■Ｄｉａｒｙ-2006年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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■ ランデブー 2006/05/02(火)　晴れ→曇り+4.6→+7.3 1965年にクロード・ルルーシュ監督が撮った短編映画 「ランデブー」をネットで観ることができる。 車に取り付けたカメラで撮ったノーカットのドキュメンタリー。 早朝のパリをライトをつけて走り抜ける。 凱旋門、シャンゼリゼ、コンコルド広場などなど・・・。 赤信号も全て無視。 古いルノーやらビートルらしき車も見える。 エンジンの音が聞こえ、直前を鳩が飛び立ち、すれ違う車をかわしたり、 跳ね除ける人がいたり。 あたかも自分が運転しているような気分になる9分。 撮影に使った車は、監督の愛車のフェラーリ275GTBで、 運転していたのは、F1ドライバーのモーリス・トランティニアンとか。 早朝とはいえ公道を爆走してよく事故をおこさなかったものだ。 40年前。のどかなパリ。 ゴールで坂下から駆け寄る女性と抱き合うシーン 「男と女」を髣髴とさせる。 あれを観たのはたしか高校2年のときだった。 モノクロ映画だったのにカラーだった印象。 愛し合う男女が、お互い相手の心の中のなくしたものを感じてしまうというような。 鮮烈だった。 今見たらどんな印象かな。また観てみたい。 ＊この撮影後、公道を暴走した罪でルルーシュ監督は逮捕されたらしい（笑）。

■ 庭から-１ 2006/04/28(金)　晴れ+4.3→+13.4 一昨日やっと冬囲いが外された我が家の庭。 4月も末だというのに、なんだかいつまでも寒くて、 お天気もパッとしないので、庭に気持ちが向かずにいましたが、 植物たちは元気に動き始めています。 鉢植えのプシュキミアが、地植えに先立って咲きました。 ツリバナの葉っぱもいつの間にかこんなに展開していました。 デンティキュラータも、まだ背丈は低いけれど蕾が開きそうになっています。 庭日記は5年続けましたが、さほど変化もないので、去年までの分で終了することに致しました。 今年からは、時々ここで様子をお伝えしたいと思います。

■ エゴマのキムチ 2006/04/27(木)　晴れ→曇り　+5.2→+15.4 数日前、のび太さんからエゴマと韓国唐辛子が 送られてきました。 のび太さんが談話室で書いていた、三升漬けに 漬ける方法もおいしそうだったけれど、 せっかくなので唐辛子も使って キムチ風にしてみることにしました。 エゴマはよく洗って、１枚ずつキッチンペーパーに 挟んで水気を切っておきます。 味付けは以前、韓国製の缶詰で食べた エゴマのキムチを思い出しながら適当に。 醤油大さじ4、みりん大さじ3、ごま油大さじ2 砂糖大さじ1、炒りゴマ大さじ2、唐辛子大さじ1、 キムチの素大さじ2、日本酒大さじ4 ニンニクを生ですりおろして使うと強すぎるし、アミの佃煮など、キムチらしい味付けの ためにキムチの素を使ったのですが、このキムチの素、舐めてみたらかなり塩辛くて この分の塩分は計算外。ちょっと多かったかなという心配もあり。 エゴマが100枚くらいあったので この分量の調味料では、浸してみるとカツカツ。 でもこれ以上調味料を増やすと塩辛くなってしまうし と、何度もひっくり返して押し付けているうちに 全体に調味料が行き渡りました。 使ったお醤油はこれ。 スーパーで見かけて初めて買ってみました。 酵素が入っているというので漬物にはピッタリかなとこれが初使い。 ちょっと塩分が少ないのかな。 それともアミノ酸の働きかな。 アヤシイ名前に似合わず、まろやかで案外おいしいお醤油でした。 で、肝心のエゴマ。 今日ちょっと味見してみたら、やはり少し塩辛かったけど、味はすばらしくおいしかったです。 これ、ご飯に巻いて食べたら止められないかも。 明日が楽しみ。(^w^)♪

■ 最後はパー 2006/04/25(火)　曇り/雨+4.5→+9.9 千葉の補欠選挙、自民も民主もオールスター勢揃いで、あたかも興行のように大騒ぎ。 とにかく選挙に勝つのが最大の目標になってる今の政治ってどうなのかな。 小沢さんが党首選挙のときに言っていた、「変わらずにいるためには変わらなければいけない」 は映画「山猫」の中のバート・ランカスターのセリフ 「We must change to remain the same」を引用してのことらしい。 片や、小泉さんが好んで引用するのはダーウィンの言葉、 「生き残るのは強いものでも賢いものでもない。変化し続けるものだ」 違う言葉だけど同じ結論。 自分の芯を変えないでいるために、時代に合わせて自分を変えていくというようなこと。 しかし、その変化というのが、政治家としての理念はどこへやら。 地べたを走り回るただの芸人になるというのではいかがなものか。 たしかに政治家は選挙に勝たないと意味がないわけだけど、 建前や理念をなくせば、人間、落ちるとこまで落ちても平気になる。 今や日本中のあらゆる業界が落ちるとこまで落ちてる気がしないでもない。

■ 整形マッサージ 2006/04/23(日)　晴れ+4.5→+11.9 お待たせしました（笑）。 これが話題の顔筋マッサージの本です。 2ヶ月ほど前、たまたまつけていた「徹子の部屋」にこの本の著者が出ていて、 番組の中でモデルに施した、たった数分の「顔筋マッサージ」で、モデルのフェイスラインが 引き締まったのを見て、番組が終わるのを待たずに検索、速攻Amazonに注文しました。 で、届いたのが2月の末。 パラパラとめくっただけで、後でゆっくりやろうと、机の上に放り出したまま、早2ヶ月。 金曜日、野球場に出かけるのに、スポーティな格好に合わせて、 髪をひっつめのポニーテイルにしたので、アゴのラインのモッサリが気になり、 思い出して、この本を引っ張り出しました。 DVD付きなので見ながらできますが、近眼のワタクシ、 画面を見ながらマッサージするのはチト不便。 でも簡単なので、数回やっているうちに手順は覚えられそうです。 よくあるソフトなマッサージではなく、顔のつぼを押しながら血行をよくして、 リンパに滞りを流そうというもの。 終わるとすっきり。顔もこっていたんだなぁと実感できるほど。 目の疲れも取れて、かなり気持ちがいいです。 で、整形効果のほどですが、何となくスッキリしたかなぁというくらい。 サブタイトルどおり「7年前の顔になる」なら ここはちょっと続けてみようかな、と思いつつ、昨日も今日も忘れました。(^^ゞ Amazonではカスタマーレビューが17もついていて、みんないいこと書いてますから、 続けられると効果あるかも。 7年前の顔になる田中宥久子の「肌整形」メイク [DVD付]　講談社 定価 2,100円

■ 炊飯器購入 2006/04/19(水)　曇り→雨　+5.2→+11.9 炊飯器を買い換えました。 ネットで下調べをしてシンプルなIHにするつもりで行ったけれど、 店頭で現物を見ると「圧力」付きにも魅力を感じ、さらに外観で迷い、 ひと通りカタログを取って腰掛けてじっくり検討。 1番重視したい機能は、炊飯時間。 どんなにおいしく炊けても2合で30分以上かかるのはＸ。 価格はできれば1万円台前半と考えていたけれど、ＩＨに圧力がつくと、 上位から3段階くらいのもので、各社5合炊きで2万円中から後半。 で、絞ったのが、 SANYO　ECJ-GG18　早炊き13分 日立　RZ-ED10J　　 〃　15分 象印　NP-HS10　    〃　19分 蓋の取手付近は、日立のが使いやすそうでした。 サンヨーや象印の丸いプッシュボタン式は、ちょっと弱そうな印象。 ちなみに、取っ手や液晶回りは、日立、東芝、ナショナルなどの家電メーカは作りかたが上手。 機能的には、3つともそう大きく変わりないようでした。 で、決め手はやはり外見。 日立のこのクラスは側面がプラスティックだったのと、取っ手の上に「HITACHI」、 蒸気口キャップ周りに「極上圧力炊き1.3気圧」とプリントされていたので却下。 サンヨーは、もっと大きいサイズの字で「圧力ＩＨ」と真正面にプリント。(^^; 外観がゴロンとボリュウムがありすぎたのもＸ。 色はシャンパンゴールドで悪くなかったんですけどね。 液晶やボタン類が正面についていて大きすぎるのもデザイン的にうるさかった。 で、象印。 側面もステンレスパネルで、「圧力IH」や「注意事項」などの説明文字類は 全部シールで貼っているだけなので、剥がせるのが決め手でした。 消費者の最後の詰めなんてこんなものです。 メーカーさん、外観にもっと気を配ってください。 ただでさえ、液晶やスイッチ類の文字でうるさいのですから、余分な文字付きはごめんです。

■ ニュースといえば 2006/04/19(水)　曇り+1.4→+8.8 ■山口の母子殺人事件。 詭弁としか思えない弁護士の記者会見。悪い冗談かと思った。 駆け引きで死刑さえ逃れればいいと思っているような人間の白々しい芝居に どこまでつきあわされなければならないのだろうか。 結局のところ、あの弁護士は、更正の余地のない馬鹿を「死刑反対」という 自分の思想だか理想だかのために利用しているにすぎないわけで、 実際の「情状酌量の余地」とか、「犯罪者の更正」なんてことはどうでもいいんだろうな。 そもそも「死刑反対」なんていうのも本当に望んでいることなのか。 麻原や小島の弁護人でもあることを見ても、単に上昇志向の強いオヤジなのかも。 ■「どうする？アイフル」 この事件のニュースでの取り上げかたの甘いことったら。 大口スポンサーとして、いかに彼らにテレビ局が占拠されているかって事が露呈。 ■ショーン・コネリーが俳優を引退のニュース。 「年をとるほどかっこいい男性」のひとりでもあった。 まあ、永遠にかっこよくい続けることは無理なことで、見事な引き際かも。 ■引き際といえば、筑紫。いい加減に気づけよと言いたい。 言語不明瞭はずいぶん前からだけど、最近は何を言いたいのかよくわからんが多々あり。 この話。結局、何を言いたかったのか誰か解説しておくれ（笑）。

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