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このヨーグルト、胃潰瘍や胃がんの原因になると
言われているピロリ菌の退治に効果があるそうです。
Keikoさんちの掲示板でガンボンさんという方に
教えていただきました。(→記事)
以来、数日置きに食べています。
ピロリ菌君をもっていたかどうか、検査をしたことがないので定かではなく、
したがって退治されたかどうかも明らかではありませんが、
食べてみてすぐ効果を感じられたのはおなかの調子。
私は元々そっち方面では苦労したことはありませんが、これを食べると
食事の回数だけ出るという感じです。
他のヨーグルトでは、こういう経験をしたことがないので、この菌の力には感動。
東洋医学では、1日3回食べたら、3回出なければ「便秘」というらしいですし、
停留時間が短ければそれだけ悪いものを吸収するチャンスが少なくなるわけで。
私はあまりヨーグルト好きではありませんが、この効果は捨てがたい。
ダイエット中でもあることなので毎日食べることにしました。
ただこれ、糖分が入っているのしかないのが難点。
それと1個120円ほどするので、家族で毎日食べるにはちと高い。
それに人気があるらしく、遅く行くと品切れも多々あり。
というわけで、市販品を種菌にして作ることにしました。
自家製は安上がりもあるけれど、高脂肪でも低脂肪でも好みの牛乳で作れるのがいいところ。
出来たのがこれ。
市販品は120cc入りなので、1個に牛乳1リットルの
割りでも良いかなと思いましたが、
この菌の力がわからなかったので、牛乳600ccで作りました。
この割合で、4時間放置。硬すぎず柔らかすぎず、
市販品と同じくらいの出来上がりになりました。
市販のヨーグルトを種菌にしてヨーグルトを作る方法、ご存知の方も多いと思いますが、
ちょっと書いてみます。
▽ヨーグルトを作る容器や使うスプーンなどを煮沸消毒しておく。
(水から煮て沸騰状態で30分ほど)
▽牛乳を沸騰寸前まで温め、50℃前後になるまで覆いをして冷ます。
▽牛乳が程よく冷めたら、ヨーグルトを加え、だまが出来ないようによく混ぜて
容器の蓋をきちん閉めて、40〜45℃の温度を保つようにして4時間放置する。
※これにスキムミルクを加えるとカルシウムアップも期待できます。
(加える場合は牛乳を温めるときに入れてよく溶かす)
出来上がりは牛乳だけのときより若干硬くなります。
※温度を保つ方法。
ヨーグルトメーカーやお湯の保温ポット(予め熱湯を注いで消毒兼予熱しておく)を
使うのが1番簡単ですが、発酵温度に維持できるオーブンがあればそれを使ったり、
湯煎や布でくるんで保温するなど工夫してみてください。
※ヨーグルト菌の発酵には40〜45℃が最適です。
これより低いと時間がかかります。高いと菌が死んでしまいます。
50℃を越さないように気をつけてください。
※菌の素性を守るためにも、雑菌混入を避けるためにも、種菌にするヨーグルトは、
増やしたのから取るのではなく、毎回新しい市販品を使うことをお薦めします。