<記事NO. 715 11/12-台北2日目その2欣葉 の 返信フォーム > [使いかた] [画像の投稿方法]
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2日目の晩ご飯は、台湾家庭料理の「欣葉(シンエイ)創始店(本店のこと)」で
ホテルのコンシェルジュさんに予約してもらいました。
(初日の晩ご飯の予定でしたが、昨日は満席で、人和園と入れ替え)
欣葉は新光三越の中にも入っているし、ホテル近くの「青葉」も台北家庭料理では
名の知れたお店のようですが。
私達はファーストタイワンなので、教科書通りにこちらへ。
頼んだものも教科書通り(笑)
豚の角煮
八角の香りはそれほど強くなく。きれいな三枚肉でしたが、
ちょっと硬めで乾き気味
しじみのニンニク醤油漬け
ずいぶん昔、渋谷の台湾料理で食べた記憶で頼んでみましたが、量が多くて持て余し。
お隣のテーブルの同年代らしき日本人カップルに声かけて
半分助けていただきました.
これは中に煮た切り干し大根が入った卵焼き。
油たっぷりで焼いているのでカリカリな外側。
セリの炒めもの。ニンニク、塩味
これは食べやすかった
これが名物カニおこわ。
でもスモールサイズがなくてけっこうな量
期待していたけど、カニはボソボソ、おこわは油分が多く、味付けは甘め。
卵焼きですでにお腹がいっぱいで、ひとくち食べて持て余し。
頼みのお隣も同じもの取っているしで、残り半分以上包んでもらいました。
ちなみにこのお料理が一番高くて、880NT$(3,500円くらい)
イカ団子。これは2個から頼めた。
もちもちした杏仁豆腐
最初にオーダーしたので、来たときにはすでにお腹いっぱいで食べきれず
なのにサービスだと言って、こんなのも来ました^^;
ピーナッツを絡めたお餅。
安倍川のピーナッツ版。
全部で、2,500NT$(1万円弱)くらいだった記憶
お料理は量も油も多くて、味の輪郭がはっきりしない感じ
(これは台湾料理=福建系の特徴かも)
今風に言えば「優しい味」なんでしょうけれど、途中で飽きちゃう
もうひとつまみ塩気がほしい。(テーブルには調味料なし)
広いフロアのたくさんのテーブルがほぼ満席で、たくさんの従業員がテキパキ
動き回り、大声で話す中国語が飛び交うお店で、活気はあったけど
落ち着かなくてちょっと疲れた。
ちなみに「カニおこわ」は、ちゃんときれいな紙の円筒に入れてくれて、
厚手の紙袋入りで渡されました。
でも持って帰っても食べられそうもないので、帰りのタクシーの運転手さんに
「ご飯食べた?よかったらこれいかが?」と聞いて、貰ってもらいました。
言葉が通じたかどうかは不明ですが、喜んでくれたのでよかった