■庭日記・6   2002年7月1日〜7月13日
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■2002/ 7/13(土)   晴/曇 +17.9→+30.3

■今日の花
透かし百合:半日陰向きの百合。花びらが薄く、風に弱い華奢な百合です。
緑陰が似合う姿と色です。
 
アジサイが咲き始めました。
 
アナベル
■2002/ 7/12(金)   晴/曇 +16.5→+21.6

■今日の花

コレオプシス’ムーンビーム’:
キク科・宿根草・別名イトバハルシャギク
明るいレモンイエローの花。花期が長く繁殖力旺盛。
日当たりを好む。

この花、どうもきれいに撮れません。

エリンジュウム・プラナム

宿根草・日当たり水はけを好む。草丈は1mくらい。
葉っぱには、あざみのようなトゲと切れ込みがあります。
繁殖力が強く、回りからいっぱい出てきます。

シャラ
:7月の初めから咲き出しましたが、今が満開です。
きれいな花ですが、1〜2日しか持たず、椿と同じで、
花ごとポロッと落下してしまいます。
高いところから咲くので、毎年落ちているのを見て、
咲きはじめたことに気づきます。
■2002/ 7/6(土)    曇り→雨 +16.3→23.0

■今日の花

アストランティア・マヨール
セリ科 半日陰、保水性のある肥沃な土質を好む。
夏の高温に弱く、特に夜温が高いと株が弱るので、北海道向きの宿根草。

星を散りばめたような小さな花が無数に集まって咲きます。
淡い緑で、もう少し開くと中心部が淡紅色を帯びてきます。
地味ですが好きな花です。


デルフィニューム・ベラドンナ
:キンポウゲ科
日当たりと水はけがよく、肥沃な土地を好む。
こぼれ種の株が咲きました。
親株は矮小剤をかけられていたのか、30センチ足らずで
いつのまにか消えてしまいましたが、
この株は1mくらいあり、毎年出てきます。
アストランティアと同じく、関東以西平野部での夏越しが難しく、
北海道向きの宿根草。

カスミソウ

ナデシコ科 日当たりと水はけの良い、アルカリ質の土を好む。
寒さや乾燥には強いですが、多湿に弱いので、上の2種と同じく
冷涼地向きの宿根草。
これは、白花小輪八重咲きの「ブリストルフェアリー」。
切花でよくみかける種類です。

エキナセア
:キク科
暑さ寒さに強く病虫害にも強く、日当たりと乾燥、肥沃な土を好む。
切花やドライフラワー(花芯部分)にも向く。
エキナセアとは「ハリネズミ」の意味とか。

バラ(トゥルーラブ)

純白で、開ききっても形を崩さない美しいバラ。
一番気に入っているバラです。

イワミツバ

6/11に咲き出したイワミツバの花。
あれからひと月近くたって、今が満開のようです。
去年植えて花を見るのは今年が初めて。
葉っぱが気に入って植えたので、花がどんなかは
想像していなかったのですが、レースフラワーのような
涼やかな花が咲いて、うれしい驚きです。
花期が長く、丈夫で日陰にも強いので、ひっそりした
茶花のような花がお好きな方には、
前出のアストランティアとともに、お薦めです。


ケントベル:キキョウ科
カンパニュラに似た花。艶のある濃紫。半日陰でも生育可能。

ガクアジサイ
:やっと蕾がほころびかけてきました。
アジサイは百合と並んで、大好きな花です。
家の庭には墨田の花火、柏葉アジサイ、アナベル、
水無月(切花アジサイ)など、比較的新種のアジサイの他、
昔からの雪洞咲きのものやガクアジサイなど、
全部で8株植えてあります。

ベロニカ・ロンギフォリア
:ゴマノハグサ科
日当たり水はけの良い肥沃な土地を好みます。寒さに強い宿根草。
■2002/ 7/3(水)    晴れ +16.4→+24.

■今日の花

スカビオサ:中心のシベが全部開きました。
今日は光の具合がよかったのか、生に近い色が撮れました

ヘメロカリス
:6/23に咲き出しましたが、今が満開です。
本来、日なたが好きな植物ですが、
このような木漏れ日のもとでも元気に咲いてくれます。
木漏れ日との取り合わせがきれいでしょう?
鮮やかなオレンジは、日陰地を明るくしてくれます。
 
■2002/ 7/1(月)    晴れ +15.6→+25.3

今日の花


ジギタリス:6/19に咲いた日なたのジギタリスに遅れること半月。
半日陰のジギタリスが咲きました。
これは、前出の白花と違って、中の斑の色が薄くて
金色に見えるのが気に入っています。

夏ツバキ(シャラ)
:樹肌が白っぽく、美しい樹です。
花が椿に似ているところから、この名がついたようです。
最近、ハナミズキやヤマボウシと並んで、
庭木として人気がある樹木のようです。

スカビオサ
昨日と同じ花
昨日より色がきれいに写ったので載せました。
中のシベも開いてきました。
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