■Diary-2008年

その日あったこと、考えたこと、更新情報など、何でも記録のページです。
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コイとの出会い2008/07/14(月) 晴れ+19.2→+25.9 No.95


95_1.jpg  : 45 KB 夜中に、ネットオークションを見ていたら
終了10分前で入札者がない、絽の着物がありました。
サイズは、全て私の誂えサイズ。
なかなかないんですよ。後ろ幅31とか2とか(こればっか/笑)
未着用、しつけ付き、パールトーン加工済み。
それで値段は18,000円。
うーーん、鯉の滝登りか〜。
縁起はいいけどね、ちょっと古臭いかなぁ
一歩間違うと演歌系かなと思いつつ。
でも安いなぁ。パールトーンだけでも1万円するしなぁ。仕立て代にもならないよねぇ
そんなことを考えていたら、つい、ポチっと押してしまいました。(^^;

95_2.jpg  : 44 KB 95_3.jpg  : 37 KB
届いた着物は生地質が良く、仕立ても丁寧で、想像していたよりも上等なもので
よかったけれど、考えてみたら、これに合う夏帯がない。
オークションで探してみるも、どうもピンと来るものがない。

95_4.jpg  : 42 KB デパートの中にあるリサイクルショップで探してみようと着物を持っていってみたら、ピッタリなのがあると、
出してくれたのが同じ魚揃いのこれ。
芯入り仕立て上がりの新品で、15,000円。
着物の値段を考えると高いようだけれど、
手織りのすくいで袋帯だし、
まるで、この着物のためのような柄。
ちょっと水っぽい組み合わせと言えなくもないけど、他に適当なものもなく、
夏だし、魚だし、水っぽくてもいいか(笑)と決定。

95_5.jpg  : 36 KB 95_6.jpg  : 39 KB
さっそく、つけ帯に作り代えて、手持ちの帯締め帯揚げで組み合わせてみました。

95_7.jpg  : 33 KB 95_8.jpg  : 32 KB
帯留にしたのは、ビーズでできたブレスレットです。
前にゆりさんの娘さんが作ってプレゼントしてくれたもの。
帯締めだけではちょっと物足りなくて、ふと思いついて、使ってみました。
ぐるぐる巻いて止めているだけです。
これが入っただけで、ぐっと若々しくなったと思いますが、いかが?^^

カテゴリ:着物まわり



組み合わせの楽しみ・22008/06/29(日) 晴れ→曇り +16.8→+21.8 No.88

88_1.jpg  : 42 KB
ちぢみの着物です。
リサイクルショップで見つけました。
パッと見、黒に見えるくらいの紺色です。
飛び柄で海老が織り込んであって、
なかなか凝っています。

ちぢみといえば、真夏の着物の代表で、小千谷の麻が有名ですが、
これは、夏着物のように透けていなくて、しっかりしていて厚みがあります。
素材は絹のようだけど、麻かな。よくわかりません。(燃やしてみたらわかる?/笑)
真夏は無理そう。単衣の季節(6月・9月)用かな?
北海道なら7月はじめ、8月終わりくらいなら着られるかな?

「こしやちぢみ」と端布に書いてあリましたが、産地はどこかネットで調べても
出てきませんでした。名前もちょっと小千谷のまねっこっぽいけれど、
見た感じでは、元はそんなに安い着物じゃなさそう。
居敷き当てと絽の衿裏がついていて、ほとんど着ていないと思われるほどきれい。
作りも丁寧で、袖丈以外は全部私の誂えサイズ、これはポイント高し。
なかなかないんです、後ろ幅31とか32とか。
しかも安い。ほとんど仕立て代。なら買わない理由はないでしょう。^^

88_2.jpg  : 30 KB 驚いたのは、袖と身頃の柄をピタリと合わせていること。
身丈165で、袖丈53はちょっと長いと思ったら、
柄を合わせる為だったようで。
柄合わせは、洋服では当たり前だけど、普段着物で、
ましてこういう飛び柄ではあまりないような。
袖と身頃では、着たら目立ちませんし。
家に帰ってきてから気がついたけど、
これを見て、良い買い物をした感を強くしました。

88_3.jpg  : 46 KB

この着物に合わせようと買った加賀の背守。
エビと波で、色合いもピッタリ。

88_4.jpg  : 60 KB
帯は、この時買った
木綿のジャワ更紗を合わせました。
セールで、格安で買った浅緑の帯締めと帯揚げ、
半襟もぴったり。
ひとり満足。
これぞ、着物ならではの楽しみです。^^

カテゴリ:着物まわり



組合わせの楽しみ2008/06/17(火) 曇り/晴れ+13.1→+19.0 No.79

79_1.jpg  : 44 KB 79_2.jpg  : 52 KB
かたっぽになったイヤリング。
この帯と帯締めに、色も素材感もぴったりでしたが、ちょっとボリュウムが足りません。
何か良いものがないかなと手持ちを探していたら、こんなネックレスを見つけました。
これ、その昔、そごうの1階にあった1000円均一のアクセサリー屋さんで買ったんですよ。^^
この先端の穴の部分が、イヤリングより一回り小さくて額縁に使えそうです。

79_3.jpg  : 61 KB 79_4.jpg  : 47 KB
で、できあっがたのがこれ。なかなか良いでしょう?(^。^)
後ろはこんな風になっています。
写真ではイヤリングのバネで、挟んでいるだけですが、ちょっと心もとないので、
帯締めにタコ糸でくくりつけました。

カテゴリ:着物まわり



No.80

80_1.jpg  : 41 KB
さっそく、組み合わせてみました。
着物は伊勢木綿。
帯はインドネシアのイカット織りの木綿です。

半襟と足袋は白が好きですが、こういう着物なら、色襟もいいかも。
80_2.jpg  : 53 KB 80_3.jpg  : 53 KB 80_4.jpg  : 35 KB
着物部友達からもらったカブの模様のかわいい日本手ぬぐい。
半分に切ったら、半襟にちょうどぴったり。^^
着物は、こういう小物の遊びができるのが、楽しいです。

80_5.jpg  : 16 KB 着てみたとこ。
モデルに幅がありすぎて残念!(笑)。



帯留2008/06/09(月) 晴れ +13.5→26.3 No.74


以前、紹介した、「ブローチを帯留めにする金具」
実際使ってみると、下側が固定されていないため、ぶらぶらして使えませんでした。
それに、帯締めを通す部分の幅はあるのですが、天地が狭くて、
両端が房の普通の帯締めは通りません。
3部紐(帯留用の細い帯締め。両端には房がない)専用のようです。
それならいっそ、帯締めに直接、ブローチの金具で止めてしまったほうが
使いやすいかと思ったけれど、しっかり編まれた帯締めにはピンが刺しにくく。

74_1.jpg  : 31 KB 74_2.jpg  : 23 KB
帯留用の金具を見つけたので、ブローチのピン部分をとってくっつけてみたら
帯留めらしくはなったけれど、やはり足の部分が狭くて、これも房ナシ3部紐しか通らず。

普通の房つきの帯締めでも使うには、紐を通すのではなく、
紐に引っ掛けたり、挟みこむ形のものが良いんですよね。
何か適当なものがないかなぁと、探していてひらめきました。

74_3.jpg  : 36 KB 74_4.jpg  : 31 KB
74_5.jpg  : 15 KB これ。クリップ式のイヤリングです。
私はあまりアクセサリーはつけないのですが、
イヤリングだけは好きで、ピアスにする前は、
このクリップ式を愛用していました。
ピアスにしたときに、ほとんど友達にあげて
しまったのですが、落として片割れになったのを
取ってあったのです。
クリップの金具が出っ張っていないのを選べば、
帯との間にも隙間ができません。

うれしくなって、使えそうなのを全部試してみました。
どれも帯留として違和感がないでしょう?

74_6.jpg  : 30 KB 74_7.jpg  : 32 KB
74_8.jpg  : 31 KB 74_9.jpg  : 24 KB

興に乗って、片方のクリップが壊れたのも、アクセサリー用ボンドでくっつけて
裏に薄いプラスティックで補強もして再生しました。
74_10.jpg  : 21 KB 74_11.jpg  : 23 KB
74_12.jpg  : 35 KB このグリーン、帯留にほしかった色で、
探してもなかなかなかったのに、
こんなところにあったなんて、
うれしくなっちゃいました。

使えなくなたイヤリングが、
こんな形でよみがえるなんて、
なんでもとっておくものですね。^^

カテゴリ:着物まわり



No.75

75_1.jpg  : 26 KB 75_2.jpg  : 22 KB
で、ブローチもこれ式で利用できないかなと、アクセサリー部品の
貴和製作所のネットショップを探していたら、こんな金具を見つけました。
挟んで使える帯留金具です。2センチ角、1個173円。
こんな便利なものがあったんですね〜

75_3.jpg  : 26 KB 75_4.jpg  : 27 KB
75_5.jpg  : 40 KB
ブローチのピンの部分をとって、これにくっつけたら
安定して使いやすくなりました。



押し絵紋2008/06/05(木) 晴れ +11.9→+22.1 No.72


無地の着物や羽織の背中に、洒落紋のようなお飾りをつけるべく、
ミシン刺繍で作ってみるも、パターンや質感がイマイチ。
何か手頃で良いものがないかなと探してみたら、
押し絵で作った背守を見つけました。→金沢のゑり華さん

72_1.jpg  : 58 KB 押し絵作家の山本豊さんという方の作品だそうです。
サイトに載っている以外に商品がないかと伺ったら、
ご店主自ら、店頭にある商品を
全部写真に撮って送ってくださいました。
値段は、1500円から3000円くらい
ひとつずつ手作りで丁寧な仕事ですが、
求めやすい価格です。
送られてきた画像を切り取ってこうして一覧に作って、
散々迷いましたが、今回は着物にあわせて、
藍色の波のと、扇子の2点を選びました。

72_2.jpg  : 74 KB 72_3.jpg  : 72 KB
届いたのがこれ。直径4センチほど。
背縫いに縫いとめるのですが、上下と右か左の三ヵ所を止めるとついていても畳めます。 
家紋がついた色無地をこれで隠しておしゃれ着にしたり、
普段の無地の着物や羽織につけると、変化がついて楽しめそうです。

カテゴリ:着物まわり



くけ台2008/05/30(金) +7.6→19.1 No.64


「うそつき」もできあがったので、今日は、ワンピースの残り布でストールを作りました。
ちょうどうまい具合に、50センチx2mほど。
もう10年は経っている布。
すっかり忘れていたけど、ストールを作るつもりで、型紙を片寄せにして
とってあったのです。
やせていたから、こんなこともできたのですね。今なら幅いっぱい必要です(笑)

64_1.jpg  : 41 KB 作るといっても、ただ周りを三つ折ぐけするだけ。
こういうときくけ台があると楽と母がいうので、
借りてきました。
床に座って座布団の下に入れて使うように
L字型になっていますが、椅子に腰掛けて、
ヒザ裏あたりに敷いても使えます。
64_2.jpg  : 32 KB ざっくり粗い生地で針目も目立たず。
スイスイはかどって、1時間ほどで出来上がり。
洋装和装どちらでもいけそうな柄です。


カテゴリ:着物まわり



うそつき袖2008/05/28(水) 晴れ +7.2→+19.8 No.60


縫い物ブームの今日この頃。
手持ちの襦袢と袖丈の合わない、リサイクルで買った単衣の着物に、
「うそつき袖」をつけました。
襦袢の袖だけつけて、あたかも襦袢を着ているように見せかけるもの。
ゆえに「うそつき」というらしいです。

「うそつき」の良いところは、ちょっとの生地でできるので、洋服のあまり布などで
あれこれ作って、着物との取り合わせを楽しめます。
うそつき袖は、半襦袢につける方法もありますが、着物の袖に直接縫い付けて、
より簡単にしました。これは大うそつきかな?
身頃には、さらしやキンチでできた肌襦袢兼用の半襦袢を着ると、
汗を吸い取ってくれて、襦袢を着るより涼しいという利点もあります。

60_1.jpg  : 198 KB 60_2.jpg  : 35 KB
これは、ブラウスの残り布の綿ボイルです。
すべりは悪いけれど、袖だから問題なし。
派手な柄ですが、見えるのはこの部分くらい。

60_3.jpg  : 92 KB 60_4.jpg  : 94 KB
こっちは、襦袢地をうそつき用に切り売りしていたものを使いました。
いろはにほへとを大きな字で書いてありますが、これも実際は右の写真ほども見えず。
襦袢は、チラ見えの楽しみですね。

*作り方は、別冊Diaryに移しました。

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