■Ｄｉａｒｙ-2007年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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■ 7年目 2007/03/20(火)　曇り一時雪　-1.4→+3.2 たとえば・・・・・ 世の中の99.99・・・％の人には、何の価値もないものだけれど、 0.00・・・1％の人にはたまらない１品。 そういうものってありますよね？ HAMIX JOURNALも、そういうサイトでありたいと思っています。 これからもよろしく！ 蛇足：「たとえば」にピッタリなものを考えていたら日付が変わってしまいました（笑）。 本日の教訓：森を見て、木を見るべからず。 これからは、あまり細かいことにこだわらないで、のんびりやっていけたらと思っています。

■ 近所の火事 2007/03/16(金)　晴れ-5.4→+3.5 ９時頃、隣に住む母からの電話で、 バンバン弾ける音がするのでカーテンを開けたら、 向かい側の建物の窓から火が噴出しているとのこと。 サイレンの音がしないしと不安になって外に出てみたら ちょうど消防車が到着したところ。 現場近くではサイレンを止めるんでしたね。 すでに歩道は人でいっぱい いつのまにやらすぐそばに、母とちょうど帰宅した夫もいて野次馬中（笑）。 隣の歯医者さんも、向かいの酒屋の奥さんも出てきていて、こういう時って連帯感が増すのか、 普段は挨拶程度なのに、みんな妙に饒舌になっています（笑）。 窓に人影が見えたとか、自殺じゃないかとか、怖い話も飛び交っていて、 ぞぞっとしたので早々に退散。 下で見るより、4階の母の部屋からのほうがよく見えました。 放水をはじめて5分ほどで鎮火しましたが、 煙はしばらく出ていて、 サーチライトで照らしながら、大勢の消防士が 現場を検証しているようでした。 プロパンガスのボンベでも爆発したのか爆発音も起こっていたので、死傷者が出て いるのではと案じていましたが、火元の住人は無事逃げ出せたようです。 下に残っていた夫によると、救急車のそばで茫然自失状態でいた若い男性が当人のようで、 同じアパートの住人らしきおじさんがやってきて、何やってんだよと つかみかからんばかりに怒鳴っていたとか。 気持ちはわかるけど、そんなときに本人を責めてもね。 まだ寒いこの時期、こんな時間に焼け出された人はほんとにお気の毒。 火が出たらあっという間。怖いです。お互い火の元には気をつけましょう。 というわけで、野次馬写真でした。

■ TOPページ 2007/03/10(土)　晴れ-5.1→+4.7 去年の4月に今のレイアウトに変え、そのあと9月にマイナーチェンジして、以来半年。 またちょっと変えてみました。 とはいっても、デザインもレイアウトもほとんど同じなので どこが変わったのか、わかりにくいかと思いますが。(^^ゞ 左が昨日までので、右が新しいほうです。 今回は、これまでテキストだったタイトル部分の文字を画像にしてみました。 それと、目次の一部を移動しました。 文字を画像にすると、機種によって表示されないフォントも使えるのが良い点ですが、 その分ファイルサイズが大きくなって、重くなるのが難点です。 数字的にはこれまで48kbが52kbと4kb増えただけですが、回線の環境によっては、 表示されるまで少々時間がかかるかもしれません。 あまり重いようでしたら、ご連絡下さい。工夫してみます。 ＊しかし、こういう作業はほんとに楽しい。 作り終わってしまうのが残念なほど。だからいつまでも発展途上（笑）。

■ そりゃ、冬は暖かいほうがいいけれど。 2007/03/04(火)　晴れ+0.8→+3.9 この暖冬で「不都合な真実」は、ますます現実味を帯びてきて、まさしくタイムリー。 自然環境の大いなる変貌を目の当たりにさせられて、 半世紀にわたる調査のデータやグラフの提示で説明されると、 雪が少なくて良いわ、などと喜んでいていいものやら。 もっともあの本の作りに関しては、これこそ森林資源の破壊じゃないの！ といいたいような紙の無駄遣いが見られますけど（笑）。 結局、あれもアメリカ民主党のプロパガンダでしょうか。 それに「環境に優しいことはお金にもなる」 「環境面の改善が、経済面の利潤につながる時代なのだ」だと明言して憚らないあたりは いかにもアメリカらしい発想。 ま、本音はプロパガンダにしても、経済にしても、あれだけの見識をアピールできる 政治家がいるのはうらやましい限り。 しかし、地球の崩壊がもうそこまで迫っているような壮大な話を展開しながら、 最後には電気器具のプラグはこまめに抜くことが肝腎とか、 縦型式よりドラム式洗濯機のほうが、デスクトップよりノート型ＰＣのほうが省エネになるとか 超ミニマムな前向き提言でしめくくられているのも、なんだかなぁで。 そりゃ個人が何もしないよりは、何かしたほうがはるかにましだとは思うけれど、 ゴア邸の電気代がどうのと言う前に 軍事費を減らすほうが地球のためにはよほど役に立つわけで。 思い起こせば、ゴアさんは京都議定書作成のときに、アメリカ副大統領として出席していて、 その後選挙で負けて共和党政権になり、結局、ブッシュは石油業界の顔色を見てか 京都議定書から脱退したんでしたよね。そしてイラク戦争がはじまった。 あの時、ゴア民主党政権にならなかったのは、アメリカだけでなく、地球にとっても 大きな損失だったのかもね。

■ ＰＣ帰る 2007/02/26(月)　晴れ-7.9→+0.2 2週間ほど前にメーカー修理に出していた デスクトップ君が金曜日に戻ってきました。 行ったときのように、日通のパソコンポで到着。 注意書きも親切。 すぐ開けたいところを我慢して仰せのとおり、 夕方まで放置ののち開けてみるとこの通り。 きれいに梱包されていて、まるで新品のような状態。 出発のところでも触れましたが、この梱包材が なかなか優れもの。日通の特許のようです。 同梱されてきた修理報告の伝票です。 一番上には私が申し出た状況が書かれています。 以前相談して、本体ごと送るならと、 そのときは修理をあきらめたマウスのことも、 ちゃんと書かれていました。こういう配慮はうれしい。 2番目は修理現場でのチェック内容。 下段が、その結果、施した処置が書かれています。 で、実際保証が聞かなければ、このくらいかかったようで。 これに梱包材と配送料を加えると、6万位になったかもね。 この金額は、イニシャルコストの半分ほど。 保証がなければ、買い替えと迷ったところです。 本日の教訓：購入時、延長保証　ケチらずに

■ 一時春 2007/02/22(木)　晴れ-7.0→+6.8 「不都合な真実」で、キリマンジャロに雪がない？！とか チャド湖ってもうなくなったのね〜！とか、 北極や南極はホントに「ザ・デイ・アフター・トモーロー」の世界なんだ！ と、自然環境の変貌に驚きはしても、どこか他人事だった。 しかし、まだ2月というのに、もうじき雪どけ？とでもいうような陽気の今日の札幌。 暖冬は北国にはありがたいけど、この時期に雪がなくびちゃびちゃ地面はやっぱり変。 そんなこんなの今日、札幌ドームでノルディックスキー始まりました。 開会式に出た夫が撮ってきた写真。 そう遠くない将来、こんな風に人工的に作った雪のグラウンドで スキー競技をするようになるかもねぇ。 けっこう人が入っています。 よさこいチームは札幌のイベントにつきものです。 上位入賞チームは年中あちこちに借り出されます。 でもほとんど交通費支給くらいだそうなので、 一種の名誉職ですね。 火事ではありません。花火を撮ろうと思ったら、間に合わなかったそうです（笑）。 こんな風にドームの一部が開いて 外とつながっています。 ドーム内でスタートし、敷地を回って またドーム戻って来るようになっているようです。 それにしても、いくら暖かいと言っても 観客は外でジッと座っている様なものですから 最初から最後まで見ていた夫は冷え切ったようです。

■ 選択 2007/02/21(水)　曇り-7.1→+1.8 時は受験シーズン。 受かった人も、又今度の人も、もう止めたの人も、悲喜こもごもの春。 いい学校に行って、いい会社に入っても、いい人生になるとは限らないと、 人生の折り返し点を過ぎたこの年になるとしみじみ実感する。 ましてや、価値観も選択も多様になってきたこの時代。 それでも、親が子供にそれを望むのは、子の人生の選択肢を広げてやりたいという 思いなのだろう。 たしかに、いい学校、いい会社に入っていたら、後々つぶしがきく。 無用なコンプレックスを持たずにすむ可能性も高い。 でもね、大事なのは、その選択に自分が納得できるかどうか。 そこでやりたいことを見つけられるかどうか。 いい人間関係を築けるかどうか。 だからといって、目標を低くして力を抜いちゃいけない。 「青年老いやすく学成り難し」 集中して勉強出来る時期は本当に短い。 そしてそれは後々の人生にきっと役に立つ。 そうして努力した結果、だめでも又別の道がある。 そこにきっと良い人生が待っている。 頑張ってくれたまえ。

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