■Diary-2008年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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おひさんの力2008/12/12(金) 曇り/雪 -1.5℃→+0.5℃ No.176


けなされて奮起する人もいるけど、
私もそのタイプだと思っていたけど、
やっぱりほめられたら、うれしい。
それもツボなところを。真っ向から。

今泣いたカラスがもう笑った。
言われた言葉を繰り返し心の中で反芻して、
うれしくてニコニコしてしまう。
心が柔らかくなって、力がモリモリわいてくる。

やっぱり北風より太陽だよね。

ありがとう。
私に自信を取り戻させてくれた人。
私も誰かを元気にしたい。

カテゴリ:雑感



かえる力2008/12/11(木) 雪 -0.7℃→ No.175


もう、どっち見てもこっち見ても先行き不安な話ばかり。
閉塞感がいっぱいで、おばさんばかりが、ノーテンキに元気でいいのか、
ちょっと気が咎める今日この頃。

あんまり暗い話ばかりだと、気持ちが引っ張られて、ますます元気を出せない
ってこともあります。
景気が悪い、収入が減ったっていっても、がっくりするのは最初だけで、
人間、いいことも悪いことも、じき慣れてしまいます。
そして工夫します。現状でできることで何とかしようと。
健康で生きてさえいれば、きっと何とかなります。

こんな時こそ、気持ち良いこと、楽しいこと、笑えること。
そんな明るくなれる話を見つけて、毎日暮らして行きまっしょい!
笑う角には福来る。です。


■今、流れているNTT-DATAのテレビCM、ちょっといいですね。
アマガエル(?)がキュート
BGMのアリアも気持ちがゆったり心地良くなります。

川柳部屋」でシリトリやってます。どうぞお気軽にご参加くださいませ。(^。^)/

カテゴリ:雑感



9条の窮状2008/12/08(月) 曇り -2.3℃→+7.3℃ No.173


30年くらい前かな。
「勝手にしやがれ」が流行っていた頃、
熱狂的なジュリーファンの友達に誘われて、コンサートを観に行ったことがあります。

へん!ジュリーかい?趣味じゃないわ、でも、ただ券なら行っても良いか、
くらいな気持ちで行ったのに、
気が付けば舞台の端っこに、熱烈ファンのおねえさんたちと並んで座って、
「ジュリーーーーー!!」と黄色い歓声を上げていたのでした(笑)。

やっぱり人気は伊達じゃない、生ジュリーはとってもセクシーでした。

この間テレビで還暦になったジュリーを見て、
太ったけど、味が出てきたなぁと思っていたら、こんな歌も歌っていたんですね。
 
【YouTube動画 ID:tOwpazaAjtA】

やるじゃん、ジュリー。
やっぱり団塊世代の人だな。ちょっとうれしくなりました。

折りしも、数日前、「9条の会」の呼びかけ人でもあった加藤周一さんが亡くなりました。
小田実さんに次いで2人目。

「9条こそ戦死者の命と引き換えに授かった宝」
形骸化しないように、消されないように。

カテゴリ:雑感



がけっぷち犬その後2008/11/20(木) 雪→曇り -5.8℃→-0.9 No.168


以前、擁壁で救助された「がけっぷちの犬
あんなに騒いだのに、結局、抽選で、犬経験が少なそうな、年配の1人暮らしの女性に
譲渡されたと知り、飼いきれるのかしらと、譲渡の方法に疑問を持ったのですが、
少し前に、姉妹犬と再会しているシーンをテレビで見たら、
やはりというか案の定というか、外につながれたまま、飼い主はほとんど
交流していないようで、人慣れしていない様子。
それが最近脱走してしまい、センターに保護されたとか。

飼い主は、「我が子のように可愛がっていた」けれど、
この犬と暮らして心労が大きい状態とかで、結局、飼い主の元には戻されずに、
センターで飼うことになったそうだ。
とりあえずは、ほっとしたけれど、
この顛末の責任は、飼い主よりも、安易な譲渡をしたセンターにあると思う。

犬は、一緒に暮らす人間次第でどうにでもなる。
今更言っても詮無いけれど、子犬時代からの2年間、時間を掛けて接していたら、
もっと慣れて見違えるようになっていたはずである。
現に、他の人に引き取られたこの犬の姉妹犬は、テレビで見る限り、
人懐こく、リードにも慣れて楽しそうな様子だった

保健所だけでなく、個人でも、ペットショップでも、譲渡するときは、
問題が起きても手放さず、一緒に乗り越える覚悟がある人かどうか、
家族として飼える人かどうかチェックをして欲しいと思う。
家族になってよかった、そういう出会いでなければ犬も人間も不幸だと思う。

カテゴリ:雑感



エビタイ2008/11/15(土) 曇り +5.1℃→+10.3℃ No.165


目先の小金で喜ばせておいて、上がった消費税を払わされることになるのは、真っ平ゴメン。
誰もがそう思ってるだろうに、
結局、定額給付金は支払われることになったようで。

ちょっと余分に入ったから、いつも買わないものを買いましょう、
というように使われるなら、いくらか景気浮揚になるだろうけれど、
いつも買うものに使われるなら、その効果はない。

しかも支払い対象の基準は、地方が決めなさいということである。
アソウさんは、これを地方分権といった。
読み方だけでなく、言葉の意味もご存知ないようである。
これは、煩雑な事務手続きを地方に丸投げしただけであり、地方分権などではない。
地方分権というなら、その使用目的を限定すべきではない。
これなら、竹下さんの自治体一律一億円ばら撒きのほうがまだまし。
せっかくお金がもらえるのに、反対する人たちが半数以上もいて、
選挙対策にもなっていない。

一体全体なんで、こんなこと思いついたかな〜
やっぱり、お金が全てを解決すると考えているお坊ちゃまだってことなんだろうな。

これがアソウさんのポケットマネーから出るというのならまだしも、原資は税金。
こんなエビタイの目論見があるお金、私は貰いたくない!と叫んでみても、
貰わなかった人は、消費税率5%のまま、なんてことにはなりっこないから、
せめて貰った分は、日用品以外の消費に回そうか。

カテゴリ:雑感



家族2008/10/28(火) 曇り/雨 +6.8→+9.6 No.160


たまに思い出したように電話を掛け合う、高校時代の同級生。
先日、引越しの案内が来たので、久しぶりに電話してみた。

ご主人が、春先に脳溢血で倒れたそう。
まだ58歳。
半年入院したけど、回復しない機能が多く、退院してきても
もう一軒家では住めないので、処分してマンションに移ったとのこと。
従業員10人ほどの小さな会社を経営していたけれど、個人企業では、
社長がいなくては続けることが難しくなり、それも全部彼女が始末したらしい。
出歩くのが苦手で、静かに手芸をしているのが好きな人。
この数年、両方の親を介護して見送って、ほっとした矢先の出来事。
「大変だった・・」
その言葉に万感の思いが篭っているようだった。

「でもね、こうなってみて、やっとなんだか『家族』になったって感じがするんだよね」と言った。
その感覚はよくわかる。
子どものない夫婦にとって、家族という意識は薄い。
恋人の延長、もしくは、仲の良い友だちと暮らしているというぐらいの感覚しかない。
子どもがいれば、子どもの成長とともに、めまぐるしい変化が待っているのだろうが、
大人二人というのは、時間の経過も緩やかで、妙に落ち着いた関係なのだ。
日々穏やかに過ぎて、良くも悪くも、お互いに存在が希薄になっていく。

そんな薄らいだ二人の関係の中に、病気という非日常が入り込む。
そうすると、日常を取り戻したい、非日常を取り除きたいという意識が働く。
それで壊れてしまう関係の二人というのもあるだろうが、
たいていは、共通の敵に向かって闘う連帯感が芽生えるのではないだろうか。
 
強かった相手の弱さを感じ、相手に甘えていた自分が、今度は相手を守らなければ
いけない立場になる。それが二人の関係を強める。
恋人でもなく夫婦でもない、「家族」という意識がそこに生まれてくる。

そうはいっても、現実は厳しい。
今月末に、ご主人は退院してくるらしい。
65歳未満は、受け入れてくれる施設が少なく、介護保険も使えないとか。
初めて知った。

今日、電話が来て、病院から紹介してもらった施設に入所できそうとのこと。
自宅に帰らず、まっすぐ施設に入って貰うことが、ちょっと、後ろめたそうだった。
でも、ひとりで看るのは、思うほど簡単ではない。
優しい気持ちを持ち続けるためにも、肉体的な負担は軽いほうが良い。
そういうと、「そうだよね。そうしてもいいよね」とちょっとホッとしたように言う。
Sさん、がんばれ。体に気をつけて。落ち着いたらまた会おう。

カテゴリ:雑感



変わり目2008/09/22(月) 曇り +13.8→+26.2 No.146


季節の変わり目は、ちょっと消極的になる。
生物としての本能か。エネルギーを補充しているのかな。
ちょっと立ち止まって休むと、思い出して反省したり、苦しいこともあるけれど、
今まで見えなかったものが見えてきたりして、休むのも悪くないかなぁ。

そんなことを考えていた週末、どういうわけか、古い友達の電話が続きました。
私の死に目が近くなったかなと思ったほど(笑)
癌を手術して復帰した人、親の介護を経て見送った人、離婚した人、孫が出来た人。
私達も、いつの間にやら人生の変わり目の年代になったということですね。

近くにいるから、いつでも会えると思っていると、
あっという間に10年くらい経ってしまって、旅立つ人も出てくるから、
会えるうちに会っておかないとね。

カテゴリ:雑感





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