ですが、行灯作りのことをスタンダード作りと
言いますが、その和製英語、なんかピンときません。
行灯→スタンド→スタンダードになったのかな?



小道の花2007/07/08(日) 晴れ+15.8→+23.2

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2〜3日前からニッコウキスゲが咲き始めました。
別名ヘメロカリス、デイリリーともいう花
名前の通り一日花なので、写しそこなっていました。
ほんとは日当たりの乾燥地が好きなのに
日陰に植えているからちょっと華奢。
でも10年近くこの場所で毎年咲いてくれます。

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キスゲの後ろ、柏葉アジサイの葉っぱに隠れて
アスチルベが咲き始めていました。
半日陰に強いとはいえ、陰になっていたせいか
しょんぼり小さ目。
気がつくのが遅くてかわいそうなことしました。

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ケントベル。
ツヤツヤ咲き始めました。
これは日当たりがよすぎると
色が薄くなってツヤがなくなります。

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これは日当たり側。
デルフィニュウムのべラドンナです。
大好きな花なのに、バラの蔭で負けちゃったのか
今年は出てこなかったので、開花苗を買いました。





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